お好み夜話-Ver2

激動の半年

去年の大晦日から絶不調で、年明け3日までろくろく飯も食えず寝たきりの新年がスタートし、7日にはシャントを施された左腕の抜糸、立て続けに病院を掛け持ちして検査、心臓の機能はほぼ回復したが腎臓はヘロヘロで尿毒症症状のような不調が続き、悪寒がしてしょうがなく足は乳酸が溜まったように重い。

そして1月27日入院、翌日に初めての人工透析を行い、以後2回の透析を経て2月1日退院。

ウソのように体が軽くなり、悪寒も解消され、異常な痒みも薄らぎ、もっと早く透析をしてりゃ良かったと、ムダに開けられた腹の傷を撫で回した。

その時点で街には新型コロナウイルスがジワジワと席巻しつつあり、マスクがそろそろ品薄になっていたが、まだ病院の自販機にはマスクがあった。

そんな中医療費助成制度の申請に足立区役所まで赴いたときは、すでに身体障害者手帳を持つ内部障害者になっていた。

それでもまだ暖かくなれば新型コロナウイルスもおさまり、近場のマラソン大会で10㎞くらい走れるなんて思っていたのに・・・。


こんな有様だから、緊急事態宣言が出されるずっと前から店の売り上げはガタガタだったが、運よくいち早くUber Eatsをやっていたおかげでなんとか営業は続けられ、他の店が休んでいるせいか今まで素通りしていた人にも認知されたようなのが不幸中の幸い。

だがいつこの状態が収束するのか全く予断を許さないままはや6月、半年経っちまった( ̄◇ ̄;)

ポンコツな内部障害者は医療費などもお国のお世話になっている上に、さらに事業の給付金もお国のお世話になるはめになって、マスクを下さったお上をアホ呼ばわりするなんてバチ当たりと思いいつつ、ホントにもう、まいにちまいにちロクなニュースがありゃしない。

世間は動かなきゃどうしようもないのはわかるが、弱い立場のこちらはとばっちりを受けないように自衛を崩さずにやっていくしかない。



ある程度予想はしていたが、昨夜は酸欠で倒れそうだった(ーー;)

たった6席のカウンターがあっちゅう間に満席、何ヶ月ぶりだ😲

タイミング悪くお断りした方が3組、Uberが立て続け、鉄板の炎は全開、一つ二つネタが無くなり、マスクの中は高温多湿で息苦しく、軽くめまいがするほど。

みなさん久しぶりのせいか、よく食べよく飲み、焼酎ソムリエの認定証を掲げたせいか本格焼酎もたくさん出て嬉しかったが、それでもカウンター6席だからなんとか乗り切れたけれど、正常時の椅子・テーブルだったら倒れちゃうぜぃ。

普通のマスクじゃ真夏はほんとにヤバイぞ、なんとかしなきゃ・・・。


さて本日は5月の最終日、どうなることやらまったく予想が立たないが、あんまり仕込みをしていない。

なぜかというと、明日6月1日は久しぶりの女子医大で夕方までかかるので休み、火曜日は透析の後レントゲンを撮ったりいろいろあって遅くなるので休み、そして水曜日は通常の定休日、なので3日連休になるので仕込みを抑えたのだ。

もし早くネタがなくなってしまったら、その時点で閉めるしかないかな。

少なくとも生ビールは空いて欲しいなぁ。

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