プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

フィギュアスケート グランプリシリーズ ファイナル 2016 女子。

2016年12月13日 | フィギュアスケート。
ショート。


宮原知子。なんだか妖精みたい……。
スピンきれいだわー。衣装の色と相まって、「アナと雪の女王」を思い出した。
エルサをというより、エルサが作る氷の宮殿のきらきらしたイメージ。

オズモンド。体を大きく使っている。着氷がきれいだよな。
しかしシャンソンと本人のイメージが相当乖離していると感じた。

ソツコワ。前見た時は今一つ平板に感じたが、今回は多少のメリハリを感じる。
やっぱりこの人も恐るべきロシア女子の一人。になるだろう。

パゴリラヤ。キチキチ動いとる。ステップなんかね。

ラジオノワは今に始まったことじゃないが、音楽に乗るの上手いな。どんなタイプの曲でも滑れそう。

メドベデワがパントマイムが出来そうだね。ショートってこんな曲でこんな振り付けだったっけ?見たことない感が……
手の動きが流麗。
なんだ、このおにぎりは。うわー、世界歴代最高得点か。


しかし席が全然埋まってないな。こんなのを見ると、現地行って観戦というのもいいかなと思うよ。
だがチケットをどうやってとっていいもんだかわからない。



※※※※※※※※※※※※



フリー。


ラジオノワ。滑走順が1番じゃなかったらもう少しノっていけたかもな。ジャンプもだいぶあぶなっかしい。

ソツコワは、わたしはまだだいぶ物足りないと思うのだが。

パゴリラヤ。衣装の配色がなんかすごい。
彼女のこの荒々しさを野性味と捉えて積極的に評価すべきなんだろうな。
パーソナルベストか。

オズモンド。21歳で最年長ってのもすごいね。低年齢層化。
最初のジャンプにスピードがある。ミスは少ししかなかったと思うが、4位。回転不足だったらしい。
それでもパーソナルベスト。

宮原。やはりジャンプは低いよなー。2A+3Tのジャンプは良かったが。
ステップのスピードが上がった気がする。ジャンプが終わった後半でようやく演技としてまとまったか。
パーソナルベストだそうだが、わたしの心が動いたかというと微妙。
練習をしたガッツポーズがこれなのね(^o^)。アナウンサーが「あの宮原がガッツポーズをしました!」と大声出してたで。

メドベデワ。珍しくコンビネーションが抜けたので、もう少し間違ってくれて、宮原金にならないかなーと思ったが、
やはりそう甘くはなかった。本人はあの出来でも相当不満らしいが。
演劇的だよね、この人。


というわけで、順位はほぼフリーの滑走逆順。オズモンドとパゴリラヤが逆なだけ。
わたしは宮原がオズモンドの上に来てくれて嬉しい。いつかは金を取って欲しいものだが、
並みいるロシア女子をかきわけて金というのは長い道のりだなあ。

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