超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

間接容器を利用した、超音波攪拌技術

2020-11-13 14:43:00 | 超音波システム研究所2011
間接容器を利用した、超音波攪拌技術

--超音波の非線形現象を制御する技術--

超音波システム研究所は、
間接容器を利用した
「超音波の非線形現象(音響流)を制御する技術」を開発しました。

この技術は
 表面検査による間接容器、超音波水槽、その他事項具・・の
 超音波伝搬特性(解析結果)を利用(評価)して
 超音波(キャビテーション・音響流)を制御します。

さらに、
 具体的な対象物の構造・材質・音響特性に合わせ、
 効果的な超音波(キャビテーション・音響流)伝搬状態を、
 ガラス容器・超音波・対象物・・の相互作用に合わせて、
 超音波の発振制御により実現します。

特に、
 音響流制御による、高調波のダイナミック特性により
 ナノレベルの対応が実現しています

金属粉末をナノサイズに分散する事例から応用発展させました。

超音波に対する
 定在波やキャビテーションの制御技術をはじめ
 間接容器に対する伝播制御技術・・・により
 適切なキャビテーションと音響流をコントロールします。

これまでは、各種溶剤の効果と超音波の効果が
 トレードオフの関係にあることが多かったのですが
 この技術により
 溶剤と超音波の効果を
 適切な相互作用により
 効率良く利用(超音波制御)可能になりました。

オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
 音響流の評価・・・・多数のノウハウ・・・を確認しています。



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<<脱気マイクロバブル発生液循環技術の説明>>

2020-11-13 13:54:31 | 超音波システム研究所2011

20110207a

<<脱気マイクロバブル発生液循環技術の説明>>

適切な液循環とマイクロバブルの拡散性により
均一な洗浄液の状態が実現します

均一な液中を超音波が伝搬することで
安定した超音波の状態が発生します

この状態から
目的の超音波の効果(伝搬状態)を実現するために
液循環制御を行います
(水槽内全体に均一な音圧分布を実現して、
超音波、液循環ポンプ、マイクロバブル、・・の最適化を実現する
運転制御が、個別の水槽に対するノウハウとなります)

目的の超音波状態確認は、
オリジナル装置:超音波測定解析システム(超音波テスター)で行います

ポイントは
適切な超音波(周波数・出力)と液循環の制御(あるいはバランス)です
液循環の適切な流量・流速と超音波キャビテーションの設定により
超音波による音響流・加速度効果の状態をコントロールします

20130114a

水槽内に均一に分布したマイクロバブルの効果で
液循環で制御可能になった超音波の伝搬状態を利用します

IMG_4468

以下の動画は
マイクロバブル発生液循環装置による
超音波のダイナミック制御を実現させています

IMG_2990

<<参考動画>>

https://youtu.be/qm_NdjqY24w

https://youtu.be/pL9Hdgyc_LU

https://youtu.be/YYfNRD5d-cM

https://youtu.be/5of576CFU98

20120423a

https://youtu.be/urn_O9wFfwc

https://youtu.be/CkLo0v8eANg

https://youtu.be/BAf64JHnYLI

https://youtu.be/j5dXEfK06q8

ggg

https://youtu.be/Tt2VqDgjlOM

https://youtu.be/PMecDWqNfOA

https://youtu.be/RwLPTZVx_qA

https://youtu.be/aCIXNAp9E8k

IMG_4892

https://youtu.be/lv6YOqbqGJc

https://youtu.be/f-dajjxDE6U

https://youtu.be/6oXKgjq0Wyc

IMG_1920ss

https://youtu.be/pMPQ_VnFdqM

https://youtu.be/ME8FddTaFoo

https://youtu.be/XU5AqGpcdy8

IMG_4251

https://youtu.be/XxCliphqwEc

https://youtu.be/zWIFSvWeiOw

https://youtu.be/XWEC-SOhl-I

MVIfc77189s

https://youtu.be/_Ly3sPRKekU

https://youtu.be/9ADPsLHKWrY

https://youtu.be/Eds0tOFFaLI

IMG_3543

目的の超音波利用に合わせた
水槽の構造設計や液循環位置(ポンプへの吸い込み口、吐出口)は
非常に重要ですが
目的・サイズ・洗浄液・・によりトレードオフの関係が発生する場合があり、
一般的な設定はありません
(具体的な設定、数値・・は、操作説明時に対応します)

適切な設定が実現すると
マイクロバブルは超音波作用によりナノバブルに分散します
ナノバブルによる超音波の安定性は、マイクロバブルに比べて大きく
制御がより簡単になります
(具体的な制御は、音圧測定・・・
音圧データに基づいたディスカッションで説明対応します
洗剤の使用や撹拌・・では、
通常の洗浄とは反対の対応事例が多い傾向にあります)

 

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超音波実験(圧電素子)

2020-11-13 13:53:09 | 超音波システム研究所2011

超音波実験(圧電素子)


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超音波システム研究に関する動画・スライド

2020-11-13 13:52:47 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究に関する動画・スライド


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超音波実験 Ultrasonic experiment

2020-11-13 13:52:21 | 超音波システム研究所2011

https://youtu.be/q5BU6zIzfzQ

https://youtu.be/cMwXC8Ac6TQ

https://youtu.be/sRI4UIH0chE

https://youtu.be/8-IBrnMM0SE



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<ガラス容器>を利用した超音波システム

2020-11-13 13:51:42 | 超音波システム研究所2011

<ガラス容器>を利用した超音波システム



現在、この技術を発展させて

 表面改質、洗浄、化学反応促進、乳化分散・・・  

の適応技術として提案させていただいています

<<超音波システム研究所>>


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新しい超音波システムNO.2

2020-11-13 13:51:08 | 超音波システム研究所2011

新しい超音波システムを紹介します

特徴
 超音波専用水槽
 オーバーフロー構造
 液循環構造
 間接容器の利用
 ガラス容器による伝搬周波数制御
 超音波のキャビテーション制御
 洗剤の利用
 ・・・

超音波を利用して
 洗浄・攪拌・化学反応促進・表面改質・・・
 の研究開発装置として有効だと考えています

超音波の状態を
 目的に合わせて制御する技術により
 幅広い超音波利用と
 超音波の効果的な利用が可能になっています


 


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超音波発振計測解析システム(推奨システム::超音波テスターNA)

2020-11-13 13:50:14 | 超音波システム研究所2011

超音波発振計測解析システム(推奨システム::超音波テスターNA)

 


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オリジナル超音波実験 ultrasonic-labo

2020-11-13 11:28:09 | 超音波システム研究所2011
オリジナル超音波実験 ultrasonic-labo


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超音波と表面弾性波(オリジナル超音波システムの開発技術) ultrasonic-labo

2020-11-13 10:25:36 | 超音波システム研究所2011
超音波と表面弾性波(オリジナル超音波システムの開発技術) ultrasonic-labo


超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、
超音波伝搬状態のコントロールに関して、
ファンクションジェネレータと組み合わせることで、
1-100MHzの超音波伝搬状態を利用可能にする
メガヘルツの超音波発振制御プローブを開発しました。

超音波伝搬状態の測定・解析・評価技術に基づいた、
 精密洗浄・加工・攪拌・検査・・への新しい応用技術です。

各種材料の音響特性(表面弾性波)の利用により
 20W以下の超音波出力で、3000リッターの水槽でも、
 数トンの構造物、工作機械、・・への超音波刺激は制御可能です。

弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
 抽象代数学の超音波モデルにより
 非線形現象の応用方法として開発しました。

ポイントは
 超音波素子表面の表面弾性波利用技術です、
 対象物の条件・・・により
 超音波の伝搬特性を確認(注1)することで、
 オリジナル非線形共振現象(注2、3)として
 対処することが重要です

注1:超音波の伝搬特性
 非線形特性
 応答特性
 ゆらぎの特性
 相互作用による影響

注2:オリジナル非線形共振現象
 オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
 共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
 超音波振動の共振現象

注3:過渡超音応力波
 変化する系における、ダイナミック加振と応答特性の確認
 時間経過による、減衰特性、相互作用の変化を確認
 上記に基づいた、過渡超音応力波の解析評価


様々な分野への利用が可能になると考え
 各種コンサルティングにおいて提案対応しています。


コンサルティング内容
1)メガヘルツの超音波発振制御プローブの製造方法
2)メガヘルツの超音波発振制御プローブの使用方法
3)メガヘルツの超音波発振制御プローブの応用方法
4)その他(具体的な超音波装置への適用)
 メガヘルツの超音波発振制御プローブを利用した超音波洗浄機の開発
 現状の超音波装置へ、メガヘルツの超音波発振制御プローブの追加
 ・・・・・
 利用目的に合わせたタイプを製造販売しています

詳細に興味のある方は
 超音波システム研究所にメールでお問い合わせください。



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