超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波プローブの「発振・制御」技術 No.6

2013-03-24 16:42:25 | 超音波システム研究所2011

超音波プローブの「発振・制御」技術 No.6

 

超音波プローブの「発振・制御」技術 No.6

超音波システム研究所は、
超音波プローブを利用した
 部品検査、精密洗浄・・・に関して、
 新しい「発振・制御」技術を開発しました。

 新しい超音波プローブによる応用技術です。
 測定・発振・制御に合わせた、
 超音波(の伝搬状態)が利用できます。

 特に、発振・受信の組み合わせによる
 応答特性を利用した
 部品検査や小さい部品の精密洗浄に関して、
 超音波振動の新しい利用が可能になる技術です。

超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/


超音波テスター(仕様書 抜粋) 10頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/Measurement.pdf

超音波テスター(カタログ 価格表) 8頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/Measurement2.pdf

この動画は
 100円以下の圧電素子(超音波ブザー)を利用して
 発振・制御・・・を行っている様子です
(オリジナル技術:
 以下の参考に基づき「一つの矛盾」を解決しています)

参考

発明的創造の心理学について
G.S.アルトシュラー、R.B.シャピロ(バクー市)
雑誌『心理学の諸問題』第 6 号、1956 年、37~49 頁
翻訳:産業能率大学 総合研究所TRIZセンター 黒澤 愼輔

http://www.hj.sanno.ac.jp/files/cp/page/5973/altshuller.pdf

以下抜粋

創造過程のスキームを次の形で示すことができる。
Ⅰ. 分析段階
1. 課題の選択
2. 課題の最重点の確定
3. 決定的矛盾の発見
4. 矛盾の直接原因の確定

Ⅱ. 操作段階
1. 典型的解決法(原型)の研究
a) 自然的(自然の中に存在する)原型の応用
b) 他の技術分野の原型の応用
2. 次の各部の変更によって解決をもたらす新たな方法の探求
a) システムの範囲内における変更
b) 外部環境における変更
c) 隣接システムにおける変更

Ⅲ. 総合段階
1. システムの変化から必然的に帰結する変更の導入
2. システムの変化が必然的に伴う使用方法の変更
3. 原理の他の技術課題の解決への応用する可能性の検討
4. 発明の評価

実践こそが
発明的創造の心理学の最終目的であるからである。
認識された法則性は、発明活動の
科学的方法論の開発に利用されなければならない。

コメント
 科学技術の学習と、発明の経験により
 この資料の読み方が変わります。
 詳細なアイデアの出し方よりも
 例外はあるものの、
 この手順こそが、「TRIZ」だと感じています。

 

 


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超音波プローブの「発振・制御」技術 No.2

2013-03-24 12:25:54 | 超音波システム研究所2011

超音波プローブの「発振・制御」技術 No.2

 

 


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散歩

2013-03-24 07:30:00 | 超音波システム研究所2011

散歩

 


「岡 潔」のことばより考えた
「ものづくりに必要なこと」

心の世界
花を見れば花が笑みかけていると思い、
小鳥を聞けば小鳥の声が呼びかけていると思う。

他が喜んでいれば嬉しく、
他が悲しんでいれば悲しく、
みんなのために働くことに無上の幸福を感じる。

何の疑いも無い。これが心である。

・・・・・
人には心が二つある。

そして二つしかない。

 

一つは心理学の対象となっている心であって、
この心は、私を入れなければ動かないし、わかり方は必ず意識を通す。

これを第一の心ということにする。

欧米人は太古以来、この心しか知らないのである。

第二の心は頭頂葉に宿っている。

これは無私の心である。

わかり方は意識を通さない。

第一の心は、心理学者は知らないだろうが、
本当は物質的自然界全体に及んでいる。

自然科学者の暗黙の自然の説明が、
初めに時間・空間があると思うのはそのためである。

人は本当は
第二の心の中の
物質的自然界の中に住んでいるのである。

私たちは無量の情緒に包まれた
物質的自然界の中に住んでいるのである。


コメント
正しいとか正しくない以前に自分の思考について、
アイデンティティをしっかり持つことの重要性と、
考える深さを教えられるように思います

人が何かを考えることはどういうことなのでしょうか
アイデアは第一の心では発明でしょうが

 

第二の心では発見(あるいは 無)でしょう
心の自覚を自分の場所にしっかり落ち着かせることで
安心した状態で、物事に取り組めると考えています

毎日の積み重ねを続けていきたいとおもいます

 

ものづくりの背景には
ここまでの思考・哲学が必要だと考えています

 

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超音波装置の最適化技術をコンサルティング提供
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超音波水槽の新しい液循環システム
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現状の超音波装置を改善する方法
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