花嫁の母

しりとり遊びの部屋です遊びに来てくださいね


花嫁の父の気持ちはよく話で出てくるけれど

花嫁の母の気持ちは話題にされないですよね

なかなかご縁が無かった娘なのでお相手が見つかった時は嬉しかったけれど

息子の時はお嫁さんが来てくれる娘が増えると兎に角嬉しかった

今もお嫁さんは娘と同じぐらい可愛いです


ところが娘のお相手となると

ご挨拶に来てくれた時も両家の顔合わせの時も全然嬉しく無いし

だんだん娘が嫁入りの準備を始めると、心穏やかで無くなって

娘を取られるようで、じだんだ踏んで悔しがるって表現がぴったりの気持ちです

30年も大事に育ててきたのに、「さらっていくな」って気持ちです

親はつらいなあ

私もお嫁に行く時に親に同じような思いをさせたのだから、我慢我慢

と、自分に言って聞かせているのだけれど、

お嫁に行かせるということは、名前も変わってしまって、心も飛んでいってしまって


親はみんな寂しい思い、悔しい思いをしながら手放していかないといけないのだから

と自分に言い聞かせる毎日です

娘は今日もお友達と会食です

独身最後の毎日を満喫しています



今日も楽しい1日でありますように