オリジナル超音波実験(超音波システム研究所)
ファインバブル(マイクロバブル)を利用した超音波洗浄機(ultrasonic-labo)
超音波システム研究所は、
超音波の伝搬状態に関する計測・解析技術を応用して、
超音波専用水槽の設計・製造技術を開発しました。
今回開発した技術により
水槽の最大長さ:3cm(液量5cc)~
600cm(液量8000リットル)の
超音波専用水槽に対して、
超音波洗浄や表面改質・・・に適した
超音波の利用効率、キャビテーションと音響流のダイナミック制御、
対象物への伝搬状態・・・を利用目的に合わせて実現出来ます。
従来の水槽(あるいは振動子)設計や製造においては
音響特性に対する考慮が十分でないために、
振動の干渉・減衰による不均一・不安定な事象により
超音波の寿命・水槽のトラブル・・・が起きやすい傾向があります。
この技術は、
現状の水槽・振動子・・に対しても
問題点(洗浄液の各種分布、水槽・振動子の設置方法)を検出し
改善・改良を行うことができます。
適切な設計による効果は
超音波洗浄の主要因である、音響流(非線形現象)を、
音圧測定解析に基づいて、理解・評価する事で、
洗浄対象物の超音波による表面刺激が最適化され
小さい出力で高い音圧や幅広い超音波の周波数伝搬を実現します。
超音波の伝搬状態に関する計測・解析技術を応用して、
超音波専用水槽の設計・製造技術を開発しました。
今回開発した技術により
水槽の最大長さ:3cm(液量5cc)~
600cm(液量8000リットル)の
超音波専用水槽に対して、
超音波洗浄や表面改質・・・に適した
超音波の利用効率、キャビテーションと音響流のダイナミック制御、
対象物への伝搬状態・・・を利用目的に合わせて実現出来ます。
従来の水槽(あるいは振動子)設計や製造においては
音響特性に対する考慮が十分でないために、
振動の干渉・減衰による不均一・不安定な事象により
超音波の寿命・水槽のトラブル・・・が起きやすい傾向があります。
この技術は、
現状の水槽・振動子・・に対しても
問題点(洗浄液の各種分布、水槽・振動子の設置方法)を検出し
改善・改良を行うことができます。
適切な設計による効果は
超音波洗浄の主要因である、音響流(非線形現象)を、
音圧測定解析に基づいて、理解・評価する事で、
洗浄対象物の超音波による表面刺激が最適化され
小さい出力で高い音圧や幅広い超音波の周波数伝搬を実現します。
超音波伝搬実験(表面弾性波の相互作用) ultrasonic-labo
ポータブル超音波洗浄器を利用した超音波実験(超音波システム研究所) ultrasonic-labo
超音波システム研究に関する動画・スライド ultrasonic-labo
超音波システム研究所は、
下記の通り超音波セミナーを行います。
動画で実際の事例を確認しつつ,
超音波洗浄の基礎的事項から,
新素材・新加工への洗浄(表面処理)理解を深めよう!
講師: 斉木 和幸
超音波システム研究所 代表
機械工学 システム技術
日時:2022年6月15日(水) 13:00-16:00
特別集中講座
受講料:21,500円(消費税込)テキスト代を含みます。
会場: オンライン講座
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。
※録音・録画はご遠慮下さい。
詳細 http://www.techno-con.co.jp/item/18927.html
主催 株式会社 新技術開発センター
URL:http://pe.techno-con.co.jp/
●受講のおすすめ
「超音波洗浄機・キャビテーション…により洗浄できる」
と言った単純な考え方では,洗浄の改善はできません。
適切な学習・実験・検討が,洗浄レベルの向上に結びつきます。
押さえておくべき点は,以下の3点です。
1:超音波洗浄の主要因は非線形現象(音響流)である
2:目的に有効な超音波の測定・解析・確認が重要
3:洗浄プロセスのシステムとしての改善が重要
これまでの超音波洗浄経験から,洗浄に対する取り組みは,
洗浄物の表面を伝搬する超音波の非線形現象が重要となります。
このような洗浄原理の解明に基づくことで,
新素材・新加工方法・新製造技術等の進歩への対応が可能になります。
しかし,ナノレベルの洗浄では,
経験や勘での対応によるアイデア不足が指摘されます。
このセミナーによって一度基本的な洗浄を見直し,
洗浄の根本(基本)を理解し,動画を利用しながら
洗浄事例や洗浄ノウハウを学習することで,
超音波洗浄技術を大きく改善することができます。
■セミナーのポイント
超音波洗浄に関して改めて基礎から学び,
事例やノウハウの学習によって,技術を大きく改善
洗浄の目的と原理,方法,洗浄効果の評価方法,
洗浄システムの具体例など,洗浄の基礎知識のポイント
洗浄技術,超音波とファインバブル,洗浄ノウハウなどのポイント
超音波洗浄の基礎事項(キャビテーション),
超音波の最適化技術(ダイナミック制御)など,
超音波洗浄技術の実務への応用のポイント
洗浄の問題解決テクニック(トラブルシューティング)のポイント
■受講対象者
超音波洗浄に基礎から取り組みたいと考えている方
超音波洗浄の改善に取り組んでいる方
超音波洗浄を実際に行っている方
超音波洗浄機を保守・管理している方
超音波の非線形現象について興味のある方
新しい超音波洗浄方法を検討している方
超音波を利用した表面処理を検討している方
●セミナープログラム
1.資料(事前に目を通して頂くことを希望)
洗浄の基礎知識
1.1 洗浄の目的と原理
1.2 洗浄のエネルギー
1.3 洗浄の方法
1.4 一般的な洗浄プロセス
1.5 洗浄液(洗剤,溶剤…)
1.6 洗浄効果の確認・評価方法
1.7 洗浄システムの具体例
2.各種動画による説明
2.1 洗浄技術の説明
2.2 超音波とファインバブルについての説明
2.3 洗浄ノウハウの説明
<<超音波洗浄技術の実務への応用>>
3.超音波洗浄技術
3.1 超音波洗浄の基礎事項(キャビテーション)
3.2 超音波の最適化技術(ダイナミック制御)
3.3 超音波洗浄の本質(非線形現象としての音響流)
4.洗浄の問題解決テクニック(トラブルシューティング)
◎ 質疑応答を含めた対応
下記の通り超音波セミナーを行います。
動画で実際の事例を確認しつつ,
超音波洗浄の基礎的事項から,
新素材・新加工への洗浄(表面処理)理解を深めよう!
講師: 斉木 和幸
超音波システム研究所 代表
機械工学 システム技術
日時:2022年6月15日(水) 13:00-16:00
特別集中講座
受講料:21,500円(消費税込)テキスト代を含みます。
会場: オンライン講座
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。
※録音・録画はご遠慮下さい。
詳細 http://www.techno-con.co.jp/item/18927.html
主催 株式会社 新技術開発センター
URL:http://pe.techno-con.co.jp/
●受講のおすすめ
「超音波洗浄機・キャビテーション…により洗浄できる」
と言った単純な考え方では,洗浄の改善はできません。
適切な学習・実験・検討が,洗浄レベルの向上に結びつきます。
押さえておくべき点は,以下の3点です。
1:超音波洗浄の主要因は非線形現象(音響流)である
2:目的に有効な超音波の測定・解析・確認が重要
3:洗浄プロセスのシステムとしての改善が重要
これまでの超音波洗浄経験から,洗浄に対する取り組みは,
洗浄物の表面を伝搬する超音波の非線形現象が重要となります。
このような洗浄原理の解明に基づくことで,
新素材・新加工方法・新製造技術等の進歩への対応が可能になります。
しかし,ナノレベルの洗浄では,
経験や勘での対応によるアイデア不足が指摘されます。
このセミナーによって一度基本的な洗浄を見直し,
洗浄の根本(基本)を理解し,動画を利用しながら
洗浄事例や洗浄ノウハウを学習することで,
超音波洗浄技術を大きく改善することができます。
■セミナーのポイント
超音波洗浄に関して改めて基礎から学び,
事例やノウハウの学習によって,技術を大きく改善
洗浄の目的と原理,方法,洗浄効果の評価方法,
洗浄システムの具体例など,洗浄の基礎知識のポイント
洗浄技術,超音波とファインバブル,洗浄ノウハウなどのポイント
超音波洗浄の基礎事項(キャビテーション),
超音波の最適化技術(ダイナミック制御)など,
超音波洗浄技術の実務への応用のポイント
洗浄の問題解決テクニック(トラブルシューティング)のポイント
■受講対象者
超音波洗浄に基礎から取り組みたいと考えている方
超音波洗浄の改善に取り組んでいる方
超音波洗浄を実際に行っている方
超音波洗浄機を保守・管理している方
超音波の非線形現象について興味のある方
新しい超音波洗浄方法を検討している方
超音波を利用した表面処理を検討している方
●セミナープログラム
1.資料(事前に目を通して頂くことを希望)
洗浄の基礎知識
1.1 洗浄の目的と原理
1.2 洗浄のエネルギー
1.3 洗浄の方法
1.4 一般的な洗浄プロセス
1.5 洗浄液(洗剤,溶剤…)
1.6 洗浄効果の確認・評価方法
1.7 洗浄システムの具体例
2.各種動画による説明
2.1 洗浄技術の説明
2.2 超音波とファインバブルについての説明
2.3 洗浄ノウハウの説明
<<超音波洗浄技術の実務への応用>>
3.超音波洗浄技術
3.1 超音波洗浄の基礎事項(キャビテーション)
3.2 超音波の最適化技術(ダイナミック制御)
3.3 超音波洗浄の本質(非線形現象としての音響流)
4.洗浄の問題解決テクニック(トラブルシューティング)
◎ 質疑応答を含めた対応