超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波発振による相互作用を考慮した「超音波制御技術」

2020-08-16 19:47:40 | 超音波システム研究所2011

超音波発振による相互作用を考慮した「超音波制御技術」


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散歩(創造)

2020-08-16 18:35:52 | 超音波システム研究所2011

散歩(創造)


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超音波洗器制御の基本(水槽)について

2020-08-16 18:33:57 | 超音波システム研究所2011

変化する要因とともに
水槽が、大きく変化している場合があります

この場合の制御は難しく
対応すればするほど様々な状態になります

やはりしっかりした水槽を利用することが大切です

水槽が決まっている場合は
水槽に合わせた利用を考える必要があります

参考写真を紹介します


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統計科学

2020-08-16 18:33:05 | 超音波システム研究所2011

赤池弘次会員の京都賞受賞に寄せて

北川 源四郎 http://wwwsoc.nii.ac.jp/msj6/sugakutu/1103/kitagawa.pdf より

現役時代の赤池氏は,
私たちに統計科学の研究者は人の3 倍勉強しなければならないと説いていた.

数理的な研究,
応用対象領域の研究
そしてデータ解析・計算法の研究である.

純粋数学に徹するならばともかく,応用を目指すからには,その覚悟が必要であり,それを成し遂げた先に,次世代を牽引する新しい科学的方法が見えてくることを,赤池氏の成功は物語っているように思える.これは統計科学に限らず,広く数理科学の研究者が心すべきことであろう.






 

<超音波のダイナミックシステム> Ultrasonic-Laboratory

超音波水槽内の液循環を
 システムとしてとらえ、解析と制御を行う

多くの超音波(水槽)利用の目的は、
 水槽内の液体の音圧変化の予測
 あるいは制御にあります。

しかし、多くの実施例で
 理論と実際の違いによる問題が
 多数指摘されています。

この様な事例に対して

1)障害を除去するものは
統計的データの解析方法の利用である
 <超音波伝搬状態の計測・解析技術>

2)対象に関するデータの解析の結果に基づいて
対象の特性を確認する
<洗浄対象物、攪拌対象物、治工具・・・の
 音響特性を検出する技術>

3)特性の確認により
 制御の実現に進む
 <キャビテーションのコントロール技術>

といった方法により
 超音波を効率的な利用状態に改善し
 目的とする超音波の利用を実現した
 液循環効果の利用例が多数あります

参考
ダイナミックシステムの統計的解析と制御
 :赤池弘次/共著 中川東一郎/共著:サイエンス社

 

 

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川の流れの観察 No.16

2020-08-16 18:32:07 | 超音波システム技術

川の流れの観察 No.16



川の流れを観察しています


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マイクロバブルを利用した超音波洗浄機

2020-08-16 17:25:24 | 超音波システム研究所2011

マイクロバブルを利用した超音波洗浄機


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超音波を利用した「振動計測技術」

2020-08-16 16:55:53 | 超音波システム研究所2011

超音波を利用した「振動計測技術」


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超音波システム研究に関する動画 ultrasonic-labo

2020-08-16 16:51:35 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究に関する動画 ultrasonic-labo


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音と超音波の組み合わせを利用した超音波制御技術 ultrasonic-labo

2020-08-16 16:17:12 | 超音波システム研究所2011

音と超音波の組み合わせを利用した超音波制御技術 ultrasonic-labo


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超音波の発振制御技術

2020-08-16 15:53:47 | 超音波システム研究所2011

超音波の発振制御技術

超音波システム研究所は、
シャノンのジャグリング定理を応用した「超音波制御」方法について
超音波データのバイスペクトル解析による、
超音波伝搬現象に関する分類方法に基づいた
制御設定を行う方法を開発しました

この技術を、コンサルティング提案・実施対応しています。

超音波伝搬現象を、安定して効率よく利用するためには
超音波の伝搬特性として、発振機や振動子以外の条件に関する
応答特性・相互作用の検討や
専用治工具の開発も必要です

発振波形や制御条件を検討することで
新しい超音波の効果(注1:オリジナル非線形共振現象)を発見できます
非線形現象を主要因とした、超音波現象を目的に合わせて利用することで
効率の高い超音波利用が実現します

特に、ナノレベルの超音波技術での実績が増えています

注1:オリジナル非線形共振現象
 オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
 共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
 超音波振動の共振現象



<制御について>

各種データの時系列変化の様子を解析・評価して、
時間で移動するボールのジャグリング状態に相当する
超音波伝搬現象の「サイクル」と、「影響範囲」について
超音波の分類から
線形型、非線形型、ミックス型、変動型として
論理モデルを構成します

この論理モデルからボールN個のジャグリング状態を設定して制御を行い、
音圧測定解析により、モデルの調整を行うと、
システムの状態に適した制御が実現し、
効率の高い超音波システムとなります


<< シャノンのジャグリング定理の応用 >>

注:JUGGLING THEOREM proposed by Claude E. Shannon


シャノンのジャグリング定理

( F + D ) * H = ( V + D ) * N

F : ボールの滞空時間(Flight time)
D : 手中にある時間(Dwelling time)
H : 手の数(Hands)
V : 手が空っぽの時間(Vacant time)
N : ボールの数(Number of balls)

<< 応用 >>

F : 超音波1の発振制御
D : ベースとなる超音波2の発振制御
H : 基本サイクル
 (音圧データの解析結果:バイスペクトルを数値化したパラメータ)
V : 振動(固有振動・・)装置・・の運転制御
N : 超音波(発振)機器の数


ポイント(ノウハウ)は、非線形現象の発生状態を
 対象物による相互作用を考慮した
 測定解析評価に基づいて、コントロールすることです。


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