藤まつりの期間中は、連日いろいろいな催し物が行なわれるそうだ
その内のひとつ
阿知の藤棚の下では雅楽演奏がありました
雅です~
左から…笛、篳篥、琴、笙、太鼓
日時によって演奏者の人数や楽器編成が違うらしい…
1日と2日はここで、お抹茶+お菓子(200円)もいただけました
他には…
鶴形山の山頂にある阿智神社の境内では、
神楽殿の舞台でいろいろやっていました
私が観たのは2ステージです
◇まずは、25絃箏ユニット心花の奉納演奏
清らかな琴の音色に癒されます~
ななえさん みぎわさん
前から欲しいと思っていたので、演奏終了後に販売していた新譜CDを購入
お二人も控え室から出てきてくれて、その場でCDサインをして下さいました
◇もうひとつは、十二単の御服上げ(高倉流)実演です
おすべらかしに白小袖と緋袴姿のお方様が登場
朱色の単→萌黄の匂襲の三衣→濃色の打衣→紅色の表着
三衣の地紋までは見えなかったし解説はなかった
重袿は3枚しか着てないのに、しきりと“五衣”と解説していた
(見学者の中にも、ちょっとは知識のあるヤツがいるんだからさ、ウソ云ってもらっちゃぁ困りますねぇ~)
表着は亀甲の地紋に六葉菊の上紋との解説あり。
唐衣と裳を着付け、衵扇をお持ちになって完了
着付けている間中その横で、このお二人の雅楽演奏がBGM
そして、お方様は扇でお顔をかくしながら、しずしずとご退場です
この後もまだ大正琴サークルの演奏実演があるようでしたけど
時間の都合で私はこれで山を下りていきました
とても楽しめたわ~