超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

「新しい非線形超音波照射技術」

2020-11-19 06:53:12 | 超音波システム研究所2011

「新しい非線形超音波照射技術」

「新しい非線形超音波照射技術」

従来の説明では、不安定な・不確定な現象として
効率よく利用されていなかった
超音波の非線形性に関する
具体的な利用方法を紹介します

科学的な解析や検討は
液体・気体・弾性体・・の状態が複雑に関係するため
大変難しいと考えます

しかし、工学的な技術としての利用に関しては
超音波の非線形性現象を認識して、
その効果を利用することが可能です

もっとも単純な例は
超音波水槽における、ガラス容器の利用です

あるいは、強いキャビテーションの利用です

注:すべて経験的に取り組むと
複雑さにより非効率で不安定な方法になりがちです
十分な論理的なモデルを
計測・解析に基づいて構成し、検討を深めることが必要だと考えています

特に、不確定な部分も
(非線形性による影響も含んだ)ブラックボックスとして
技術開発されることを提案します

( 詳細は超音波システム研究所にお問い合わせください
40kHzの超音波とガラスの組み合わせにより
100kHz以上の
超音波伝搬現象を利用することが可能になります
ポイントが「超音波の非線形性利用技術です」  )

以下 「新しい超音波技術」を紹介します

超音波に対する
物の作用として 
<反射> <屈折> <透過>

液循環などの
流体の影響による 
<音響流との相互作用>

 環境の条件・変化による
<液温の上昇>
<溶存気体の濃度変化>
<室温・湿度の変化>
<・>・・

上記の各種パラメータを考慮した
適切な超音波利用を可能にする
技術を開発しました

ポイントは
キャビテーション、加速度、音響流による
(対象物への)
伝搬状態のバランスを調整することです

この技術には
超音波の計測・解析ノウハウを含め
様々な技術が重なり合っています

これを
超音波シミュレーションを利用して開発した
「新しい非線形超音波照射技術」 と考えます
 
参考 http://ultrasonic-labo.com/?p=1328
参考 http://ultrasonic-labo.com/?p=1471
参考 http://ultrasonic-labo.com/?p=1410

 

 

 


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超音波<染色>実験- Ultrasonic Iron Powder -NO.5

2020-11-19 06:47:23 | 超音波システム研究所2011

超音波<染色>実験- Ultrasonic Iron Powder -NO.5




新しい超音波システムの染色効果を検討している実験です。
 鉄粉(IronPowder)のナノレベルの乳化・分散実験です!!







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小型ポンプを利用した超音波制御実験 no.23

2020-11-19 06:46:22 | 超音波システム研究所2011

小型ポンプを利用した超音波制御実験 no.23


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超音波の非線形現象を利用した、超音波コンサルティング

2020-11-19 06:46:06 | 超音波システム研究所2011

超音波の非線形現象を利用した、超音波コンサルティング

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

超音波システム研究所は、
超音波に関する、非線形現象の「測定・解析・制御」技術による、
超音波コンサルティング対応を行っています。

超音波の音圧測定データを
 解析(バイスペクトル解析・応答特性・・・)することで、
 「超音波の(高調波の発生・・に関する)非線形現象」に関して、
 様々な応用(洗浄、加工、攪拌、化学反応・・)が実現しています。

http://youtu.be/Q7FV75bKn3g

http://youtu.be/UaQIkufcvKg

http://youtu.be/0SbVYn1_NWY

http://youtu.be/Nc04yMhbF94

http://youtu.be/KnDdXhP9sEE

http://youtu.be/Y-rHine3hKo

http://youtu.be/d0PuSv3PyAI



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超音波システム研究所

2020-11-19 06:45:45 | 超音波システム研究所2011

超音波<計測・解析>事例
http://ultrasonic-labo.com/?p=1705

IMG_1656

<< 超音波技術 >>

1)超音波攪拌装置(推奨)20160712
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/8b22150e4b345ecbe10dfd612300047a.pdf

.
2)超音波実験資料20160712
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/35ca760e77b6e52390ab619e1c0eb33f.pdf


3)超音波テスター資料20160712
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/8fd5379cd652a53540b02469b31ee072.pdf


4)洗浄システム(推奨)20160712
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/e063304164a6dc373b62b1b5dafa339c.pdf


5)音圧解析に関する資料20160712
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/d2a25103ad3cc9e7412ba335bcf94507.pdf


6)オリジナル技術20160712
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/a6c0b4afdabb85b38f9c4268ba61f30c.pdf

IMG_3694 IMG_3565

超音波の統計処理(基礎解析データ)

 Ultrasonic analysis

http://youtu.be/2AD8jn-OeLc

http://youtu.be/yHe050kvbRY

http://youtu.be/ll3702qSetw

20160704b

http://youtu.be/kYFW4nPivuc

http://youtu.be/y1WDzB0oS2s

http://youtu.be/c92O7tqOktg

20160604-0002bi0001_03

http://youtu.be/VOcOzyrT4uA

http://youtu.be/GeXtGWUgEhU

http://youtu.be/YoiT5_5G6l0

 


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メガヘルツの超音波発振制御プローブを利用した実験データ ultrasonic-labo

2020-11-19 06:45:01 | 超音波システム研究所2011

メガヘルツの超音波発振制御プローブを利用した実験データ ultrasonic-labo

超音波システム研究所は、
 多変量自己回帰モデルによるフィードバック解析技術を応用した、
 「超音波の伝搬状態を測定・解析・評価する技術」を開発しました。

超音波テスターを利用したこれまでの
 計測・解析・結果(注)を時系列に整理することで
 目的に適した超音波の状態を示す
 新しい評価基準(パラメータ)になることを確認しました。

注:
 非線形特性
 応答特性
 ゆらぎの特性
 相互作用による影響

統計数理の考え方を参考に
 対象物の音響特性・表面弾性波を考慮した
 オリジナル測定・解析手法を開発することで
 振動現象に関する、詳細な各種効果の関係性について
 新しい理解を深めています。

その結果、
 超音波の伝搬状態と対象物の表面について
 新しい非線形パラメータが大変有効である事例を確認しています。

特に、洗浄・加工・表面処理効果に関する評価事例・・
 良好な確認に基づいた、制御・改善・・・が実現しています。

<統計的な考え方について>
 統計数理には、抽象的な性格と具体的な性格の二面があり、
 具体的なものとの接触を通じて
 抽象的な考えあるいは方法が発展させられていく、
 これが統計数理の特質である


<参考>
以下のプログラムを参考にして開発・作成した
 オリジナルソフト(解析システム)を
 オープンソースの統計解析システム 「 R 」 で
 解析を行っています

生体のゆらぎとリズム コンピュータ解析入門:和田孝雄/著:講談社

赤池モデルを臨床にいかす画期的な解説書。
1/fゆらぎ解析に必須かつ難解な赤池モデルと、臨床への応用を懇切丁寧に解説。
生体のダイナミクスに関心をもち臨床デ-タ解析に携わる医学者・工学者待望の書

内容(「MARC」データベースより)
〈CD-ROM付き〉生体のゆらぎとリズムの時系列解析への入門。
 第一線の研究者である著者が、経験した者だけが知る様々な困難点について、
 他に類例のないユニークな視点から細部の議論を展開する。

生体のゆらぎとリズム 和田孝雄著
添付されたプログラムの使用方法
*.exe 解析実行ファイル
*.for 解析プログラムファイル(フォートランのソースファイル)
*.dat 解析データファイル

インパルス応答(時間領域での伝達特性
        ラプラス変換するとS領域での伝達特性)
周波数伝達関数(周波数領域での伝達特性)
 AIRCV2.EXE ARV2.DAT 2変数のインパルス応答
AIRCV3.EXE ARV3.DAT 3変数のインパルス応答

多変量自己解析モデルによるフィードバック解析
 ARPCV2.EXE ARV2.DAT 2変数のパワー寄与率
ARPCV3.EXE ARV3.DAT 3変数のパワー寄与率


<<超音波の音圧測定・解析>>

1)多変量自己回帰モデルによる
 フィードバック解析により
 超音波伝搬状態の安定性・変化について解析評価します

2)インパルス応答特性・自己相関の解析により
 対象物の表面状態・・に関する解析評価を行います

3)パワー寄与率の解析により
 超音波(周波数・出力)、形状、材質、測定条件・・
 データの最適化に関する解析評価を行います

4)その他(表面弾性波の伝搬)の
 非線形(バイスペクトル)解析により
 対象物の振動モードに関する
 ダイナミック特性の解析評価を行います

この解析方法は、
 複雑な超音波振動のダイナミック特性を
 時系列データの解析手法により、
 超音波の測定データに適応させることで実現しています。


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