しかししばらくは外出せず、マスク手洗いをしっかりして様子をみていたのだが、突然40度を超える熱を出した。
あげくにフラフラになって階段を滑り落ち、背中にアザをつくり寝込んでしまった。
一難去ってまた一難、もはやかあちゃんもオヤジも濃厚すぎる接触者、ただちにオヤジは自室に篭り自主隔離。
翌日、近所の医者でPCR検査を受けた小僧は次の日に陰性と判り、ややホッとしたものの依然として熱は下がらずぐったりしている。
その様子をみると前回結石で入院する前の症状にすごく似ているようで、診察を先延ばしにしていた慈恵医大に連絡するとすぐに来てほしいとのこと。
慈恵医大で改めて検査した結果、発熱は腎盂腎炎によるものと診断された。
腎盂腎炎‼️
「腎盂腎炎とは、腎臓に細菌が感染する病気で、細菌が侵入し感染した部位によって下部尿路感染症と上部尿路感染症に大きく分けられ、下部尿路感染症の多くは膀胱炎で、上部尿路感染症は腎盂(腎臓内の尿のたまるところ)や腎臓に起こる感染症で、多くは腎盂腎炎と診断される。腎盂内で細菌が繁殖し腎臓にまで炎症が及んだものを腎盂腎炎という」
おいおいおい、新型コロナという感染症ではなく、オヤジゆずりの腎臓に絡む感染症とは😱
なんという因果⁉️ なんというタイミング‼️
そのまま小僧は緊急入院、かあちゃんは着替えを取りに一旦帰宅。
オミクロン株の蔓延で慈恵医大も面会はなくなり、付き添いもできなくなったので、かあちゃんは自宅で待機。
小僧は2月4日に腎臓の全摘出手術の予定だったが、腎盂腎炎の症状が治まるまではそれは延期、もし腎臓の数値が落ちていれば全摘出できないこともあり得る、ということでまったく先の見通しが立たない。
う〜ん、悩みは尽きない2022年初っ端。
オヤジは2月1日からまた余丁町クリニック→東大病院→女子医大と受診が続き、右目の白内障の手術が控えている。
これ以上のトラブルが起きなければいいのだが・・・。
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