うたのたまご

わたしの五行歌と、感じたことなど、きもちのままに。

本棚

2006-03-26 15:13:51 | きもちのままに

 父とセキチューへ行き、本棚を買った。
 やっとこれで溢れていた本や資料を片付けられそう。

 いま整理しているのは、昔いただいた手紙と写真。いままでは手紙も写真もお菓子の缶にしまっていたが、手紙がつまった缶がいくつかできてしまったので、改めてファイルに収めることにした。

 あと旅行したとき、いろんな観光地でもらってきたリーフレットがたまっている。これもファイルしたい。捨てるに捨てられなくて、これも缶にしまっていたのが、いくつかある。

 あとは、歌会プリントと本誌! これもたくさんある。でも、これは前から少しずつファイルに閉じていたので、すぐ終わりそう。

 整理整頓がおわったら、本誌のバックナンバーも少しずつ揃えよう! これはずっと思っていたこと。何ヶ月かかるかわからないけれど、がんばりすぎない程度にがんばるぞぉ。

所沢旧町歌会発会

2006-03-25 09:27:05 | 五行歌
 今日は所沢旧町歌会発会の日。
 千均さん、おめでとうございます(^o^)丿
 入院していなければ、わたしが事務局のはずっだったのに、お手伝いできなくて、本当に申し訳ありません。でも頂いたお手紙によると新しい方もたくさんいらして、50名以上の出席だったとか。
 ほんとうによかったです!

つくし

2006-03-24 11:06:02 | きもちのままに

 今日、両親が犬の散歩に行った時に摘んできてくれた。
 春のめぐみのつくし。
 わたしにとっては久し振りのつくし。

 学生時代は野草料理研究部に入っていたけれど、つくしはまだ食べたことがない。食べるのはちょっと勇気がいるので観賞用に置いてあるけれど、食べたらおいしいのかな? 食べたことある人にちょっと聞いてみたい。

林家舞楽

2006-03-23 10:10:12 | きもちのままに

 部屋の整理のため、学生時代に集めた卒論用の資料を久し振りに開いてみた。林家舞楽という山形県に伝わる伝統芸能のことを調査したのだけれど、わたしの能力では卒論にまとめることができず、たんなるレポートで終わってしまったという苦い思い出のある資料たちだ。

 わたしが説明するよりネットで調べた方が林家舞楽についてよくわかると思う。(“林家舞楽”にリンク有り)

 これを書いていて、この林家舞楽を伝承している谷地八幡神社へお話を伺いにいったとき、やさしく説明してくださった神主さんの顔を思いだした。神主さんのお話では、たまたま代々女の子しか生まれず、お婿さんをもらって伝統を受け継いでいるということだった。

 あともう一つ、林家舞楽の調査旅行で知り合った男の子が、後日、舞いをビデオに収めて贈ってくれたことを思い出した。そのビデオはどこにいっただろう。

 自分の大切で大好きな思い出だけれど、十年近くたち生活との関わりも薄くなって風化していることが少し寂しい。

 懐かしさと力不足の悔しさをつくづく感じながら、昔のわたしから卒業するために、特に思い入れのあるものだけを遺して捨てることにした。また勉強したくなれば集めることができるだろう。

病院へ

2006-03-22 08:55:27 | きもちのままに

 今日は、退院後はじめての診察のため病院へ。これから週に1回水曜日に通院することになった。わたしの主治医の先生は、腕がいいみたいでたくさんの患者さんを受け持っている。だから、当然、診察日は患者さんがいっぱいで、待ち時間も長い。9時まえに病院についたのに、診察してもらったのは12時を過ぎていた。

 そんなわけで待ち時間を利用してマフラーを編みすすめた。少しづつだけど。水色の部分が新しく編んだところ。


 外来受付で、入院していたとき一緒だった人と何人か会った。元気になってよかった。ほかの人達もどんどん元気になるといいな。

 実際、入院している間、毎日のように誰かが入院して、誰かが退院していた。とても回転がはやい。病状はそれぞれ違うけれど、精神科の患者さんて多いんだなぁと実感した。

 10代の若い子もいれば、70代以上の人もいる。若い子は最初みんな家に帰りたくて泣いたり騒いだりしてしまう。そんなときは、患者さん同志、励まし合う。

 もちろん先生の治療で治ったから落ち着いてくるのだけれど、世代を越えてお互いを思いやる気持が病棟のなかにもあるんだってことが、入院生活の思い出を苦しいだけじゃなく温かいものにしてくれた。