超音波プローブの「発振・制御」技術 No.6
超音波プローブの「発振・制御」技術 No.6
超音波システム研究所は、
超音波プローブを利用した
部品検査、精密洗浄・・・に関して、
新しい「発振・制御」技術を開発しました。
新しい超音波プローブによる応用技術です。
測定・発振・制御に合わせた、
超音波(の伝搬状態)が利用できます。
特に、発振・受信の組み合わせによる
応答特性を利用した
部品検査や小さい部品の精密洗浄に関して、
超音波振動の新しい利用が可能になる技術です。
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/
超音波テスター(仕様書 抜粋) 10頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/Measurement.pdf
超音波テスター(カタログ 価格表) 8頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/Measurement2.pdf
この動画は
100円以下の圧電素子(超音波ブザー)を利用して
発振・制御・・・を行っている様子です
(オリジナル技術:
以下の参考に基づき「一つの矛盾」を解決しています)
参考
発明的創造の心理学について
G.S.アルトシュラー、R.B.シャピロ(バクー市)
雑誌『心理学の諸問題』第 6 号、1956 年、37~49 頁
翻訳:産業能率大学 総合研究所TRIZセンター 黒澤 愼輔
http://www.hj.sanno.ac.jp/files/cp/page/5973/altshuller.pdf
以下抜粋
創造過程のスキームを次の形で示すことができる。
Ⅰ. 分析段階
1. 課題の選択
2. 課題の最重点の確定
3. 決定的矛盾の発見
4. 矛盾の直接原因の確定
Ⅱ. 操作段階
1. 典型的解決法(原型)の研究
a) 自然的(自然の中に存在する)原型の応用
b) 他の技術分野の原型の応用
2. 次の各部の変更によって解決をもたらす新たな方法の探求
a) システムの範囲内における変更
b) 外部環境における変更
c) 隣接システムにおける変更
Ⅲ. 総合段階
1. システムの変化から必然的に帰結する変更の導入
2. システムの変化が必然的に伴う使用方法の変更
3. 原理の他の技術課題の解決への応用する可能性の検討
4. 発明の評価
実践こそが
発明的創造の心理学の最終目的であるからである。
認識された法則性は、発明活動の
科学的方法論の開発に利用されなければならない。
コメント
科学技術の学習と、発明の経験により
この資料の読み方が変わります。
詳細なアイデアの出し方よりも
例外はあるものの、
この手順こそが、「TRIZ」だと感じています。