まあケンカしているわけじゃあないからかあちゃん小僧とは普通に話すわな、それにクリニックでは自分の状態を話さないわけにはいかないし、保険屋のおっちゃん(このオヤジより若いけど、さ)は連絡をしてきたから当然話す。
緊急事態で店を休んでいても店舗保険の更新をしないわけにはいかないから、その件のついでに世間話をあれこれと。
この10日間でメールのやり取りをしたのは3人、「投げちゃん」と「ホリちゃん」と「マミちゃん」のみ。
いずれもこのオヤジの娘・息子といってもまったくおかしくない歳の若者だから、ちょっとした連絡や冗談でも当たり前にLINEを使うだろうが、あいにくこちとらLINEは面倒くさいからやっていない。
だからおそらく近頃では滅多に使うことはないだろうメールをわざわざくれる。
しかもなんということもない内容で、それでもやはりありがたいと思ってしまう。
この10日間で読んだ本は9冊、「ジャック・ケッチャム」「平山夢明」「ディーン・R・クーンツ」「大沢在昌」「ジョン・マルコム」の6人の作家の小説と「スティーブン・キング」他の多数の作家のアンソロジー。
「ジャック・ケッチャム」の中編「閉店時間」を読了して、邦訳されている小説はおそらく全冊完全読破したと思う、長編がもっと読みたいけれど75歳だからなぁ、まだ書いているのかなぁ・・・。
「平山夢明」は短編集「ミサイルマン」、オモロイよねぇ「DINER ダイナー」の映画しか知らない人はきっとぶっ飛んじゃうような鬼畜で不条理な話しが満載、独特の作家で時どき読みたくなっちゃうが、「「超」怖い話 」とかはぜんぜん読もうとは思わないのだが。
「ディーン・R・クーンツ」は何年かぶりで読みだしてハマってしまった。
「ミリアム」をかわきりに「ウィスパース」を読み、今は「ウォッチャーズ」の上巻を読みはじめた。
本屋ではもう売っていないからAmazonで中古をあと6冊買ってしまい、これからチェーンリーデイングだ。
「大沢在昌」の新作は必ず買うのだが、たまたま散歩のついでに本屋をのぞいたら最新刊「悪魔には悪魔を」があったのでお買い上げ一気読みだ。
横浜の悪魔のお爺ちゃんも読んだらいいのに😈
「ジョン・マルコム」という作家のことはほとんど知らない、知らないが本棚にあったのを見つけて何十年ぶりかで読み返したのだ。
なぜかというと「テスラの最終兵器」というタイトルだったからだ。
ハリウッド映画で「テスラ エジソンが恐れた天才」を観たかったのにこのコロナ禍でダメになり、Amazonプライムで「エジソンズ・ゲーム」を観て、そうだ💡と思い出して本棚を探してあったから読みだしたが、過去に読んだことはこれっぽっちも思い出さなかったし、内容はイマイチって感じかな。
はるか昔、「ムー」でオカルトチックに取り上げられた「テスラ」の特集を読んでいたが、究極兵器「テスラ・トリニティ」はその域を超えていないかなぁ。
「スティーブン・キング」」は「死んだら飛べる」というアンソロジーと、「闇のシャイニング〜リリヤの恐怖図書館」という世界最大のキング・ファンサイトを運営してきた「ハンス=オーケ・リリヤ」のキング大好きアンソロジーの短編で読んだ。
「死んだら飛べる」の訳者は「白石朗」さん、キング作品お馴染みの安定の翻訳で、「闇のシャイニング」の方はこれまた「白石朗」さんのほかほとんどを「友成純一」が訳していてちょっと面白かった。
このアンソロジーでも「ジャック・ケッチャム」を読み「ポー」や「クライブ・バーカー」、キングの息子「ジョー・ヒル」、「ブラッドベリ」「リャード・マシスン」などの錚々たる作家を久しぶりに楽しめた。
この10日間で飲んだビールは4本、店の冷蔵庫に入っていた「コロナ・エクストラ」(ライム抜きで)のみ。
店を片付けていて、ふとコロナの瓶の賞味期限をみたら6月!(◎_◎;)
緊急事態がいつ解除されるかわからないし、解除されても時短だろうし、そんなにコロナを飲む人が来るとも思えんし、ならば店主の責任においてありがたく飲んでしまうのがよかろうもんd( ̄  ̄)
ということで1日1本、一日置きに飲んで、それだけ。
あと冷えていないのが10本ほど、仕方がない、店主の責任において飲むしかなかろうもん。
なんだかねぇ、なんだろねぇ・・・。
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