お好み夜話-Ver2

目玉真っ二つ

じつはしばらく前に、愛用のド老眼鏡を無くしてしまった。

あちこち探して、交番にも行ったが見つからず、諦めてもう一つの補助ド老眼鏡を使っていた。

ところが昨日の夜、何気なくつまみ上げた眼鏡が、呆気なく真ん中からポロッと折れて落ちてしまった。

この眼鏡、過去にも何度か折れたり外れたりしたことがあって、またかっ!!って感じ。

でも百均とかの安いものではなく、「スイスフレックス」という軽量で付けごこちの良いフレームの眼鏡で、無くしたのも同じメーカーのものだ。

無くした方はまだ「バーバーくん」が東京にいた頃に、大晦日の寛永寺で落としたことがあって、諦めていたのに無事紛失物として出てきた奇跡の眼鏡だったのに、もはやその効力が切れてしまったのだろう。

そして折れた方の眼鏡は、まったく不運続きだった。

真ん中から折れたことが2度、ツルが外れたことが2度、オマケにオヤジが顔痩せしたためにフィットしなくなってしまっていた。


この眼鏡、以前は千住にあった眼鏡屋さんで修理できたが、その店が撤退してしまい、東京駅の八重洲の地下街まで行かないと直せない。

命の次に大事な目玉だから、仕方がないから東京駅まで行って修理に出した。

しかし直るまで2、3日かかると言われ、その間何もできないモグラオヤジになってしまうから、間に合わせの出来合いのド老眼鏡を買った。

で、その間に合わせのド老眼鏡でこれを書いているから、また新橋の酔っぱらい「砲丸投げ子」さんに誤字脱字を指摘されてしまうかもしれない。


まっ、いいさ。

彼女たちだって、あと30年経てばこの悩みがわかる日が来るのだ。

スコープ‼

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