お好み夜話-Ver2

真冬の冷房

福島産の新米(インディカ米)で仕込んだ泡盛を飲んだ。



1本買うごとに100円が義援金になるということで、店におこうかと思ったのだが、最近は泡盛を飲む人がとても少ないので、考えなおして自ら頂くことにした。

ヘリオス酒造の泡盛では、30度の普通酒「轟」が飲みごたえもあって好きだが、この福島産の「新米泡盛」は25度で、クセがなくすっきりとしていて、飲み飽きしない感じで悪くない。

限定150000本だというから、あっという間になくなってしまうかもしれない。


自宅で、かあちゃんお手製のタクアンと白菜の浅漬と、キャベツの糠漬け、ラッキョウ漬けキットで作った自家製ラッキョウと、「ジョニー」先生の手作り野沢菜、小僧の夕飯の残りの野菜炒めをつまみに(ゲゲゲ、すべて野菜で、ちょっと塩分高めか)飲んでいると、寒くて鼻水が止まらなくなった。

室温は9度、琉球グラスに入れた氷が溶けないし、水滴もつかないぐらいだ。

フリースのパーカーを着込んだが、冷たいお酒と冷たいつまみに、身体が冷え切ってしまい、かあちゃんも我慢できずに、エアコンのスイッチを入れた。

しばらくすると風が出てきたが、外気も冷えているせいか、なかなか暖かくならない。

暖まるのを待ってられず、かあちゃんは風呂へ。


それから5分ほど経っても、ちっともエアコンから温風が出てこないで、ますます室温が下がっているような気がして温度計を見てみると、おい、おい、おい、6度かよ さっきより3度も下がっとるやんか

エアコンのリモコンを手に取ると、ゲ、ゲ、ゲ、のゲ 冷房になってまんがな

この冬はじめてエアコンをつけたが、夏のまんま設定温度が28度になったまま冷房運転していたのだ。

かあちゃんめ、よく見ずにスイッチを入れやがって、まったく無駄な真冬の冷房だぜ

おかげで、ボトル半分も飲んじまったじゃないか

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