店に釣り銭と仕入れたものを置いて、1枚シャツを脱いだ。
いつもはなかなか温まらない手足の先も、すぐに温まり動きがいい。
MRIから10日目、検査結果の詳しい説明を聞くためどすこい病院へ。
2時の予約だったが早めに出て、隅田川の遊歩道をノルディックポールのキャッチ&リリースの手の動きを練習しながら速歩。
いつもこの道を行くときは汗をかく。
だが病院内は気持ちが悪くなるほど暑く、上着を脱いで腕まくりして、けっきょく循環器科の受付は30分前に済ませた。
待つこと1時間45分、もう午後3時を回るというのに待合室は満員御礼。
3時半になったらもうタイムアウトだ、文句の一つも言って帰ろうかと思っていたら、オヤジよりいくらか年上と見受けられる男性がが受付に食ってかかった。
その方もすでに1時間半以上待っており、担当医は同じ「ユキちゃん」だということがわかった。
すると近くにいた男性がその話しに加わり、やはり担当医が同じだと漏れ聞こえてきた。
その方々の前にあと3人待っているということなので、こりゃオヤジの順番は当分こなそうだと諦めていたら、それから2分もしないうちに呼ばれて診察室へ。
調子はどうだと聞かれたので絶好調だと答え、過去2週間の血圧の状態を告げ、おざなりに聴診器を当てられ、これからも血圧降下に努めてくださいと言われて、おしまい。
おおい、ちょっと待て⁉️
こちとらMRIまで撮ったんでぃ、それについて何の解説もなしってぇのはどういう了見なんでぇぃ😤
そいつを聞きにわざわざ来たのに、待った挙句に5分で終わりってのはちょっとアコギじゃねぇかい。
心の中は限りなく伝法になっていたが口には出さず、あらかじめ用意していた質問をマジメにした。
しかし女医の言葉は歯切れが悪く、かといって今すぐ治療を要するとか薬を飲む必要があるわけでなく、要は循環器科の役目はないのだと理解した。
計器をつけてトレッドミルを歩き、自分の運動強度・限界点を知りたかったが、血圧が高いからダメだという。
5年前は今よりさらに具合が悪い状態でおデブだったがそれをやったのに、なぜできないのかと問い詰めると、その設備がないということだった。
なんだ、それならなおさらこの循環器科に銭と時間を使う必要もない。
薬なんてどこでも手に入るのだから、こっちから見切りをつけてやる‼️
ざけんなよ、JOY😡
病院を後にし隅田川沿いをまた歩くが、心なしウキウキしながら走り出す一歩手前。
我が心臓ちゃんはまだまだ大丈夫だ💓
心筋は厚く、ポンプ機能は落ちていてもマラソンを楽しむことはできる。
先月号の「ランナーズ」に、心臓病を患った人にもインターバルトレーニングが有効だという記事があったし、これからも走り続けることがオヤジの宿命なのだ。
文句があるならフルマラソンを自分で走ってから言えってんだ、JOY👅
本日朝、久しぶりに、本当に久しぶりに走った。
浅草で折り返し10km、気分が良くて足も軽く、3、4km地点でキロ4分30秒を出し、汐入公園の直線を100mダッシュ4本をして終えた。
来年はどこかでまた、フルマラソンに挑戦したい。
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