音圧測定装置(超音波テスター)の標準タイプ
http://ultrasonic-labo.com/?p=1722
音圧測定装置(超音波テスター)の特別タイプ
http://ultrasonic-labo.com/?p=1736
新しい超音波(測定・解析・制御)技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1454
物の動きを読む<統計的な考え方>
http://ultrasonic-labo.com/?p=1074
超音波発振・計測・解析システム(超音波テスター)
http://ultrasonic-labo.com/?p=7662
超音波の伝搬状態を利用した部品検査技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3842
表面弾性波の利用技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=7665
超音波の洗浄・攪拌・加工に関する「論理モデル」
http://ultrasonic-labo.com/?p=3963
超音波技術(アイデア)
http://ultrasonic-labo.com/?p=7031
通信の数学的理論
http://ultrasonic-labo.com/?p=1350
音色と超音波
http://ultrasonic-labo.com/?p=1082
モノイドの圏
http://ultrasonic-labo.com/?p=1311
物の動きを読む
http://ultrasonic-labo.com/?p=1074
超音波測定解析の推奨システムを製造販売
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応用事例(2015.9):音響特性を利用した「超音波加工技術」を開発
音響特性を利用した「超音波加工技術」を開発
超音波システム研究所は、
音圧測定解析装置(超音波テスター)により
物(工具・対象物・・・)の
音響特性(振動の応答特性・非線形現象)を利用する、
「超音波発振制御(加工)技術」を開発しました。
今回開発した技術により
「超音波の発振・出力制御」による
対象物への振動現象を考慮した、
超音波のダイナミック制御(洗浄・加工・撹拌・・)が、
可能になりました。
特に、
高調波に関する超音波と対象物の相互作用を検出・確認することで
複雑な形状や、精密部品の加工に対する効果的な
超音波発振方法、・・・が、明確になります。
従って、適切な
超音波周波数の選択や
異なる超音波周波数の振動子の組み合わせ・・
対象物に合わせた使用方法が決定できます。
これは、加工・洗浄・表面改質・化学反応の促進・・・に対して
目的に合わせた
効果的な超音波利用技術です。
刃物(ドリル、リーマー、カッター、ナイフ・・)の音響特性や
治工具・対象物のサイズ・材質・・に対する相互作用もあり
解析は、複雑ですが
各種の適用が可能になります
オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
以下の事項について
実験確認を続けた結果として、このような方法を開発しました。
1)超音波の非線形現象と、表面弾性波の解析
2)加工油液による超音波伝搬現象の解析
3)加工油の流れについてのダイナミック解析
4)超音波による、部品の表面検査技術の応用
5)超音波伝搬現象に関する、オリジナル論理モデルの応用
各種部品・・・に対して効果的な実績が増えています。
<<超音波伝搬状態の測定・解析>>
超音波プローブによる音圧測定システムです。
測定データについて、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)として検出します。
超音波テスターの特徴
*測定範囲 0.1Hz から 10MHz
*発振範囲 250mV-2V 1Hz-500kHz
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
■参考動画
基礎実験1