お好み夜話-Ver2

立て!走れ!と足がつる😱

足がつる原因のひとつは「冷え」だが、近ごろようやく暖かくなってきて、明け方足が冷えるなんてこともなくなってきてしばらく足はつっていなかった。

でも油断は禁物、足つり=「有痛性筋痙攣」というやつにこのポンコツはなりやすい理由がある。

さいきん運動量が減っている→筋肉量が減少→筋肉内の血行が低下→乳酸などの疲労物質が排出しづらい→末梢神経の興奮を抑えにくくなる→筋肉の細胞が暴走 !!撃足つり😫という流れの他に、

薬の副作用→高血圧の薬、利尿剤、低栄養からイオンバランスが崩れ過剰なイオンが尿や汗などから排出されない等々・・・まったくやんなっちまう。

足がつると決まってタンク満タン状態でトイレに行くことになり、ホッとするものの眠れなくなるという悪循環になる。

メニュー作成でテンパっているときはしょっちゅう足がつっていて、Garminのアクティブトラッカーでは深い睡眠が30分などと記録されていたりして、ちっとも寝た気がしなかった。

睡眠不足から背中も肩もバリバリで、おまけに腹痛まであって最悪な状態が何日か続いた。

前回走った時から1ヶ月もたってしまい、完全に運動不足なのもいけない、そう思いつつもなかなか外に出て行けなくてイジイジしていた。


昨夜、というか今朝、2時間おきにふくらはぎがつって、その短い時間に変な夢ばかり見た・・・。



ウエアを着て小僧とふたり土手の河川敷を走っていた。

市川のあたりまで走ったところで河原の芝に敷物を敷き、大勢の人たちに混じってお弁当を広げた。

ちょっと風が寒く、なぜか毛布や布団を貸してくれる人がいてそれにくるまって弁当を食べた。

しばらくすると雲行きが怪しくなり、河原の人々も三々午後帰り支度を始める。

ではこちらもと腰を上げ、荷物をまとめ出すと小僧が逃亡した。

仕方がないからひとりで片付けをしているうちに河原からはどんどん人が去り、雨がパラパラと落ちてきた。

帰りは電車にしようと着替えを探すが、これがどこにもなく短パンでウロウロ、なぜか布団や毛布でバリケードを作られそこを乗り越えようとして足がつった。

その時どこか遠くから、空の上から、「立て !! 」「走れ !! 」という啓示のような声が降ってくるのだが、左のふくらはぎが激しくつって転げまわるばかり。

うめき声をあげ・・・・・・・・・・・・・・・・。


ベッドから落ちそうになって飛び起きた。

左のふくらはぎがカッチンカッチンに硬直して死にそうに痛い!(◎_◎;)

もはや寝直すどころじゃない、どこのどいつがこのいたいけな人畜無害のポンコツオヤジに「立て !! 」「走れ !! 」などと非常な叱咤をするのだ❓

時計を見れば午前6時半、もう太陽は昇り明るい日差しが差し込んでいる。

仕方がないからノソノソと起きて、さりとてウエアを着るでもなく、ボーッとして白湯を一杯、そうだ日向ぼっこしよう‼

サンサンとお日様のふりそそぐベランダに椅子を出して座り、沼地のワニみたいにじーっとして体温を上げた。

そうしてようやくその気になり、ウエアを着てウエストポーチに鍵とiPhoneを入れて外に出た。


久しぶりの土手は走る人が往き交い野球少年や自転車乗りで大盛況、重い体をストレッチしてとりあえず歩き、そして走った。

1㎞も行かず汗が吹き出、情けなく息があがる。

無理しない無理しないとときどき歩き、それでもだんだん慣れてきて走れるようになり、坂道・階段になると膝が笑ちゃうように疼き、それでもなんとか7.49㎞をキロ8分12秒ペースで走った。


いきなり走ってさらにつってしまわないために、シャワーの後「投げちゃん」から頂いた着圧のソックスを履いたが、昼メシを食べてまったりしていたらいきなりつったΣ(・□・;)

う~ん、こうなりゃもっと走ってふくらはぎを鍛え直して、この不快な足つりから脱するしかない・・・かな。

ジジイは不便だ・・・。

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