退院したその足でアキバのヨドバシカメラに行き、「幸せの黄色いハンカチ」のBlu-rayを買って帰り、たった今問題のシーンを確認してそれらに気がつきました。
決定的な思い違いは、映画「幸せの黄色いハンカチ」には「拓郎」の「静」なんてどこにも流れていませんでした。
どこをどうしたらその曲が使われていたと思ってしまったのか😳
確かに当時の「拓郎」は絶頂期だったし、映画に使われた曲も幾つもあったけれど・・・・👎
考えられるのは、面会に来たかあちゃんから、自宅のレコーダーに「拓郎」の番組が録画されていると聞かされて以来、ずっとイヤホンで「拓郎」を聴き続けていたということ。
そして36年前の記憶が、エキセントリックな脳みその中で自分勝手に脚色されてしまったのだろう。
まったく、ついさっきの記憶さえも❓❓となってしまうポンコツオヤジの妄想でした。
謹んで訂正いたします。
あとわかったことは、食堂で「健さん」が飲んでいたビールは、サッポロの赤星だったということ。
オヤジの脳内ではキリンラガーだと思っていたけれど、「健さん」はかつてアサヒビールのCMに出ていたから、そこは妄想せずにいた。
ところが画面では、食堂の「健さん」はさりげなくビールのビンを回してそのラベルを見せ、星は見まがうことなく赤かった。
赤星は今の黒ラベルの前の銘柄で、置いている店は数少ない。
が、「碧夢」にそいつが冷えているのを、バッカスの僕 ( これ、しもべって読んでね ) は知っている。
「出所食堂健さんビールゴクゴクごっこ」を近場で敢行するとなれば、「碧夢」のマスターを無理やり食堂のおばちゃんに仕立て上げ、脅してでもラーメンとカツ丼を出させるほかなかろう。
それをした時には、オヤジがムショでお勤めをすることになっちまうかも😎
だがそんな事はともかく、「幸せの黄色いハンカチ」は名作だ。
それをお薦めする気持ちには変わりはない。
オヤジの歳になると、もう涙なくして観られない。
涙、といえば、自宅の前にたどり着いたら思わず涙が出そうになった。
ハイちょっと待った✋「投げちゃん」、早ガッテンしなーい。
生きて我が家に帰って来たオヤジが、感極まって泣きそうになる。
そんな陳腐なドラマのような展開ではないのだ。
現実はもっと脱力してしまう、おバカな顛末だった。
退院したばかりなのに、どんだけ歩かされたか、あ~汗かいた😥
疲れたからこの顛末はまた次回、おやすみなさい😞
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投げ子
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