お好み夜話-Ver2

すっきり、大晦日。そして

昨日は店の大掃除がだんどりよく終わって、
すっきりした。

夜は居酒屋「一喜」を貸し切って、常連さんたちと忘年会。

16人という大人数の熱気で、店の暖房は必要ないほどだった。

事前に「ジョニー&ヒカル」と示し合わせて、かあちゃんも含めてみんなには彼らが来ることを内緒にしていた。

これで全員みたいな感じで一杯やっているところへ、ふらっとふたりが現れて「びっくり?!」というサプライズを仕組んだのだ。

諏訪湖マラソンのDVDが完成し、
小僧のMacBookで上映する運びとなり、
「ジョニーとヒカルちゃんがいたら、もっと楽しいのになぁ」なんてウソをつきとおしていた。

予定通りみんながサプライズに引っかかってくれて、すっきりした。

忘・年・会は大盛り上がりで、ちょっと近所迷惑なくらいだったかもしれない。

調子コキ二代目の「ハマちゃん」の声がでかくてうるさく、かあちゃんから何度も「うるさい ! 」と注意されている姿を見て、全盛期の「バーバーくん」を思い出した。

今頃氷点下のロンドンで、震えているんだろうか ?


けっきよく三次会まで流れて、思う存分飲んで
すっきりした。

みんなと別れを告げて、我が家を定宿と決めている「サバ兄」とともに帰った。

翌朝(昼 ? )、「サバ兄」が帰ったことも気がつかないほど爆睡し、シャワーを浴びて
すっきりした。


かあちゃんも小僧も、すでに「シゲちゃん」にカットしてもらってすっきりした頭になっているのに、オヤジだけが髪がすっきりしていなかったので、昨夜酔っぱらいながら「シゲちゃん」にカットの予約をした。

4時の約束で浅草に向かい、「シゲちゃん」にバッサリやってもらって
すっきりした。


彼のところも今日が最後の営業ということで、そのトリの客がオヤジだと聞いて、またさらに
すっきりした。


このまま帰るのがもったいなく、浅草寺まで行って一杯ひっかけて帰ろうかと思ったら、「碧夢」でたのんでおいた年越し蕎麦を食べずに待っているから、とっとと帰って来いとかあちゃんのメールがきたので、「酔鯨」を1本買って戻った。

冷やでちびちびやりながら、蕎麦をつつき、見たくもない「紅白」に付き合っていたら、「酔鯨」も半分なくなり、いい時間になってしまった。

というわけで、すっきりした
大晦日は明けて、
おめでとうございます。

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