超音波実験 Ultrasonic experiment no.570
新しい超音波計測システムの測定状態です。
測定データを弾性波動を考慮した解析で、
詳細な各種の振動状態を検出します。
パソコン画面のグラフの変化を観察することで、
問題点や特徴・・・の検出を行うことができます。
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
超音波装置の最適化技術をコンサルティング提供
http://ultrasonic-labo.com/?p=1401
超音波出力の最適化技術
超音波出力の最適化技術を開発
(超音波の相互作用を解析・評価する技術を開発)
超音波システム研究所は、
超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、
超音波のダイナミック特性を解析・評価する技術により、
超音波振動子・水槽・液循環(各 複数の場合を含む)に関する、
超音波の相互作用を<解析・評価>する技術を開発いたしました。
超音波テスターを利用したこれまでの
計測・解析により
各種の関係性・応答特性(注)を検討することで
超音波の各種相互作用を解析・評価する方法を開発しました。
注:
パワー寄与率、インパルス応答・・・
超音波の測定・解析に関して
サンプリング時間・・・の設定は
オリジナルのシミュレーション技術を利用しています
なお、今回の技術を
超音波システムの出力制御の最適化技術として
コンサルティング提案させていただく予定です。
超音波水槽に超音波振動子(振動板)を1台使用する場合には
<超音波>と<水槽>と<液循環>のバランスによる
最適な出力状態を測定解析し、提案させていただきます
超音波水槽に複数の超音波振動子(振動板)を使用する場合には
各超音波出力の関係性を測定解析し
最適化した出力を提案させていただきます
従来は、最大出力で使用する傾向が強いと思いますが
水槽の強度・構造・・・により
出力を適切に抑えることで
効果的な超音波の伝搬状態を実現させることができます
(具体例として、出力が水槽の振動と騒音になる傾向があります
振動子と水槽の側面からの反射・・・に関する相互作用は重要です)
<<脱気マイクロバブル発生液循環技術の説明>>
適切な液循環とマイクロバブルの拡散性により
均一な洗浄液の状態が実現します
均一な液中を超音波が伝搬することで
安定した超音波の状態が発生します
この状態から
目的の超音波の効果(伝搬状態)を実現するために
液循環制御を行います
(水槽内全体に均一な音圧分布を実現して、
超音波、液循環ポンプ、マイクロバブル、・・の最適化を実現する
運転制御が、個別の水槽に対するノウハウとなります)
目的の超音波状態確認は、
オリジナル装置:超音波測定解析システム(超音波テスター)で行います
ポイントは
適切な超音波(周波数・出力)と液循環の制御(あるいはバランス)です
液循環の適切な流量・流速と超音波キャビテーションの設定により
超音波による音響流・加速度効果の状態をコントロールします
水槽内に均一に分布したマイクロバブルの効果で
液循環で制御可能になった超音波の伝搬状態を利用します
以下の動画は
マイクロバブル発生液循環装置による
超音波のダイナミック制御を実現させています
<<参考動画>>
音圧測定装置(超音波テスター)の特別タイプを製造販売
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超音波システム研究所は、 オリジナル技術による、
音圧測定装置(超音波テスター)の特別タイプを製造販売します。
参考動画