お好み夜話-Ver2

おっかない、劇的効果

関節痛、手足の不快感、手足の痛み、下痢、体がだるい、
立ちくらみ、めまい、頭痛、ふらつき、貧血、せき、発疹、
かゆみ、動機、吐き気、腹痛、むくみ、便秘、熱感、
顔が赤くなる、歯茎が腫れる、
臨床検査値異常、肝機能検査値異常・・・・。


これだけの副作用の恐れがある薬を、4錠も処方された。

化学合成された薬には必ず副作用があり、ミミズにはそれは全くない。

飲むべきか飲まざるべきか・・・、などと悩む時期はとうの昔のことで、もはやこのハイパーテンションオヤジに選択肢はない。

直ちに死ぬわけでもないし、全ての副作用が現れるわけでもなく、合わなければ他のものに変えるか止めるということも出来る。

「サプリメントだと思って飲めばいいじゃん」

かつての蟒蛇の女王様がそうおっしゃったことが背中を押し、毒を食らわば皿までの心境で
このヤロウ !!
とばかりに水で一気に流し込んだのは2日前の夜。


たった一晩で劇的効果が現れた。

前日の昼間、医者で測ったときの最高血圧・200オーバーから、薬を飲んでひと眠りしただけで、なんと136まで下がった。

ひと晩で70近くも落ちるとは・・・・・。

さらにその夜、数値が改善された喜びで適量以上の酒を飲んだ就寝前、習慣の血圧測定をしたら、な、な、な、なんと上が113で下が69にまて下がっていた。

血圧が正常な人にはこんな程度は何ほどのこともないだろうが、ハイバーテンションオヤジ的にはこの数値は危険信号だ。

なぜならこの4月、店で「投げちゃん」がいる目の前で気を失って倒れたとき、血圧はこれと同じ数値を記録していたのだから。

その前から血圧が下がったことで立ちくらみやめまいがあり、頭が重く、息が上がり、便がゆるいという兆候はあったので、なんだかとてもいや~な気持ちでいたのだ。

倒れたことで、2錠飲んでいた薬はたちまち1錠の半分に減り、それでもまだ気分が悪く血圧は下がっていたので、病院に見切りをつけ自己判断で薬をのむのを止めたのだった。

もちろんその後順調に ? 血圧は上がっていき、ミミズの効果もむなしくもれなく再び降圧剤が処方されたわけだが、今回は4錠に増えたせいか、たったの1回、ひと晩でこの劇的効果はとてもおっかない。

しかしこの2ヶ月間、まったく降圧剤を飲まなかったから血圧が高いのはわかるが、それでも腎臓機能が劇的に改善されたのはなぜか❓

そもそも、腎臓が悪くなったから血圧が上がったのか、血圧が上がったから腎臓が悪くなったのか、卵が先かニワトリが先かみたいな根本原因がまだ解明されていない。

両親共に高血圧で、父親は糖尿病も患い腎臓透析を受け、母親は癌を患っていたから、もれなくその体質を受け継いでいるけれど、40代までは高血圧ではなかった。

定期的に血圧測定をしてデータとして把握しだしたのは6年前からで、つまりその頃から腎機能が低下していたのだろうが、サイレントキラーは静かに確実に体を蝕んでいたのだ。

薬を飲めば確実にあっけなく血圧が下がるのはもうわかったけれど、飲み続ければどこかに支障が出て、悪くすれば癌や他の疾病を引き起こすリスクが高まる。

努力すれば腎臓の機能を悪化させずキープできることも今回わかったので、やはり最重要課題は強敵ハイパーテンションを薬なしで克服することだと実感した。

これからはハイパーテンションで倒れることよりも、低血圧で倒れる危険を回避しなければならない。

頑張って減塩をしながら、身体の柔軟性をアップして自律神経を安らがせ熟睡できるように訓練しよう。

そして短期間で忌々しい薬とオサラバしてやる。

目標は「神戸マラソン」まで。

医者の常識ってやつをひっくり返してやるぜぃ !!

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コメント一覧

ズブロッカ
もしかしてだけど
それっ~て 親父がターミネーターになれ
ことじゃ無いの?
決してパクリではありません!
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