オリジナル超音波プローブの「発振・制御」技術 ultrasonic-labo
間接容器と定在波による
音響流とキャビテーションのコントロール
http://ultrasonic-labo.com/?p=1471
超音波を利用した、「ナノテクノロジー」の研究・開発装置
http://ultrasonic-labo.com/?p=2195
ナノレベルの超音波<乳化・分散>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1620
ナノレベルの攪拌技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1066
「超音波の非線形現象」を目的に合わせてコントロールする技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2843
磁性・磁気と超音波(Ultrasonic and magnetic)
http://ultrasonic-labo.com/?p=3896
アルミ箔の超音波分散
http://ultrasonic-labo.com/?p=5550
超音波攪拌(乳化・分散・粉砕)技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3920
超音波キャビテーションの観察・制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=10013
南方熊楠曼荼羅は大変面白い考え方だと思います
南方は「萃点(すいてん)」ということも述べている。
森羅万象は繋がっているのだから、どこから出発しようと真理に到達する。
しかしその到達までの道筋には長短がある。種々の道筋が集まるところが萃点である。
ここから出発するのが真理に到達する近道である、と。
南方は、物の理解の萃点として粘菌を選んだ。
植物のように菌糸を作るのに、動物のように這うからである。
また事理解の萃点として民俗学を選んだ。地理という物世界と心世界の接点だからである。(養老 孟司)
世界のあらゆる知とつながる一点、
「萃点」を中心とする4次元モデル「南方マンダラ」は、
熊楠が生涯をかけて完成させた日本的方法によって世界を認識するためのモデルである。(松岡 正剛)
「南方は真言密教の曼陀羅を考えていますから、まん中には大日如来がいるわけです。
そして今度は因果というものを、偶然性と必然性と両方あるということをこのメチャクチャな図にしたんです。
これをもって自分の学問の方法論とする。
曼陀羅の手法をもって研究をすると研究がすすむということを言ったんです。」(鶴見 和子)
「南方の場合には、移動するのよ。
『萃点移動』と私はいうんだけれどね。萃点はいつでも一つではないのよ」。
「萃点は移動してもいいというゆとりが彼の中にあるということ。
固定しなければならないという考えではないということよ。……私はそれを彼に教えたのは粘菌だと思うの。
だから粘菌というのはすごく大事だと思う。彼の人文科学に対する見方にとって。
粘菌というのは、アリストテレス論理学で分類できない」(鶴見 和子)
「基礎研究は、その人個人個人の『情熱』に依存している」
或教授の退職の辞( 西田幾多郎 )
「基礎研究は
結局その人個人個人の『情熱』に依存している」と言うことを検討します
なぜ情熱が必要になるのかと言うことを考えると、
「ハンモン → 煩悶(苦しくなるほど思い悩むこと)」と言うことを思い付きます
研究は研究課題の難しさや競争などの環境を含めた問題を解決していくために
考えつづける必要があります
考えることにより悩みが生まれ、その悩みをさらに深めていく必要があり、
そのために文学や哲学は大変参考(あるいは解決を示してくれること)になると思います
「悩みを深めて行く」ために情熱が必要となるのではないかと思います
私の場合、「或教授の退職の辞( 西田幾多郎 )」が参考例になったように思います
<ステンレス容器>を利用した超音波no.20
現在、この技術( Ultrasonic Cavitation Control )を発展させて
表面改質、洗浄、化学反応促進、乳化分散・・・
の適応技術として提案させていただいています
<<超音波システム研究所>>
<<音響流の利用技術>> 10
<<音響流の利用技術>> 10
1)2周波の超音波洗浄
2)流水式超音波洗浄(超音波シャワー)
3)高周波(1MHz以上)の利用
この動画は、上記に関する基礎実験の様子です
Ultrasonic Sound Flow water effect NO.42
複数の異なる「超音波振動子」を
同時に照射するシステム
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超音波システム研究所は、
複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する
超音波システムを設計・製造・販売・コンサルティング対応します。
本システムは 異なる超音波周波数の振動子による
定在波の制御により、キャビテーションと加速度の効果を
具体的な伝搬周波数のスペクトルとして変化させるという
制御を可能にした装置です。
周波数28+72kHz、出力200Wの超音波照射で、
1ミクロンの分散効果を実現させることも
周波数28+40kHz、出力280Wの超音波照射で、
ダメージを発生させずに洗浄することも可能です。
オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
振動子の組み合わせによる制御状態が実現することを確認しています。
型番「USW-28・72S」<推奨>
(28kHz 72kHz の超音波振動子を制御するタイプ)
型番「USW-40・72S」
(40kHz 72kHz の超音波振動子を制御するタイプ)
型番「USW-28・40S」
(28kHz 40kHz の超音波振動子を制御するタイプ)
■参考動画