まあ見続けてはいるんだけどねえ。
20話手前から感じ続けた違和感がずーっと消えない。
話が移るにつれてどこに違和感を持っているのかは多少変化があるはずだが、
現在の違和感は、
あんなおっさんくさい政が一体いつまで加冠を延期されているのだ!
太后の外見がカワイすぎて、権力者に全然見えないのだ!
そんな太后の後ろ盾でロウアイが好き勝手振る舞うことに全く説得力がない!
それを妨害するでもなく、ただ傍観している呂不韋は何をしたいのか!
……と思いませんか、みなさん。
主要人物4人に説得力がない話はやっぱり楽しくは見られませんよ。
呂不韋は裏でいかにも権謀術数を巡らせてるように見せておきながら、
実際何も手を打ってないですよね?なんかした?
へらへら笑って、後手後手になっているだけじゃないですか。
ロウアイを長信候にする時だって、家臣たちがこぞって反対したら普通は無理だよなあ。
それを押さえつけるほどの権力があるように、太后は見えないんだよ。
権力の底知れぬ怖さが全然ない。
そこで呂不韋が反対すれば、あっさり駄目になるような無理筋の横車なのに、
なんでそれが通っちゃうかね?なぜ呂不韋は太后を(上手く)止めない?
甘泉宮であんなにのんびりと日々を過ごしていたら、子供が見つからないわけ
ないんだよなあ……。
世話係を限定して、まあ1人2人とはいわないけど、せいぜい10人くらいにして
ひっそりと育てればワンチャン隠し通す道もあったかもしれないが、
あんな風通しのいい広々としたところでのんびり育てて早晩バレるに決まってるだろ。
むしろ10年近くも一応秘密になっているのが変。
あんな開放的なところでいちゃいちゃして……。
李斯が知った時点で普通何かしらの動きはするもんじゃない?
政が権力を得ないと自分の権力も増さないんだから。
太后を排除しようとする勢力が全くないのが変。
もういろんな国でいろんな人が権謀術数を巡らせてるけど、それがほとんど成功してない。
唯一、弟を殺せたことが成果かな。……って、あまりにも情報が錯綜していて、
弟を殺したことで誰がどのように得するもんだか、全く忘れてしまったよ。
陣営がありすぎる。外国は別にしても、せいぜい3つ程度の陣営でイロイロすべき。
何しろ政と李斯でさえ真の意味では結託してないわけですからね。
まあ李斯はこのドラマで唯一納得できる人物で、弟の殺害にうっすら加担したこと以外は
普通に戦略的に行動しているように見える。
が、李斯がほんとに能力があるなら、ずっと前に太后をどうにかしてもいいんだよ。
というか、とにかく政の加冠をもっと早くしろと。
ロウアイも、相変わらず吹けば飛ぶような迫力のない若造で、
あんなんは長老のひとにらみで震えあがるようにしか見えない。
それが特に確たる理由もなく、関内候をとっつかまえて死に至らしめるなんて変。
そろそろようやくロウアイの隠し子騒動がばれそうな感じ。
ということは太后も失脚し、政が成人し、呂不韋が失脚する。
呂不韋の失脚まではだいぶかかりそうだが、まあ40話まで見たし、
呂不韋が失脚してからは、もしかして天下統一の道筋をみっちり描いてくれるかも
しれないから、仕方がないから78話まで一応見ようと思う。
呂不韋が失脚してもまだぐだぐだやってるようなら、その時は考える。
……でも60話くらいまで見て、そこで止める勇気もないだろうなー。
道はまだまだ遠い。
――と、書いてから41話を見たらあまりにもバカバカしい展開になり、
急転直下、視聴中止を決定しました。もう最終話までの録画を消しちゃった。
関内候をロウアイに殺された宗室が、朝廷であんなに真正直に告発してどうするねん。
太后がかばうのは目に見えてるし、朝廷で単独で襲い掛かる何とかさん(先王の兄)も
確実性が全くないし、政があんな遠いところから階段を駆け下りて何とかさんに
切りつけるまで誰も止めないのも、止めないまでも誰も逃げないのも全部あり得ない。
加えて、何とかさんを切り殺してしまうならまだしも、腕を切り落とした?かなんかで
重傷を負わせるだけなんて。何とかさんは太后の隠し子を告発しようとしてたんだよ?
口を封じないと意味ないやないか!
何とかさんは切りつけられても口は動くんだから弾劾しろ!
というか、何とかさんが「太后とロウアイは!」と言った時点で政が遠くから
駆け下りて来るんだから、間に合うわけないのよ。
隠し子の件は李斯も知っているはずだ。
どんな理由でその駒を使わないまま放っておくのか。
李斯の立場なら、太后の失脚と政の親政はなによりも迅速に実現すべきではないのか。
全員が全員ぐだぐだやってて、全然面白くない。
何を考えて、あんな中心がないドラマを書こうと思ったんだろう?
このもやもやした納得感のなさは耐えられない。視聴中止決定。
20話手前から感じ続けた違和感がずーっと消えない。
話が移るにつれてどこに違和感を持っているのかは多少変化があるはずだが、
現在の違和感は、
あんなおっさんくさい政が一体いつまで加冠を延期されているのだ!
太后の外見がカワイすぎて、権力者に全然見えないのだ!
そんな太后の後ろ盾でロウアイが好き勝手振る舞うことに全く説得力がない!
それを妨害するでもなく、ただ傍観している呂不韋は何をしたいのか!
……と思いませんか、みなさん。
主要人物4人に説得力がない話はやっぱり楽しくは見られませんよ。
呂不韋は裏でいかにも権謀術数を巡らせてるように見せておきながら、
実際何も手を打ってないですよね?なんかした?
へらへら笑って、後手後手になっているだけじゃないですか。
ロウアイを長信候にする時だって、家臣たちがこぞって反対したら普通は無理だよなあ。
それを押さえつけるほどの権力があるように、太后は見えないんだよ。
権力の底知れぬ怖さが全然ない。
そこで呂不韋が反対すれば、あっさり駄目になるような無理筋の横車なのに、
なんでそれが通っちゃうかね?なぜ呂不韋は太后を(上手く)止めない?
甘泉宮であんなにのんびりと日々を過ごしていたら、子供が見つからないわけ
ないんだよなあ……。
世話係を限定して、まあ1人2人とはいわないけど、せいぜい10人くらいにして
ひっそりと育てればワンチャン隠し通す道もあったかもしれないが、
あんな風通しのいい広々としたところでのんびり育てて早晩バレるに決まってるだろ。
むしろ10年近くも一応秘密になっているのが変。
あんな開放的なところでいちゃいちゃして……。
李斯が知った時点で普通何かしらの動きはするもんじゃない?
政が権力を得ないと自分の権力も増さないんだから。
太后を排除しようとする勢力が全くないのが変。
もういろんな国でいろんな人が権謀術数を巡らせてるけど、それがほとんど成功してない。
唯一、弟を殺せたことが成果かな。……って、あまりにも情報が錯綜していて、
弟を殺したことで誰がどのように得するもんだか、全く忘れてしまったよ。
陣営がありすぎる。外国は別にしても、せいぜい3つ程度の陣営でイロイロすべき。
何しろ政と李斯でさえ真の意味では結託してないわけですからね。
まあ李斯はこのドラマで唯一納得できる人物で、弟の殺害にうっすら加担したこと以外は
普通に戦略的に行動しているように見える。
が、李斯がほんとに能力があるなら、ずっと前に太后をどうにかしてもいいんだよ。
というか、とにかく政の加冠をもっと早くしろと。
ロウアイも、相変わらず吹けば飛ぶような迫力のない若造で、
あんなんは長老のひとにらみで震えあがるようにしか見えない。
それが特に確たる理由もなく、関内候をとっつかまえて死に至らしめるなんて変。
そろそろようやくロウアイの隠し子騒動がばれそうな感じ。
ということは太后も失脚し、政が成人し、呂不韋が失脚する。
呂不韋の失脚まではだいぶかかりそうだが、まあ40話まで見たし、
呂不韋が失脚してからは、もしかして天下統一の道筋をみっちり描いてくれるかも
しれないから、仕方がないから78話まで一応見ようと思う。
呂不韋が失脚してもまだぐだぐだやってるようなら、その時は考える。
……でも60話くらいまで見て、そこで止める勇気もないだろうなー。
道はまだまだ遠い。
――と、書いてから41話を見たらあまりにもバカバカしい展開になり、
急転直下、視聴中止を決定しました。もう最終話までの録画を消しちゃった。
関内候をロウアイに殺された宗室が、朝廷であんなに真正直に告発してどうするねん。
太后がかばうのは目に見えてるし、朝廷で単独で襲い掛かる何とかさん(先王の兄)も
確実性が全くないし、政があんな遠いところから階段を駆け下りて何とかさんに
切りつけるまで誰も止めないのも、止めないまでも誰も逃げないのも全部あり得ない。
加えて、何とかさんを切り殺してしまうならまだしも、腕を切り落とした?かなんかで
重傷を負わせるだけなんて。何とかさんは太后の隠し子を告発しようとしてたんだよ?
口を封じないと意味ないやないか!
何とかさんは切りつけられても口は動くんだから弾劾しろ!
というか、何とかさんが「太后とロウアイは!」と言った時点で政が遠くから
駆け下りて来るんだから、間に合うわけないのよ。
隠し子の件は李斯も知っているはずだ。
どんな理由でその駒を使わないまま放っておくのか。
李斯の立場なら、太后の失脚と政の親政はなによりも迅速に実現すべきではないのか。
全員が全員ぐだぐだやってて、全然面白くない。
何を考えて、あんな中心がないドラマを書こうと思ったんだろう?
このもやもやした納得感のなさは耐えられない。視聴中止決定。
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