超音波制御装置(制御BOX)を利用した液循環技術 Ultrasonic experiment
超音波コンサルティング(超音波制御) no.264
現状の超音波洗浄機を改善する方法
(超音波の測定・解析に基づいたシステム技術を開発)
超音波システム研究所は、
超音波水槽の構造・強度・製造条件・・・による影響と
水槽内の液体の循環方法を設定することで
超音波の伝搬状態を制御する技術を開発しました。
この技術は、
複雑な超音波振動のダイナミック特性を
各種の関係性について解析・評価することで、
循環ポンプの設定方法(注)により、
キャビテーションと加速度の効果を
目的に合わせて設定する技術です。
注:水槽と循環液と空気の
境界の関係性に関する設定がノウハウです。
オーバーフロー構造になっていない水槽でも対応可能です。
具体的な対応として
現状の水槽による、超音波を減衰させる問題点を
液循環ポンプの設定により
対策するということができます。
超音波テスターを利用した計測・解析により
各種の関係性・応答特性(注)を検討することで
超音波の各種相互作用の検出により実現しました。
注:パワー寄与率、インパルス応答・・・
超音波の測定・解析に関して
サンプリング時間・・・の設定は
オリジナルのシミュレーション技術を利用しています
なお、今回の技術を
超音波システムの液循環方法の改善技術として
コンサルティング対応しています。
超音波水槽の構造・大きさと
超音波(周波数、出力、台数・・)に合わせた
<超音波>と<水槽>と<液循環>のバランスによる
超音波の最適な出力状態を測定・解析データとともに
提案・改善・報告させていただきます
本来は、水槽の新規製作、新規設置、新規超音波の固定、・・・
が最もよいのですが、
現実的には、現状の改善として
液循環ポンプの追加改善で実現させることが
これまでの事例から
費用と効果の最適化になると判断して
コンサルティング対応しています。
必要性と要望により
新規設計・開発にも対応します。
2種類の超音波システムの技術NO.10
2種類の超音波を適正に設定することで、
キャビテーションと音響流を、
目的に合わせた状態にコントロールできます
( 40kHz 、 72kHz )
<<超音波システム研究所>>
2種類の超音波振動子を利用した表面改質技術
2種類の超音波振動子を利用した表面改質技術!!
1)超音波振動子の出力制御
2)マイクロバブルのコントロール
3)オーバーフロ構造(液循環システム)
4)超音波専用水槽(超音波による表面改質)
5)専用治工具
により
キャビテーションと音響流を、
目的(表面改質)に合わせた状態にコントロールできます。
興味のある方はメールでお問い合わせください
http://ultrasonic-labo.com/?p=1004
超音波プローブ
超音波測定システの特別対応による専用プローブです。
超音波プローブを対象物に取り付けたり
水中でそのまま音圧を計測したり出来ます。
測定したデータについて、
位置や状態と、弾性波動を考慮した解析で、
各種の音響性能として検出します。
検出データの応答特性や関係性を解析することにより
超音波の非線形現象(音響流)やキャビテーションによる効果を
グラフにより確認・判断できます。
目的に応じた利用方法が可能です
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
超音波発振計測解析システム(超音波テスター) ultrasonic-labo
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