朝のラッシュは終わっている時刻だから良かった。
これが押し合いへし合いだとちょっと心配なブツを鞄に忍ばせているので。
昨日から24時間溜めた黄金水、つまりオシッコを運搬中だったのだが、まあご心配なく。
1リッター以上のオシッコをチャップンチャップン背負っているわけではない。
必要な量だけをピペットで試験管に取り、しっかり栓をした上でビニールのパックに入れてあるのだ。
コイツを本日検査に出し、今までは割とアバウトなのに深刻な診断で煽られていたが、これで正確な現在の状態を知ることが出来るわけだ👍
採血・採尿をして試験管のオシッコを預け、待つこと1時間。
検査結果が出るまで1時間ぐらいかかるから、予約時間より早めに来院するという原則を守れない患者が多いせいでいつも待たされる、それも覚悟の上だ。
心を落ち着けて呼ばれるのを待ち、そして診察。
まあどんなに心を落ち着けても所詮医者嫌いなのは、初っぱなの血圧測定で現れる。
オムロンのデジタル血圧計を振り切って測定不能。
「オムロン製とは相性が合わないんだよねぇ」
などと軽口を叩くがスルーされ、昔ながらの水銀の血圧計で先生自ら聴診器をあてて測定。
ハッハッハ、久々の200オーバー🙌
これにより、もれなく降圧剤が再び処方されたことは言うまでもない👎
だがしかし、このハイパーテンションオヤジの底力はこれにとどまらず、その道35年の腎臓専門医の首を傾げさせた💪
すなわち、この短期間に全ての数値を下げてしまったのだ。
尿酸値、尿タンパクはもとより、もっとも厄介なクレアチンの数値さえもグッと下げた。
だから医者も首を傾げ、不思議だなとつぶやき、何か変わったことをしたのかと質問した。
フン、残念ながら普段通りだし、ダメだと言われてもしっかり走っているし、酒だって適量ブラスアルファさ。
変わったことがあるとしたら2年ぶりの「拓郎」を聴いて、涙腺のダムが決壊したことぐらいだぜぃ😁
しかしワテクシは経験豊富で分別のある⁉️オヤジなので、いらぬことは言わず、ただシメシメと次なる策に想いを馳せたのであった。
なのだけど、ワテクシの腎臓はどう足掻いてももう元には戻らないことには変わりはなく、これ以上の悪化を食い止め生存を全うするためには更なる節制が必要だと認識した。
まず第一にハイパーテンションを抑えるために塩分量を減らし、タンパク質の量も減らさなければならない。
それを行いつつ「医者の常識」を覆す行動に打ってでてやるのだ。
腎臓病の医療パラダイムが起こるまで、唯々諾々とわけの分からん薬を飲み続けてなるものか。
な~ぁんて意気がってみたりして、先ずは一安心。
今夜はいいお酒を「適量」頂いちゃいましょうかね👌
コメント一覧
mogmas
エースのジョー
最新の画像もっと見る
最近の「戦えハイパーテンション」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事