プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

< コタキ兄弟と四苦八苦 >

2020年07月11日 | ドラマ。

だいぶ久しぶりにちゃんと作られたドラマを見た。
やっぱりしっかりした役者を使うと話がしまります。
役者の力だけではどうにもならないドラマもあるわけだが。
まあ今回は脚本もプロ。

ちゃんとしたドラマだということを認めた上で、好きか嫌いかというと、
内容は好きではなかった。
重いテーマをコミカルに描いたというのがお手柄ではありますが、
軽いドラマの方が好き。

でも滝藤賢一と古舘寛治のコンビは見てて楽しかったー。
ちゃんとお芝居だったなー。こういうのを見たいんだよね。
1+1が3以上になる作品を。昨今少ないもんなー。

最後のさっちゃんがらみの2話は良かった気がする。
一話完結の話も上手かったけど、毎回毎回切ないというか侘しい話をみているのは
少々辛かった。さっちゃんの話も切ないんだけど、救いがあるしね。

ゲストも豪華だった。一番印象的なのは樋口可南子の回。あれは話も良かった。
たしか一話を見逃したんだよね。市川実日子好きなので見たかった。

今クールで唯一の面白かったドラマ。
とはいえ、普段からそこまでドラマの数を見ている方じゃないし、
今期は他に「美食探偵」しか見てないけどね。

 

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