「ニセコ四季の風」だより

柔らかな新緑の春 爽やかな夏の緑 萌えるような秋の紅葉 すべてを真っ白のする冬 ニセコの四季を風にのせて~

春のかおり

2009年03月21日 | 自然情報

晴れ時々曇り、小雪が舞う。春分の日。
ウルリー草畑で、春のかおりを見つけた !

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雪は、荒いシャーベット状になっている。

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気温は高めで、雪解けは進む。
春のかおりは、天ぷらにして頂いた。


今日のアンヌプリ

2009年03月18日 | 自然情報

気持ち良く晴れた。 気温も上がり雪解けも進む。
道路脇のあちこちで地面が出始めたが、草色はまだ見られない。

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雑木林から見たアンヌプリ ウルリー草畑付近

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北海道の観光旅行ガイド「北海道おもしろ情報」 ウルリー文庫より
旅行誌というより旅誌、地域のあまり知られていない事など詳しく書かれている。


チャボ君達

2009年03月17日 | 番人の雑記

どんよりと曇った日。気温は高めで、ようやく雪解けが進み始めた。
ウルリー草畑駐車場の雪が消え草が見えた所に、スズメの群れと、ウソがやって来た。

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やっと冬を越たチャボ君達 毎朝3時頃から鳴いている。お年のせいかまだ卵は産まない。


彼岸荒れ

2009年03月16日 | 自然情報

曇りのち晴れ。 猛吹雪の後始末に汗をかく。
昨日、春四番と行ったがこの時期、彼岸荒れ、三月荒れ月、と言う言葉があった。
30日頃本州では、菜種づゆ。北海道は季節の端境期でこの現象は現れにくい。
また、沖縄のことわざに二月風回り、漁師さんは二、八月の手のひら返し、長崎地方は春一番と新聞にあった。
とにかく低気圧が通過しやすい時期、冬と春の境目のようだ。

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吹雪の女神 早く早春の女神になってほしい。


春四番

2009年03月15日 | 自然情報

ボタボタ雪が雨に変わり、夕方から風も強く、猛吹雪となった。
今日は何もできず、朝からスキヤキうどんパーティー~。

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イタヤカエデ 直径50cmの大木 どんぐりの木(ウルリー草畑)
ニセコの山にたくさんあり、紅葉期には葉が黄色になる。

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「踏 跡」東電山の会(URRI) 創立50周年記念誌 ウルリー文庫より
山と温泉と酒を愛する山仲間の会だが、中身はとても濃い。




硫黄川

2009年03月14日 | 自然情報

薄曇り。春の日差しを感じる頃となったが、雪原を渡る風はまだまだ冷たい。

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倶知安市街を流れる硫黄川(源は、イワオヌプリ、鉱山跡、お花畑、ワイスフォルンより、尻別川にそそぐ) 川の淵は、エゾノバッコヤナギが沢山ある。
枝の先には花房が付いていた。川の淵は、まだ雪山で降りられない。

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薄曇りで冷たい風が吹く。

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夕方より、ベタベタ雪になる。また、荒れそうだ!



思い出の木

2009年03月13日 | 番人の雑記

晴れたり雲ったり、わりと穏やかな日。
春三番が過ぎが、まだ風は冷たく、天気、気温の変化が激しい。
春分の日も近く、サクラ前線もすぐここまで ? 道内では、まだまだ~。

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シナノキ 直径40cm ウルリー草畑 
昨年2月、屋根から雪と共に落下、この木に激突、重傷を負った。
思い出記念の木。


まだいるモノ…帰って来たモノ…

2009年03月12日 | 番人の雑記

吹雪の一日。思っていたよりひどくなかった。10cmほどの降雪。
まだいるモノ……釧路のクーちゃん。一か月余りも滞在。
帰って来たモノ…カーネルおじさんが思わず帰宅。冬将軍も一時帰宅。春も帰って来た~。 

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ニセコ市街を流れる真狩川 春はそこまで~。

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「岩宇(がんう)の草花」岩内町郷土館友の会 ウルリー文庫より
岩内、古字地方の植物を調査し、「野の花、海辺の花、湿地の花、山の花」に分類整理した貴重な本。