プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

あかん……(T_T)

2007年05月24日 | ヤクルトスワローズ
3日くらい寝込んでしまいそうになるほど、悲しい試合でした……
9回表の、ラミレスの奇跡のような逆転ホームランを目の前で見ただけに、
すっかり諦めていた勝利が目の前に輝いただけに、
あの負けには打ちのめされた。全速力で球場を離れました。

まあ理性的に考えれば、あのホームランがあっただけマシだったのかもしれないけど。
そもそもねー、あの試合の前半で2点しか取れないというのが間違っている。
ノーアウト1,2塁で無得点、1アウト1,3塁で無得点……こんなん何度もやっていたら、
そりゃ負けます。パスボールはあったし、先発の田中投手はかなり悪かったのに、
それで2点どまりではね。1,2回大量得点で試合を決めておかなければならなかったところ。
点が取れる雰囲気が思いっきりあっただけに、根本的な敗因はここでしょう。
得点力。去年もそうだったけど(去年はホームランで何とかしのいでいたけれど)決定力に欠ける。

それから、抑えの不在。他にいないとはいえ、高津投手が抑えでは厳しい。
元々劇場型(元祖か?)の投手ですけれど、最盛期からもう何年も経っているんです。
彼ももう39歳なのに、それでも彼しかいないのか。今も辛いけど来年以降がもっと辛いでしょう。
何とかしないと。
それを言えば、中継ぎもいないんですよね。もっと言えば、先発も足りないんですよね。
「勝てる」投手が一人もいないから、連敗している。当然といえば当然の話だ。


しかしさー、PM、ここで宮出選手を使わず、鈴木健選手ってのはどうなんですか。
結果を出していればこんな風には言えないんだから結果論だけど、
同じ成績なら使うべきは、絶対に宮出選手ですよね。畠山選手でもいい。
健さんに恨みはないけれども、やはり今後のことを考えればってのがあるでしょ。
真中―ラミレス―ガイエル―鈴木健という打線の、どこに未来があるというのだ。

コーチ陣、仕事しているんでしょうかねー。
ここんとこ、順調に育った選手って記憶にないのだが……
逆にいつまで経っても一本立ちしてくれない選手なら次々名前が出る。
他人の能力を育てるなんて、そう簡単にいくもんじゃないことはわかっている。
でも、それをやってこそのコーチなんだよう。頼むよ。



ああ、もう愚痴しか出ない。わたしがこんなところでぶつぶつ言っても仕方ないのに。
……昨日は試合前の練習から見ました。連続3年、同じように見ているけど、
今年はやっぱり元気がなかった。過去2年見てて、印象に残っているのって、
五十嵐投手の練習での明るさなんですよね。今年は、一所懸命ダッシュはしていたけど、
普段より楽しそうじゃなかったなあ。

PMが去年と同様、外野にキャッチボールに来てくれたのは嬉しかった。
やっぱり古田監督を応援しようと思いました。
スワファンも今までで一番多かった。これはでも、去年はフルスタ3試合だったのが、
今年は1試合しかなくて集中したわけですから、当然ですね。
ほんと勝って欲しかった。とにかくこれに尽きるわけだけれども。


がんばれ。




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