宇和島東高校28期の部屋

宇和島のことや身近なことを書いていきます。
同級生の集う場になればいいな・・。

63,4歳 秋の大冒険!

2022年10月13日 | 南予アルプス

10月12日(水)のこと・・・

坂もっちゃんと二人で山行き。

ボディガードなしなのだ!

普段は、お気楽についていくだけ~~~の感じの山行き。

今回は、坂もっちゃん、「やなこに命預けるけん」と。

おいおい

 

家まで来た坂もっちゃんを乗せて、出発。8:30

天気予報では秋晴れの行楽日和・・みたいに言ってたのにぃ。

イマイチの空模様。

「雨が降らんだけいいとしようや」

尻割山はスルーして、八面山登山口へ。9:30スタート。

 

 

今回の山でのお花たち

アザミ 標高の低い所にたくさん

キリンソウ  ??

シコクママコナ  ???

シモバシラ

センブリ

これが群生していました。可愛い花です。

 

今回のきのこたち

白くて丸くて、ポヨンポヨンの弾力

(もちろん、手で触らない)

それが熟すとこんな色になるのか・・?

緑の植物と重なって、まるでミニトマト。

以上、花たち、きのこたち。

場所や時間軸は順番どおりではありません。

 

10:10  八面山着

ここで、給水&おやつ

 

今回の山、荒れてました。

おお!!台風の爪痕か!!

以下、山の木々が倒れている様子です。

こちらも、場所、時間軸はバラバラ。

 

道をふさがれていて、少し回り道をしないといけないところも。

 

 

必ず立ち止まる、「倒れていても、どっこい行きてるぜ」の大木。

そして、必ず

だがしかぁ~~~し!

なんと!その横の大木もやらてしまってるぜ!

なんてことでしょう。

10:45 熊のコル着

ここで休憩していたら、オジサマが登ってこられ会話。

どこに行くのか聞かれたので「目黒鳥屋へ」と。

オジサマ、三本杭の予定だったらしいけど、予定変更して目黒鳥屋へと。

オジサマ、私たちより年上みたいだけど、物凄い健脚!早い早い。

あっという間に姿見えなくなる。

苔むした岩の道

11:10すぎ

 

女王様の椅子着

ここからは、両側に生い茂る馬酔木をよけながら、

馬酔木の中もくぐりながら、進む

そうすると、広くなった道になり、

気持ちの良いブナ林が続きます。

そうして、そうして、大好きな場所につきます。

モフモフの苔の広場

おや?花が咲いてる?

と思ったら・・背の低い、馬酔木の芽??

ここの苔の絨毯、馬酔木に侵略されないか・・心配。

歩く道も苔です

 

 

と、ここでしばし癒され

串が森12:00

なんということでしょ!!

いつぞや感動した木が、倒れて枯れていました。

12:15頃 本日の目的地  目黒鳥屋着

バックの山は、三本杭・高月山

今日は秋晴れとは言えないけれど、

見晴らしは最高のようで、石鎚山まで見えます。

ここでお昼ご飯。

その時の会話

やなこ「あれ?今日おにぎり3個作ったと思ったのに・2個しかない

あれ?一個置いてきたかな~」

さかもっちゃん「え?」

や「あ。一個もう食べたんやった」

さ「ちょっと~~!!・・・まっしぐらやないの!」

さ「やなこんとこは、おにぎりは甘い派?辛い派?」

や「・・・・・・」

さ「家庭によって、お砂糖のかげんとか・・・」

さかもっちゃん、卵焼きを食べている。

や「え・・・おにぎりやなくて、卵焼きのこと??」

さ「え??私、卵焼きって言わんかった?」

や「おにぎりって言った」

・・・なんでしょう。この会話。

 

松野町目黒方面

熊のコルで会ったオジサマは昼食を終えかけておりました。

写真も撮ってもらって、いろいろ風景の説明もしてもらって。

そうして話をしていたら、なんとまあ・・。

私のブログをたまに見てくださっていた、「よもじい」さんだったのです。

お互い、びっくり。

お先に帰路につく「よもじい」さん。

よもじいさんのブログに、私たちの後ろ姿載せてもらってます。

そして、私たちも帰路に。

大久保山 15:10

じ・つ・は・・

熊のコルまで出てくるまでに、20分ほどのロス。

ロスというか・・道に迷った・・・

またやっちまったかと思った・・・

私とさかもっちゃんだもんな。

かなり焦ったわ。

なので、この時点で、ふたりとも今までになく足にきてるわけさ。

 

ま。そうはいっても、ちゃんとここまで帰ってこれた。

大久保山からの権現山、宇和海の風景は疲れを忘れさせてくれます。

15:30 登山口着。

63歳、64歳のおばちゃん二人の秋の大冒険のお話でした。

この日、坂もっちゃんは、フラダンスの練習日。

フラダンスではなく、ふらふらダンスだったんじゃないかなぁ・・。

私は、筋肉痛のままバレーへと。


8月4日は山の日

2022年08月06日 | 南予アルプス

8月4日(木)

この日が平日なら、必ず有休をいただく。

そうさ!私たちにとっての「山の日」は、8月4日のこの日のようなものかも。

上の写真2枚は、2019年8月4日のもの。

権現山山頂に建立されている山高神社の祭礼の日。

この年以降、祭礼は行われていません。

今年も祭礼は行われないだろうなと思いましたが、

ここに行き初めてなんと12年目。

この日に行かないと、なんか気持ち悪い・・というかなんというか・・。

というわけで、今年も行って来ました。

スーパー林道を栗木くん運転の車で走り

まずは、尻割山

車を降りると、あら~、なんて涼しいんでしょう。標高980m地点は24℃でした。

風もあり、爽やか!!

今日は楽勝登山か??

そして、権現山登山口まで走り、さあ!スタート。

権現山までは、まず下り道。

やはり、涼しい風があり気持ちい。こんな8月4日って初めて?

などと言いながら進みます。

あざみ峠までやって来ました。

さかもっちゃんとは、そーとーお久しぶりだったのでツーショットで撮りたい。

こちらは男子チーム

こんなミニ鳥居もくぐって。

神様の領域に入ったのか??

下りあれば登りあり。山頂に近づくにつれそれはきつくなります。

涼しいねぇと言いながらも、やはり登りはきつく・・汗だくで到着。

お賽銭もあげてお参りもして。

いつもは一緒に来る源さんは、この日は8人目のお孫さんのお祝い事で。

お孫さんの健やかな成長もお願いし、

写真撮影上手な栗木くんに鳥居と高野槙を入れて撮ってもらいます。

(おじゃま虫が・・・・)

6年3組担任だった先生にこの写真で暑中見舞いを送ろうと・・。

高野槙。当初は朽ちて壊れてしまった木製鳥居の代わりに植樹されたものなのですが。

毎年来るたびに成長を見てきましたが、今年は成長著しい‥感じ。

「キンキンに冷えたビール」大作戦も、今年も遂行

今年も来ることができたな~。

本日の参加者

宇東28期 島田くん、栗木くん、やなこ

南高28期 武内くん、さかもっちゃん

そして、登ったら下る、下ったら登るをして、登山口まで戻り、

無事下界へ。

う、う、う、、、下界はバカみたいに暑かったのでした。


ゴールデンなウィーク 2022 ①

2022年05月10日 | 南予アルプス

愛媛県も、ウイズコロナ、社会経済活動との両立の方向へ。

「3年ぶりの行動制限のないゴールデンウィーク」とやらでしたね。

しかし、しかし・・・・。そ~んなことはない、ない

宇和島市の感染者数だって、この3年で一番ひどい状況だし、

きっと、このGWもそれなりのGWだったんじゃないかな。

 

私の場合。

広島の息子たちが帰省。都合により家ではなく、末っ子の家へ。

そして翌日からキャンプへと。

私は仕事へ。

 

キャンプから戻ってみんなで家にやって来て夕ご飯。

久しぶりの賑やかな集まり。

明日の予定は?と聞くと

近所の同級生兄弟のお家でみんなでBBQだという。

おっ!「じゃあ、お母さんは、山に行きま~す」

 

というわけで、5月3日(祝)

9時 地方局駐車場集合

車2台に分乗し、れっつらごー!

スーパー林道を走り、40分後。

いつもの尻割山

本日の参加者は、27期山内先輩・28期源さん、栗木くん、幸ちゃん、島田くん、

でこちゃん、やなこ。

いつもの山道をゆく。

そして、権現山はいつもカッコイイのである。

宇和島市街から見る鬼が城とは反対側の面の鬼が城。

11時過ぎ  八面山着

いつもの、山内さんのバームクーヘンの配給

ここも、馬酔木がはびこっていて背も高~くなっていて、眺望悪し。

12時前  必ず立ち止まる「倒木」

高月山をバックに

この大木。倒れてどのくらいの年月が経過してるんでしょう。

倒れていても、生きているんですよ。

そして、その木の幹から、もみじやモミの木が育っているんですよ。

南予アルプスは、ブナの生息南限地

私は、ブナの木ファン。たくましくて雄々しくて好き。

12:00  熊のコル

登りもきつくなってきます

💛 

登りながら、詩人になったり哲学者になったりの言葉も飛び交ったのでした

12:40頃  三本杭に到着

見晴らしサイコ~!!

お決まりの記念写真

標高1226mの三本杭の後ろの高月山は標高1229m

本日の28期バージョン

この日の三本杭山頂は、賑わっておりました。

そして私たちも、お弁当。

鹿の食害ではげ山状態だったこの山も、笹の植樹などのボランティアから

随分と経ち、今では笹も育ってきてます。

笹の中には、つつじの芽や

モミの木の赤ちゃんなどの植物が育っていました。

いいぞいいぞ

汗をかきながら登っていましたが、途中からとても涼しくなり。

風も少し冷たく、汗の引いたからだは寒さを感じるほど。

さあ、動きましょうかと。

三本杭山頂を後にし、

困ったちゃんの「馬酔木」がはびこるこんな道を歩き

シャクナゲ目指して桧尾根へと。

う~~ん・・・・今年のシャクナゲは裏年かなぁ。

それと、雨のせいか、開き切らずにしぼんでしまった花たちも。

残念な感じのシャクナゲでしたが、とにかく記念写真だ

ここまで来るにはかなり下ったので、

トーゼン戻り道はかなりの上り道。

でも、ブナの木の中は気持ちいい。

ここまで戻って。帰りはこっちからの道を選択。

ここには、僕が名付けた王様の椅子があるんで。と島田くん。

ハイ。これがその「王様の、女王様の椅子」だぁ!

栗木王と、でこちゃん女王と、下僕。

はいはい。やなこ女王様も座るわよ。

ここのつつじは、まあまあの蕾がついてました。

さて、下りましょうか。

ここからは苔むした岩の風景

山シャクヤクもたくさん見つけ。

3時前  熊のコルまで戻ってきました

いつも感動する木の根

3時半過ぎ 大久保山

本日最後の集合写真 

山の帰り道にはいつもここ。

疲れはピークに近いんだけど、

宇和島市街、宇和海、半島や島、遠く九州まで見下ろし、

とても気持ち良いひと時。

いい一日だったなぁ。

 


お気軽、山行き

2022年03月21日 | 南予アルプス

いつものようにゆっくりと起床。

洗濯物を干して、こたつ布団を干して、食器洗いをして、

ウサ子たちの小屋掃除をして、掃除機かけて・・・

これで十分やろ。

お天気はよくないけど、雨は夜まで降らないらしい。

お出かけしよっと。

スーパー林道を走る。

林道入口のすぐ上の桜はもうこんな風。

そこから上っていくと、ちらほら開花してるけど。

標高700mあたりの桜はまだまだ全く・・・でした。

2月6日に行った時の見事なツララ ↑

同じ場所にもうそれはなく、雪解け水が流れていました。

これが長い旅を経て海までたどり着くのかな・・・

「にょろにょろ」も元気。苗木も育っているよう。

そんなこんなで、車を止めながらも、やっとたどり着きました。

登山口から0.2キロ。

思いついて山に行こう!という時にでもお手軽に来ることができます。

やはり、靄がかかっていますねぇ。

それでも、それはそれでいいんです。

風が靄を飛ばしていってる様子も見ることができます。

晴天のそれではないけど、ここからの景色はいいねぇ~~。

ラジコを聞きながら、一人ごはん。

山に行くときにしか買わないコンビニごはん。

今日はお気に入りのおにぎりがなかったので、

「牛肉と野菜のキンパ」てのを。うんうん、美味しかった。

 

そうしてまったりしていたら、声が聞こえてきました。

「わ~、着いたよ」「やっと頂上よ」

と、見たところ私と同じような年齢のお嬢さん4名。

丸山登山口から3時間かけて到着したそう。

眺望に、「これは凄いわ~!!」「3時間かけてきたかいがあったねぇ。」

で、私とお話を。

そういえば、私たちもそのコースで来たことあった こちら

で、車でスーパー林道走って、登山口から3分くらいで来れることを告白。

4人のお嬢さんは、大分から来られたそうで、ホントは三本杭に行きたかったそう。

「三本杭」という名前の由来までご存じで驚き。

鬼が城にも行きたいけど、今回は時間がなくてこのあと下るそう。

(また3時間かけてね)

市内からスーパー林道入口までの行き方を教えてあげて。

絶対また来ますねと。

そして、林道見てきますと行かれました。

その後は、「ほら~、子供でも行けるゆーたやろ~、着いたぞ」

「見事な景色やろ。あれが宇和島。じいちゃんの待ち受けにしとる風景」

と、じいちゃんと、ご夫婦と、お孫さんたちがやって来て。

私は腰をあげました。

 

帰路。あれ?何かな?と車止めて。

そちらに向かっていく。

おおミツマタの木が一本。花が咲いてます。

一つだけ開き切ってる。なんか、かわいい。

今日一、テンションあがったのでした。


ツララをGET

2022年02月06日 | 南予アルプス

2日が誕生日だったダンナのために(?)昨日息子たちがお泊りに来た。

「お誕生会」という歳ではないけれど・・・

ケーキのローソクを吹き消したいだろう・・・と

簡単なはずのガトーショコラを作って・・・いたんだけれど

ガビ~~~~ン なんと、焦がしてしまった。

なので、ロウソクふ~は諦めてもらう・・トホホ

焦げてない部分を取り出して、こんな風に。なんとかごまかす。

広島の息子からは酒燗器が送られてきた。

お正月に、西条の司馬くんからのお酒をみんなで飲んだのだけど。

なんと・・・我が家の酒燗器はずいぶん前に処分され、今は徳利もなく。

結局レンジでチンして飲んだのでした。

あの時、息子が買ってあげると言ってなぁ・・。

末っ子からは、剣菱。

賑やかに夜は更けゆくのでありました。

 

日曜日。

立春も過ぎ、暦の上では春・・・のはずですが、

昨日も今日も雪がちらちらの寒い日。

鬼が城連山はもちろん雪。

雪を見に行こうか、ってことになり。

熱いお茶を入れて、おにぎりとおやつを持って、レッツラゴー。

雪だ、雪だ

高月山方面かなぁ・・

つららを見つけて、融けないように雪もいっしょに詰めて持って帰る。

帰宅後、袋から出した雪のかたまりで雪だるま。ツララの角付き。

ツララでロック。

いいな~~~と羨ましがる広島の息子。

たくさん取ってきたからね。冷凍しとくわ。

 

こんな週末の我が家であった。あ~~~あ


滑床散策とコスモス

2021年11月07日 | 南予アルプス

ちょっと前の天気予報では雨になってたけれど、

お天気は、晴れ

オープンスペースきゃっちの写真展を見に行こうかと思っていたんだけど。

晴れたしね・・・。うずうず・・・

滑床の紅葉が見頃ですってことで、行ってきました。

時刻は11時過ぎ。

以前からここに来るたび、気になっていたレイのものを食べよう!と思って。

まんねんそうのホットサンド

自画自賛的に、美味しいよ~と訴えているんだよな~。

頂きました

ゆで卵のと、トマトとチーズのホットサンド、バナナ、ポテト、

枝豆とゼリーも。スープとコーヒーがついて、700円。

満足満腹で、さて歩きますか!

万年荘のアイドル猫。実は元ノラ猫だったそう。

お!!今日はいましたよ

鳥居岩

百岩

ここにある休憩所のベンチで一休み

こんな注意書きにビクッとしたり・・

写真を撮ったり、水の方に降りていったりしながら、

約一時間後

雪輪の滝着

雪輪の滝展望台

水量は多くないよう

いつぞやのキャニオニングで飛び込んだ滝つぼ

水深は10数mもあります。

ここの展望台でしばしくつろぐ。

帰りは来た時と違う反対側の遊歩道を。

「遊仙橋」仙人が遊ぶ場所らしい・・

滑らかな岩肌が多い

こちらの上の方は、昔昔切り出した木を運ぶためのトロッコ道の名残があります。

天然の「のれん」のような・・・

暖簾に見えませんか?

絶妙なバランス

三筋の滝

来た時と反対側から見る鳥居岩

万年橋まで戻ってきました。

先週山から見下ろしましたが、今週はその山々を見上げてみました。

道中目にした、壊れた石橋

部分的に補修された橋

登りやすくするためのこんな手すり

「滑床を愛する会」は残念ながら解散してしまいましたが、

今はどこの団体が、有志が活動してくださってるのかなぁ・・。

帰り道。

来る時も気にはなったのですが・・・

コスモスの切り花を持ってる人を見かけ、私も停車。

な~~~んと、コスモスの花束をいただきました わ~~い

いい日になりました。

しかし・・・紅葉はちょっとガッカリな感じでしたが。

さて、帰宅して少しお昼寝する時間あるな・・と思っていたのですが・・。

孫たちが来ておった

トーゼン、休む暇はなし  

ま、それも込みでいい一日でした。


秋の山・・・三本杭へ

2021年11月04日 | 南予アルプス

11月3日(祝)

「晴れの特異日」であるというこの日の山行き。

山行きにはいいお日柄であるんだけど・・

津島は秋祭りらしい・・・。

お誘いに、残念ながら・・というお二人、お仕事だというおひとり、

いつものさかもっちゃんも、暫くは無理らしい・・。

 

8:30地方局駐車場集合。

南予アルプスは、標高0m地点から様々なルートで、

また、スーパー林道を車で走り、一気に標高700m地点まで登り、

そこから各登山口から目的の山々へと。

老若男女、体力に合わせ、時間の都合にもあわせ、

様々な山行きの仕方があるという、ステキな連山なのですよ。

 

ということで、車を走らせ9:00過ぎ、尻割山登山口着。

いつもの風景

今日は、「晴れの特異日」にしては、雲が多い。

西の方から雲が流れてくるかな~。

九島   橋は見えない位置にありますねぇ。

鹿のコルで、トイレに行っときます。この先トイレないからね~。

鹿のコルからもう少し先まで車を走らせ駐車。

こちらの登山口からスタート。

猪のコルあたりで、鬼が城から下って来たらしい一行に出会う。

今日は山日和、車もたくさん駐車していました。

写真左端は権現山  右端は鬼が城

紅葉を愛でながら、写真を撮りながら進みます

11:00前    八面山

ここでも、登山口であった高知からの女性たちに会う。

写真を撮ってあげ、撮ってもらい。

本日のメンバー、いつもの「かに座トリオ」

ここで、山内さんのいつものおやつもいただき。さて、出発。

吊り尾根を歩きます。

大きなブナの木

見上げる空はこんな風

いつもの、倒れているけど、どっこい生きてる大木のところで

年賀状用の写真をとったりして。

 

三本杭が見えてきます。

今日は、山内さんも私も、夜の予定があったので、短時間コースで

と思ってはいたのですが。ここまで来たら、こんな山日和に、

行かないわけにはいきません。目指せ、三本杭ということに。

木のこぶ(?)が💛に見える~。

すると、その横の木、「ライオンに見えるで!!!!」

と、ハイテンションの島田親分。

「来て来て!見て見て!」というので、戻って見てみる。

「う~~~ん・・・ライオンねぇ~。熊か犬かなぁ」

私の反応に、イマイチ不満そう。

12:00  「たるみ」着 少し休憩

そして、三本杭

本日この山頂のあちこちでお弁当を食べているグループがたくさん。

ここでも、写真を撮ってあげて、撮ってもらう。

三本杭から、ここより3メートル標高の高い高月山が見えます。

そして、お昼ご飯。

この撮影スポットの前では誰もお弁当を広げておらず。

私たちも、こんな風景を眺めながらのお弁当タイム。

高知方面

真ん中あたりの集落は松野町目黒

横の森方向

雲の流れが激しいぞ

高月山方面は雲に隠れてしまったし・・

刻々と、雲の流れが変わっていき、晴れた空と雲に隠れた空と、、。

真ん中だけ、晴れてるという時間もあり。

さて、帰りますか。

行きの風景と帰りの風景。

同じ場所でも紅葉の色が変わってるところもあちこち。

大久保山方向へ行く道は、ちょっと細くて気を付けて。

滑って転んで、落ちていくと・・・・滑床の方に行ってしまうよ~。

平成24年くらいから?鹿防護ネットが設けられています。

鹿の食害から山を守るため。

その成果は表れていますね。クマザサが茂っています。

帰り道はここ、大久保山。三本杭も見えます。

ここから見える権現山、遠くに宇和海。

15:00過ぎ。 無事登山口着。

この階段を登って、その先がちょっと険しいだけど

どこのどなたか存じませんが、こんな足場を作ってくれていました。

この先の足元にも、ひとつ石段を作ってくれてました。

とっても歩きやすかったです。ありがとうございました。


晴れの特異日に・・・

2021年11月03日 | 南予アルプス

文化の日。

11月3日は、『晴れの特異日』晴れる確率の高い日なんだそう。

だから、毎年のように山へと。

その通り、晴れの日に当たる。

しかし、今日はさほどでもなかったなぁ。

雲の動きが活発でした。

「ライオンに見える」と感動する島田親分に対し、

私のリアクションがイマイチでがっかりされる

本日の山行きは、いつもの「かに座トリオ」

 

帰宅後、荷物を置いて手を洗って、晩御飯の支度に!!

 

18:00~

Zoomによるオンライン会議。

宇和島東高校同窓会第1回正副会長会です。

2019年8月に、私が副会長というお役目を拝命したわけですが。

その後は、コロナ禍・・・・

定期総会も2年も開催されず。

わたしなんぞは、いきなりの副会長のお役目・・・

な~んにもわからず、な~んのお役にも立てず。

2年の任期のはずでしたが、役員全員1年の任期延長。

来年は定期総会開催できるよう願います。

 

 

ってことで。

南予アルプス秋山行きのことは、また後日、ということで。


権現山行き2021

2021年08月04日 | 南予アルプス

南予アルプスと呼ばれる連山の中の「権現山」

標高952mの山頂には、山高神社が建立されており、

毎年8月4日には祭礼が執り行われます。

しかし、去年に続き今年も新型コロナウイルス感染対策のため中止。

まあ、だけど、毎年この日に権現山に行っている我ら・・

行かないと気持ち悪い・・??

ということで、今年も行って来ました。

 

島田車で駅前~天神トンネルに入ったところあたりで、

救急車のサイレン。お!後方からきてますので、道を譲る。

またまた今度はレスキュー車のサイレン。道を譲る。

え~?!まさかスーパー林道の方に行くんじゃないよね~、なんて。

スーパー林道入口から1時間後

尻割山登山口着

と。救急車とレッカー車のサイレンが聞こえる。

え?近くない??下から聞こえるのかなぁ…、

それにしては大きく聞こえるよねぇ。

尻割山からの眺望

おおお!!!今日のそれは、いつもにも増して素晴らしい

本日の28期 島田親分 栗木くん  やなこ

さかもっちゃんは昨日2回目のワクチン接種だったため、

源さんは喪中につき、

幸ちゃんは、病院診察日だったため。

三人だけの山行きとなりました。

風は爽やか涼しい。いいねいいね。

しばし、風景に見入り、また車に戻って権現山登山口へと。

その登山口についてびっくり仰天。

やはり、あの救急車とレスキュー車はここに来ていたのね~

ど、どうしたんだろ~~~、私ら、行っていいんかね~。

といいながら、出発。まずは下り道。

ほどなく、救急隊レスキュー隊ご一行が登ってくるのが見えました。

道を譲って・・。どうやら、登山者のおひとりがけがをされている模様。

頭に処置をしてもらっているけれど自力で歩いておられる。

よかったね~。

救急隊レスキュー隊のお兄さん何人にもすれ違うたびに、

「遭難と怪我には気を付けてくださいね」言われる。

「もしもの時には119番してくださいね」と、甥っ子似のお兄さん。

指名してもいいかしら・・

そんな中、栗木くんがずるっと足を滑らせる。

「お!今なら大丈夫よ!助けてもらえるよ」なんてね。

とにかく、気を付けながら一歩一歩。

今日は涼しいよね、楽勝だ!

なんて言ってスタートしたけれど・・・

甘かった・・・もう・・汗だくさぁ。

あざみ峠では記念写真はお決まり事ね

このあとは、ひたすら休まず進む。

40分後、山頂着。

権現山山頂からの眺望は、年々悪くなっております。

馬酔木がはびこり・・。

山のものは勝手に切ったりしては・・何とかしてほしい~~。

お賽銭をあげ、お参り後、

 

さ、さ、とにかく今年も来ることができたね、

ほどほどに冷えたビールで乾杯!

栗木くんちで採れたスイカをカットして持ってきてくれたよ。

(種までとってくれてた)

スイカでかんぱ~~~い!!

今日は私たちだけしかいませんでした。

鳥居代わりに植樹した高野槙も成長しておりました。

山頂でひと時を過ごし、またまた元の道を、登ったら下るの法則にのっとり

またまた汗だくになって・・。

あ~~~~、しんど~。

山頂での祭礼、来年は行われることを願います。

そして、キンキンに冷えたビールがふるまわれることを、

切に切に、願う我らでありました。

山高神社祭礼の様子  こちら


権現山行きます

2021年08月02日 | 南予アルプス

二十四節気 三十六候 「大雨時行(たいう ときどきに ふる)」

集中豪雨や夕立など夏の激しい雨の降る頃だそうな。

暑い夏の日、夕立はなんだかありがたい雨ですが・・

近年の集中豪雨は、暦の上では・・なんて風流なものではないよなぁ・・。

 

さて。

過去の今日。

「滑床沢歩き」に参加していたのでした。

気持ちの良い場所へ

子供に戻って楽しみました。

ここ数年、参加できておらず。あ~~~~、行きたい行きたい

 

さて、こちらは、昨年8月4日の権現山。

コロナの影響で、祭礼は中止だけれど、我らが28期有志は行って来たのでした。

今年も祭礼は中止ですが、行きますよ。

スーパー林道を利用し、上からのコースですので、

登山口から40分ほどで到着します。

いきませんか~~?!