【「チューハイ」の語源は、焼酎の「酎(チュー)」と、ハイボールの「ハイ」を組み合わせたものと言われています。しかし「チューハイ」に厳密な区分や法律上の規定があるわけではなく、焼酎やウオツカなど無色で香りのないスピリッツをベースに、果汁などを加えて炭酸で割った飲み物のことを指しています。
「サワー」の語源は、英語のサワー[sour]:酸味のある、酸っぱいです。スピリッツをベースに、柑橘類などの酸味のある果汁と、砂糖など甘みのある成分を加えて作るカクテルの一種に、ソーダを加えた飲み物を日本では「サワー」と呼んでいます。居酒屋などでも、「チューハイ」と呼ぶお店と「サワー」と呼ぶお店があるように、「チューハイ」と「サワー」はほぼ同じ意味で使われています】
とのこと。
非常にわかりやすい、さすがサントリー。
オヤジお客様センターによる見解は↓
【「チューハイ」は、甲類以外焼酎にあらずと幾つになっても勢いと習慣で飲み、全然酔わないと強がる「コドナ」の飲み物。「サワー」は苦味を理解せず、いっぱし大人になったと勘違いしている「コドナ」のジュースのこと。
なんだけど、そんなことはおくびにも出さず、いま巷で流行っているというレモンサワーをなぜか作ってみた。
まずはレモンを丸ごとすりおろし、
お馴染みキンミヤに漬け込む。
甘味を加え冷蔵庫で寝かせる。
で、炭酸を加えてシュワシュワー。
はじめはレモンの皮の渋み苦味が勝ってビターな酒になってしまったが、甘味ともう少しレモンの酸味を足していい感じになってきたと思うのだが、はて❓普段からサワーを嗜まないオヤジは世間の基準てものがわからない。
ドリンクの一部をセルフにして、○○サワーとか○○ハイという表記を無くしてしまったので、そういうオーダーがめっきり減ったのだ。
酒があって割りものがあるんだからなんでも自由にできるのだが、面倒くさいのか割る配合がからないのか怪しまれているのだろう。
まあそういうシャイな人に「丸しぼり前割りレモンサワー」などとメニュー化したらどうだろう❓
そんなことを思っていたら、さすが天下のコカコーラ‼
世界に先駆けてレモンサワーを作っちゃいました。
しかも九州限定‼
それが「檸檬堂」。
時どき注文している大分の酒屋から案内がきて知ったのだが、ついにコカコーラも酒に手を出したかと調べてみたら、ネットでは品切れとかバカ高く売られていたりとか、「マツコの知らない世界」で紹介されたりとかそこそこ注目されている模様。
なので思わず注文してしまった。
注文してしまった以上は、飲んでみた。
うーん、「コドナ」向きのナイスな口当たり👍
酒を飲まない小僧が一口飲んで「ジュースですね」というくらいグビグビ系の飲み口。
もはやオヤジのヘリつくなんてどうでもいい、天下のコカコーラのマーケティングの妙。
昨夜から店で出したら、早速オーダーがあった。
しばらくの間「檸檬堂」飲めます。
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