「今日はハーフを走ってやる」
「次回は30キロ走ってやる」
などと息巻いて、早朝からうるさいったらありゃしない。
だがそのくせ、いざ走ろうという時には
、
「もう少々お待ち下さい!」
だの、
「あと30分」
などと言い張り、いつまでもグズグズと支度をしない
そんなヤツぁほっといて、とっとと出かけてしまえばいいのだが、なにせ小僧は自分でシューズの紐を結べないのだ
長い間の温泉修行の成果で、浴衣の紐はようやく自分で結べるようになったが、ランニングシューズの紐をしっかりしめられるようになるのは、まだまだ先だろう。
「ランナーズ」をパラパラと見ていたら、マジックテープのランニングシューズがあることを知り、さっそくショップへ行って実物を見て、小僧の足に合うのを選び、「スーパーフィット」というちょっとお高いが、オヤジの足で実証済みのインソールを買った。
それで俄然張り切った小僧は、ほんとうに一人で「ハーフ」やそれ以上を走っちゃったのだ。
どうだとばかりに、携帯の「Run&Walk」の記録を見せて高笑い
これで「山中湖ロードレース」は完走だと、自信満々だ。
先日、師匠「auちゃんパパ」を応援するために出かけた、「鹿沼さつきマラソン」では、ずいぶん障害者のひとたちも走っていたが、シューズメーカーに言いたいのは、小僧のような者にも履きやすいシューズをもっと出してほしいということだ。
いずれにしても、選択肢は多いほうがいいだろう
うへぇ、本日も朝も早から、小僧の高笑いで起こされてしまったのだ
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