今朝はなぜか、いつもの時間より早く目覚めたのです。
起き出すにはまだ早そうだったので、寝たままの姿勢で
枕元に置いていた読みかけの文庫本を手に取ったのです。
昨夜からの続きを数ページ読み進めました。
ちょうどキリの良いところで止めて、ふたたび栞を挟んで
本を閉じ、徐に目覚まし時計を見たのです。
で、おもわずビックリ
だ、だって、小説の読んでいた場面が、
早朝にかかってきた電話で起こされた男性が
通話を終えて枕もとの時計を見るというシーンだったのです。
その場面の時刻と、今まさに私の目の前にある目覚まし時計の
時刻がピッタリ一緒だったんですもの
いやはや、こんな偶然があるもんなんですねぇ~
もちろん、その小説の内容なんて予め知ってなんか
いませんでしたから…
これがホラー小説なんかだったら、背筋がぞっとしてしまったでしょうけど
べつに恐い作品なんかじゃぁないので、ただただ驚いただけ
でも、まじびっくりしたおかげで、すっかりシャッキリ目が覚めました