なんともビミョーな仮装だが、他の仮装者もさほどレベルが高いとはいえない。
10㎞出場者2000人ちょっとのうち仮装ランナーは70人ほど、オヤジの見るところ有力なのは「水戸黄門御一行」とauのCMの「三太郎」、「平野ノラ」のお姉さんくらい。
この大会の審査基準がどうなのかわからないが、カネゴンが出場していればラクラク人気を勝ち取れたことだろう。
返す返すも残念😞
師匠の長男「しょーくん」に抱きつかれて「ウギャ~‼」と悲鳴をあげて肋骨を押さえるポンコツオヤジは、ただただおとなしく観戦するのみ。
9時スタートの列の最後尾が仮装ランナーの整列位置、天気は良く風もないから走りやすいだろうが、日光街道の旧道は道幅は広くないし、太鼓橋は渋滞するだろうし折り返しも狭そうだから、ゴールは1時間15分前後だろうと見当をつけ会場内をぶらぶら。
小学校が会場&フィニッシュ地点なコンパクトな大会で、なかなかユルイ感じがいい。
日向ぼっこしながら甘酒 ( もちろんノンアルコール ) など飲みながら待つと、トップランナーが33分チョイで戻ってきた。
健脚たちは35分過ぎると続々フィニッシュし、50分経過すると被り物のランナーもチラホラ戻ってきて、1時間を過ぎれば団子状態でランナーがゴールした。
ぜんぜん練習していないかあちゃんはへばってないか? 小僧は太鼓橋でコケてないかと思いながら待つことしばし、予想どうり1時間14分で3人一緒にゴール。
師匠に聞けば小僧はコケることなく元気で、かあちゃんは残り3㎞が苦しかったということだが、待つ身よりはマシだ。
やっぱり向こう側にいなけりゃつまらんさ・・・。
来年は絶対カネゴンで出てやろうとかたく誓う。
師匠は汗をふき着替えて落ち着く間も無く、今度は「ヒヨちゃん」とファミリーで1.2㎞を走りに。
子供たちは元気だ。
この中から将来のトップアスリートが育てば幸い。
未就学児も保護者と一緒に走る部もあるそうで、来年は「しょーくん」と一緒に走ってくださいと師匠に慰められ、参加賞の草加煎餅をたくさんもらいお昼前には会場を後にした。
肋骨は痛くとも飲み食いにはなんの問題もないオヤジは、昼から飲める居酒屋で師匠と乾杯🍻
かあちゃんと小僧はランチで満足、だが燃費の悪い師弟は ( もちろんこの時点で師弟関係は入れ替わっている ) 北千住へ出てまた痛飲。
しかし前回の失敗を踏まえて、宵の口で別れたのだった。
今週中に走り出せるか・・・⁉
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