プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

89ers、11月26日と27日の試合。

2022年11月28日 | 仙台89ers。
26日は負けた。ずっとリードしてたんだけどなあ。
やっぱり勝ち切れないのは弱いということなのか。ここを勝ち切れるように
ならないと勝利が見えてこないなあ。
でも健闘しているとは思ったよ。
敗けてもがんばりポイントが入らないだろうか、とかアホなことを考えた。
勝たないとダメなところがツライよね。

鎌田が活躍してましたね。ここ数年はほとんど現地に行ってないから
今一つ印象の薄い選手ではあったけど、89ersでは見られなかった輝き。

負けた試合はさらっと流して。



27日の試合は勝った!うれしい!川崎に勝てるなんて思わなかった!
怪我人がいたのでベストメンバーではなかったそうだけど、
何しろ伝統的に強いチームですからね。
今期は勝率的に圧倒しているわけではないけど、それでも中地区2位だし。
……今期は東・中・西と3地区制だったですね。東西だと思っていた。

ライブは3Qの半ばころから見たよ。
今期は1試合目に勝ち、2試合目に敗けるというのが定番パターンだったから、
2試合目は敗けるもんだと思っていて、8点ビハインドという状況にも
「けっこうがんばってるじゃん」という感想だった。

そこから逆転出来るとは正直思っていなかった。ごめんなさい。
だって3Q残り2分で11点差だったし。

この試合は小林遥太とネイサン・ブースが活躍したなあ。
小林は17得点。日本人選手でこの点数は久々じゃない?
3ポイントも2本入れて、フリースローも5本入れて、……欲をいえば
アシスト4はもう2、3本欲しいところだけど、ターンオーバーも1つだけと
ガードとしては文句のない数字。

ブースは3ポイント4本が光る。特に逆転の3が。
アシストの7も光る。って、センターポジションでなぜアシストが7もあるのか。
こういうの、お得感がありますよね。

澤邉が復活の片鱗を見せていて嬉しい。入るべきシュートが入らないシーンは
ここ数年山ほど見たけど、入らなさそうなシュートを決めたところを久々に見た。
贔屓なので嬉しい。

こういう試合に、そして川崎に勝てたのは収穫だと思う。
「競った試合はこうやって勝つんだ」という体験が出来たのは大きい。
これはねー。体験しないとわからない部分だと思うんだよね。
見ているだけのわたしでも負けてると早々に諦めてしまうから、
ブースターとして諦めないメンタルをこの試合で教えられたような気がする。

しかし今後、フリースローの成功率をもっと上げないと。
下手すると7割を切るんじゃないか。大事だからね、フリースローの4、5点が。

あとは岡田が一皮むけて欲しいね。まあ1年目の怖いもの知らずから
2年目につまづくというのは往々にしてあるものだし、
B1のディフェンスに苦戦しているのは当然だろうけど。
成長して5点くらい安定して取ってくれると嬉しい。


91得点というのはもしかして今期最高得点?
川崎から91点も取れたというのは(わたしの)自信になるなあ。
今日の勝利で順位が単独最下位から最下位3チームの中の1つになった。
なにしろ今期の目標はB1残留だから、単独最下位と最下位3チームではだいぶ違う。
北海道と茨城にはあわよくば2つ勝たせてもらいたい。
30日はその茨城との試合だ。勝ちたいなあ。

がんばれ。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« < Mr.&Mrs.スミス > | トップ |  89ers、11月30日の試合。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

仙台89ers。」カテゴリの最新記事