宇和島東高校28期の部屋

宇和島のことや身近なことを書いていきます。
同級生の集う場になればいいな・・。

シャクナゲは終わったけど・・山へ

2024年05月10日 | 南予アルプス

5月8日(水)

シャクナゲは、もう終わってるけど、行こうよ、行こうよ・・と。

親分がこの日に計画してくれました。

天気予報では、お天気は大丈夫のはずだったんだけどなぁ~。

尻割山からの眺めは・・・・コレ。

何も見えません。

ま、しかし、いつも見ているあの風景が目に焼き付いているので、

まるで、見えてるかのように・・。

しかし・・。

この靄の中、どうする?

霧の中の山登りになるかなぁ・・

大丈夫、行こう!!

そして、八面山。

やはり、いつもならここから見える三本杭も見えず。

こんな日もあるさ~~~。

そんな本日の参加者は、やなこ・源さん・徳永くん・島田親分。

八面山山頂では、バームクーヘンを!!に則り、ここでバームクーヘンの配給。

親分、取り損ねて落とす・・。

ところどころに、山ツツジ。

気持ちの良いブナ林を。

道もわりとなだらか。ずっとこんな道で山頂まで行けたらいいのに・・

と、毎度思うわけよね。

 

いつもの倒木にて。

島田親分は、上に乗って。(画像処理はしていない)

高月山は靄の中、見えません。

倒木は、この姿でも生きていて、その幹からはいろんな植物が息吹いています。

これには感動するんよね~。

熊のコル着

いろんなことおしゃべりしながら・・・。

話題は、年々変わるね。

この木の根っこに、いつも感動するんよね~。

蕾のツツジ。色も濃い。

「やっぱ、蕾はいいよね~、人間も蕾くらいが可愛いよね~~」

「散りかけも、それはそれで、魅力あるんで!!」

「はいはい」

そんなこと言いながらも、三本杭到着。

ここまでは、風も冷たく少し寒いくらいだったんだけど、

山頂近くになって、晴れ間が見えてきて、暖かい。

ま、しかし、高月山はもやっていて、姿は見えず。

徳永くんの高度計は正確。

三角点の位置でちゃんと標高通りの高さを示します。

が、1224メートルは、2メートル不足だな。

少し時間差が出るみたい。

 

さ、さ、記念写真。

ここんとこ、私の秘密兵器の三脚を活用。

 

高知方向

雲は消えませんが、山並みなどくっきり。空気が澄んでいる。

この山の稜線が好きだな~。

反対側。

霧が晴れていってる、その動きがきれい。

山は、馬酔木が幅を利かしている感あり、あり。

遠くから見る山の色=馬酔木色。

この三本杭山頂、いろんな人の努力ではげ山だったのから、笹が育ってきているし、

モミの木やツツジや、いろんな木の赤ちゃんが育ってきています。

すごい、すごい。

あ。でも、これらが大きな木になった時、この360度の見晴らしの、この山頂の風景って、

変わるよね。何十年後のお話・・・・。ありゃりゃ

 

おいしい空気の中で美味しいおにぎりを食べて。

さて、下りますか。

帰りはこちらから。

つつじの絨毯。

横の森と串が森の間のところ。王様の椅子地点。

山ツツジが満開

何年も前に、ここで見事なツツジと写真撮ったけど、

その時は、手前の馬酔木はなかったな、ここにも見事なツツジが咲いてたな。

登りの途中で、東京から来られたご夫婦にすれ違って。

「地元の方ですか?」と話がはじまって。

桧尾根のシャクナゲ目当てで、GWを避けてこられたそうだけど、

シャクナゲが終わっていたと残念そうでした。

「山芍薬はありましたか?」という話をしたら、そちらへ足を向けるということで。

声をかけてみたものの・・山芍薬は見られたのかなぁ・・と気になりました。

ああ・・・、しかし、山芍薬も終わっていました。申し訳ない。

倒木まで戻って来ました。

行きの風景とは違い、高月山も見えます。

雲が切れるのを待ったのですが、山頂まで見えず。

その後、見えましたが。

 

大久保山着。

雲はまだのしかかってますが、靄が晴れ、空気が洗われたようで、

とても澄んだ風景。

山行計画をした島田親分。日程を変更して明日にしようかとも思ったそうだけど。

いえいえ、今日で正解ですよぉ~。

三崎半島も九州も見えます。

「来月は、岬ウォーキングみんな参加できるんよなー」

ここで、石口くんの話となり。

「石口くんは、とてもいい奴」「昔から性格のいい奴」

という話題になったのでした

 

そんな三本杭行きでした。

お疲れさまでした。

来年は、ゴールデンウィーク前にシャクナゲ登山するぞ!!

えいえいおー!!!

みんなそれまで、元気でおるんぞ!!

おぅ!!!

ということとなったのでした。

 

 

 ≪徳永くんのフォトコーナー≫

ハイノキ

山ツツジ

山いいよな~~~~

 

ブナ林を歩く

馬酔木の「森」を歩く

林をぬけて、明るくなった・・八面山がすぐそこ

帰り道の鬼が城の上空を、ヘリが。

何だったんだろう。

 


三本杭へ

2024年05月08日 | 南予アルプス

シャクナゲはもう散ってしまっているけど、山に行こうとなり、

島田親分に計画してもらってました。

天気予報では、お天気は大丈夫なはず・・・・だったのだけど。

尻割山からの風景は・・・・・

 

ま。こんなこともあるさ~~~と・・・

それでも、緑の中は気持ちい。

山ツツジだって、晴れの時より美しい・・・

三本杭山頂 向こうに見えるはずの高月山も見えず・・・。

 

そんな山行きでしたが

これが・・・・・・・・。

 

続きは後日。


篠山行き2024

2024年04月26日 | 南予アルプス

アケボノツツジの開花状況を、愛南町のHPで確認しながら、

みんなの都合と、お天気とを伺いながら・・

行くことになりました。

4月25日(木)

2台の車で、篠山第一駐車場まで。

地震の影響からか、山道には大小の石が時々転がっていて、

運転も慎重に・・でした。

 

10時過ぎ、登山スタートです。

登山口から、約1,000メートルで山頂です。

ま、たった1,000メートルですが、、。

今日は、昨日までの雨で、落ち葉が濡れていて、

滑ります。土も滑りやすいです・・

気を付けながら一歩一歩・・・

しかし・・・・久しぶりの山登り。

やっぱ、しんどいなぁ。

そうこうしながら、10時30分過ぎ。

700m登って来ました。

『ここにはかつて四国霊場八十八ヶ所の番外札所として開山された

「観世音(かんぜおん)寺」がありました。
明治元年に政府の神仏分離により廃寺となり、

今ではその建物は残されていません。』

本日の参加者:源さん・栗木くん・やなこ・島田くん・とこみち

 

さて、休憩終わり。

この山も、みやこ笹を守るためのネットを設けているので、

扉をちゃんと閉めて、と。

あと100メール。

久しぶりの山登りに、みんな結構しんどい・・。

源さんなんて「弱みそになってしも~た」を連発

 

少し広い場所あり。昔々は、神社の何かの建物があったのかな。

大きな高野槙が林立してました。

入らずの森は、数年前から、ミヤコザザ保護のため、本当に入らずの場所に。

いらずの森に入れたころのことは  こちら

古い狛犬さん、そして、古い石段、鳥居が見えてきます。

篠山神社。お賽銭をあげてお参り。

『篠山の山頂には、篠山神社があります。この神社には、

4人の神様がいると言われています。

イザナミノミコト
ハヤタマオノミコト
コトワケオノミコト
コハナサクヤヒメノミコト 』 

さあ、花の咲き具合はどうでしょう・・。

と、昨日までの雨と風のせいでしょうか、どの木の花も散っているのが多く、

群生とは言えない感じでした。

ま、しかし、お天気に恵まれとても気持ちいい。

写真を撮りましょう

徳永くんは、大きなカメラを持っているので、杖なしで登ってきました。

いい写真撮れたかな?

愛南町ホームページで、花の咲き具合をチエックしながらでしたが、

やはりいいころ合いに登ってくるのはなかなか難しいですね。

登ってくる途中の道に、(結構下の方)花がたくさん落ちてましたから

風も強かったのでしょう。

今日は、空気が澄んでいて、高知側も愛媛側もよ~く見えました。

石鎚山まで見ることができました。

美味しい空気の中、美味しいお弁当。

源さんは今日も「愛妻弁当」

ここで一枚 題名は「猿山」

下山前に

 

狛犬さん、またね。

帰りは、来た道と反対へ。

大きな大きな木。

「大きさが表現できんけん、誰か下りてや」

「よっしゃ」と、栗木くん。

「やっぱり、写真撮る気なくなった~ゆーて、みんな行くか」

と、島田くん。

 

珍しい木が!!三種類の木が一つになってます。

杉、高野槙、ともう一つ。

ヒメシャラも群生してました。

風が当たりにくいのか、ミツバツツジもアケボノツツジもきれいでした。

穴場発見。

 

なんとか、帰り道を確信して

まるでアドベンチャーかっ!!というような悪路を進みます。

でも、こちらの道は、花がきれいでした。

 

そして、やっと、「大杉」に到着。

「大杉」の看板も随分と古くなってしまってます。(読めません)

この後、元来たお寺跡当たりのところに戻って来て

高知から4時間かけてやってきたというお二人と再会して、少しお話し、

駐車場まで戻りました。

あ~~、しんど、えらかったねぇ。

またまた、帰りは反対の道から。

「出井甌穴」

甌穴とは、

『岩のくぼみや穴などに小石が入りこみ、川の流れによって回転することで

回りを削り取ってできるものです。』

不思議な風景。

気持ちの良い風と、水の流れる音に癒された我らでした。

山と渓谷・・・欲張りな一日でした。

 

    【徳永くんのフォトコーナー】

徳永くんが撮った写真送ってもらいました。

あけぼのつつじ

ミツバツツジ

山頂にて

大木の洞に入った栗木くん

いいないいな!と下りてみた私。

この木の洞、まるで大江健三郎さんの小説に出てくる感じ、と

なんだか感動したのでした。


久しぶりの篠山登山

2024年04月25日 | 南予アルプス

篠山のアケボノツツジの開花状況に気をもみつつも、

お天気とお休みが合わず・・

やっと、今日行ってきました。

頂上まであと300m地点。

お寺のあった跡地あたりです。

大木の大きさがイマイチ伝わらないからと、

栗木くんが下りてみました。

アケボノツツジの咲き具合はどうだったのか?

山に行ったはずなのに・・・・・

渓谷??

また遭難したのか???

 

さて、篠山行きの話は後日。

今日はもう眠いので・・。

 


秋山行き 

2023年11月07日 | 南予アルプス

11月1日(水)

「秋山行き」のお誘い。

ここのところ毎年のように、11月3日は山の日!!

「晴れの特異日」の11月3日は、山に行く・・・・

だがしか~~し!!今年は都合が悪いってことで、この日にしてもらったわけだ。

 

尻割山には立ち寄らなかったけど、途中で見えるこの風景。車の中から

10:10 登山口出発

10:40過ぎ  八面山着

本日の参加者

島田くん・さかもっちゃん・栗木くん・でこちゃん・やなこ

今日は27期山内氏は不参加。

私も「今日はバームクーヘンないな~」と思っていたけど、

島田くんもそう言ってたわ。

でも、さかもっちゃんの焼き芋と🍊がありました!!

美味しかった!ありがとう。

元気を出して進もうー!

11:10過ぎ  フォトスポットであるし、よしみさんを偲ぶスポットでもある

倒木・・どっこい生きてる・・大木の前で。

さてさて。集合して車に乗り込み、目的地を決めたわけです。

どうする?目黒鳥屋に行きますか!てなわけ。

なので、三本杭はパス。

途中で、右に進路をとりますが。ひとつ間違えた模様・・・・・

見たことない小屋!

違うよね!!道違うよね!!

こんなん見たことないもんね!!

わ~~~、でもなんか嬉しい!!

なに、なに??この小屋なに??

「黒尊小屋」だって!!

この道を下ると黒尊に下りるんだろうな・・。

マムシ草も

茎部分が、ほんと・・・マムシ柄。

道間違ったけど~、方向的には間違ってないから、

上に登っていけば正しいところにたどり着けるけど・・

ここは安全策をとり、引き返しましょう。

元の道に戻り

三本杭が見えてきますが、今回はこうして見るだけね。

12時20分ごろ

横の森と串が森の間?あたりのここ。

王様の椅子のところでお昼ご飯。

そして、また出発。

おおおおおおおお!!!

こ、これはっ!!

鹿の角での跡とは違う感じ。

く、熊かっ!!??ブルブル・・・・

なんでしょね。熊は四国にはいないとは思います。

 

立派なサルノコシカケ

モフモフの苔の絨毯

13:10過ぎ   串が森 1160m 着

篠山が見えるところで

ブナ林

これがね~~~~、気持ちいいのよ~~~。

13:40ごろ   目黒鳥屋着

遠かったね~。

石鎚山や、何とかっていう石灰の砕石の山や、四国カルストも見える。

松野町目黒方向

愛南方向

こんな風景をしっかり目に焼き付け、

ささ、、帰りましょ。

なんせ、遠いのよ、ここ。

 

松ぼっくりみたいだけど、ここらに松の木はない。

モミぼっくり??

じゃじゃ~~~ん

え?「兎のコル」???

お初です。こんなのなかったよ。

大久保山への手前あたり。

私的には「兎」は歓迎ですが。こういうのって、自由に命名できるのかね?

 

15:56 の風景

今回、大久保山へは寄れなかったけど、

山から宇和海をチラリと見えるこの風景。好き

16:00には登山口に戻れ、17:00にはきさいや広場に帰着。

2万歩越えの一日でした。

お疲れ様でした。

 


栗木さま様の山行き

2023年04月22日 | 南予アルプス

今月の始め、栗木くんが肱川の石楠花公園に行ったようで。

今年は花の開花が早い!と。

なので、いつもは連休あたりに行っている山行き。

それでは、もう遅いのでは?!

 

ということで、行ってまいりました。

スーパー林道を登って行きます。

おっ!!オンツツジのようですが・・。

あれ?一本だけ色が違うね。

新種か?亜種か?

鹿のコル駐車場には意外と車が少なく3台だけでした。

そこを過ぎて・・宇和島市街がよく見えるポイント。

今日はいいお天気なんだけど、黄砂のせいか霞んでます。

そこからもう少し走って駐車。

はい。10:00ちょいすぎスタートです。

 

毎回、スタートしてまず急な坂を登るんですが・・

毎回、しんどいぞ、あれ?大丈夫かな・・・はぁはぁ・・(*´Д`)

との思い・・は、全員そうみたい。

エンジンかかるまではそうなのね。安心した。

で。猪のコル着。

だんだん身体も山登り仕様になってきつつあるかな~

ミツバツツジもあちらこちらに

11:00ごろ  八面山着。

「今日はバームクーヘンないなぁ」と島田くん。

ソレ!私も山頂に来た時思ったんだ~。

今日はいつもここでバームクーヘン配給してくれる

山内センパイが来られてないんだわ。

はい、ここで本日1枚目の集合写真

さかもっちゃん・でこちゃん・栗木くん・島田くん・やなこ

源さん、幸ちゃん、それから7つ年下の南高登山部出身のゲストさん、

3人は来られなくなりました。

新緑の美しい木々たちや、花たちに心癒されながら歩く。

いつもの倒木。去年から倒木が一つ増えてしまってる。

倒れてもなんとか生き続けていってほしいな。

「南予アルプス」で一番高い山「高月山」を背に。男前ふたり

こちらは、年はとってもいつまでも心はお嬢さんの三人

写真を撮ったり、花を見たり、一休みしたりしながら・・

そして、この登り坂・・・

どう撮ったらこの急こう配が表現できましょう・・

この写真は栗木くんより

やっぱり・・。実際はものすごくしんどいのよ~ん。

そうして頑張ってやっと、

12:00過ぎ   三本杭山頂着

先客さんお二人。

お一人は高知から、もうお一人は松山から。

山のお話などして、

シャッターを押してもらって。

そしてお昼ご飯。ここで食べるおにぎりの美味しいこと、美味しいこと。

さかもっちゃんから、みんなにたけのこご飯おにぎりまでいただき。

もち米の混ざったモチモチの美味しいたけのこご飯でした。

さかもっちゃん、リュックが重たくなるのに、ありがとう!!

十数年前までは、はげ山状態だったこの山頂も、

笹の植樹や、鹿よけのフェンスのおかげで

今では笹も茂っており、最近ではつつじなどの新芽も!!

ここに来る楽しみも増えました。

さて、ここを後にして本日の目的地桧尾根へと。

 

右も左も馬酔木が茂ってしまってる道を、歩いて・・

アケボノツツジの大木に出会い。

アケボノツツジはもうおしまい頃だね~。

篠山のアケボノツツジももうこんな感じかな。

今年は早かったね~。

桧尾根を下ります

ここのミツバツツジも奇麗

今日はミツバツツジもたくさん見られたね~。

そして、お目当てのシャクナゲ

おう、何ということでしょう~!

シャクナゲが~、分け入っても分け入っても、シャクナゲです!!

見事です~~。

栗木くん「ほらー!!ゆ~たと~りやないか~!!

今年は早いぞ、今行かんと遅いぞ、ゆ~たやろ~。

ほらほら~!!」って感じ。

そうやな~~!栗木くんのおかげやな~。

栗木さまさまやね~~。

シャクナゲを堪能し、

古木に生えてるサルノコシカケも見て

大きな大きなヒメシャラの木の花はいつ咲くのかな・・と気になったり。

ハイ。そして集合写真

あれ??気が付きましたか?

一人増えてますよ。

赤い服の人。どなた?

三本杭の山頂で出会った松山からの方。

話をしていて、ご出身は宇和島だということで。

山の話から、城東中の校歌に「鬼が城」出てきますよね、と。

私と坂もっちゃんは城東中出身なので、ハイハイそうそうって。

坂もっちゃんの筍おにぎりも食べてもらって。

その内、年齢の話になり、そして東高卒とわかり。

なんと、33期。

そのうえ、鹿島先生の息子さんだとわかり。

びっくり!!こんなところでこんな出会いがあるなんてね。

そして三本杭からご一緒したのでした。

 

シャクナゲを堪能したあとは、下ったら登るの法則で、

頑張って登る。

そしてまた馬酔木の道を戻ります。

鹿も食べなくて、はびこってしまって嫌われ者の馬酔木ですが。

花は可愛いのよねぇ。

さかもっちゃんは子どもの時、かんざしにして遊んでたと言ってました。

三本杭が見えるところまで戻って来て、

来た道まで戻らず左折  横道へ。

いつもの休憩場所。女王様の椅子に座るやなこと、下僕の島田くん。

一休み後、さて歩き出しますか。

山芍薬は咲いてるかなぁ~~~と言いながら。

蕾、見つけた。

あ、咲いてる! ちょっと下ったところに。

「見に行ってみようか」

「行く?」 「いってらっしゃい」「気を付けてね」

って・・・。私だけかい!!

「あとで、ブログで見らい」って・・・

なんて可憐なんでしょう。ちゃんと、肉眼で見なきゃ!

帰りの道でもミツバツツジをたくさん見ることができました。

今日見た花たち

ドウダンツツジ

カタバミ、タチカメバソウ

すみれ、エンコグサ

シラガゴケ、ヒメレンゲ

クロモジ

(以上、Googleレンズで検索。

間違ってたら教えてください。)

今回、マムシグサの「生え始め」?を見ることができました。

マムシの頭の感じからこの名前が付いたのかと思っていましたが。

新芽?の色がまさにマムシの模様だ。

今回も、山の〆は大久保山。

秋なら、少し茜色に染まる宇和海ですが、春は日が高い。

ここに大きなミツバツツジがあったよね、期待していたソレも期待通り。

最期の集合写真

この後下り、鹿のコルに車を止めている鹿島さんとは、猪のコルでお別れ。

「8月11日の同窓会で会いましょうね~」

「その前に、8月4日の権現山で~」

 

15:20 登山口着。

とても楽しく、シャクナゲはじめ春の花を堪能できた山行きでした。

運動不足で足が心配なでこちゃんのナイスサポート役もしてくれたし、

栗木さまさまの山行きなのでした。


三本杭へ

2022年11月04日 | 南予アルプス

11月3日(祝)

晴れの特異日と言われています。

毎年この日は、だいたい山に行ってます。

今年もまた。

 

スーパー林道を走ります。

途中、左手眼下は鬼北方面ですが、みごとに雲海が!!

(写真は撮れてません

尻割山登山口着。

この辺りには、以前植樹した苗木が随分大きくなっています。

そうだよな~~~。私が山に行くようになったのは、

その植樹作業に参加したのがきっかけだったよなぁ。

2007年3月3日 植樹ボランティアのこと  こちら

 

尻割山山頂から、西予の風車と、その向こうは雲海

天気は上々 いいねぇ~~

 

当初の予定では高月山行きだったのですが、

「今日は、本通りを歩きましょう」ってこと。

目指すは、三本杭。

八面山着

ここでは、山内さんから、いつものバームクーヘンの配給。

実は、ここに到着する手前ごろから、

「バームクーヘンの口」になっていた。

紅葉の具合はというと・・・・

「クロモジ」の葉がきれいな黄色

まあでも、紅葉せずに枯れて落ちた葉も多し。

ま、そんな年もあるさ、いい時も悪い時もあるさ、

それが人生ってものよ!なんて、わけわからん事言いつつ歩く。

いつもの倒木地点。

年賀状候補写真も撮りつつ・・・

目指す三本杭も見えてくる。

時々、すみれ。

ハートのコブの木

ゆっくりペースの山登りで、12:30頃、山頂着。

本日のメンバー

7/5     7/9    7/5  生まれの三人。かに座トリオです。

今日は寂しい28期

山で食べるおにぎりは最高なのさ~~~。

晴れの特異日なのに、雲が覆いかぶさったりと、イマイチだったけど、

山の雲は変化が早い。

高月山がきれいに見えたところを

 

さて。下りましょう。

来た道とは別の道から。

ちょっとだけカラフル

ん??ナニコレ? 不思議、奇麗。

クモの巣に、露が付いて、芸術的。

 

横の森経由

「王様の椅子」で一休み

そして「吊り尾根」を歩きます。

またまた写真を撮りながら・・・

ミヤコザサが随分茂ってきました。

さっきまでいた三本杭

ブナの大木

宿り木がたくさん

ブナの木、好きだわ~。(毎回言ってる・・)

と、写真を撮って、また出発したら、

おや?いつの間にか杖を持っていないことに気づく。トホホ・・

さっき、休憩した時に木に立てかけたままだわ。

あせって、取りに戻る💦

ツキヨダケかなぁ・・・

光るとこ見てみたい。

今回、島田親分の足が本調子ではないようで、

大久保山へは寄らず。

帰り道の権現山と宇和海の風景

紅葉と権現山

そうして、無事登山口まで到着。

おつかれさん。

今年も、山に行けました。

人間って、75歳くらいから、何か行うのが億劫になるんだとか・・。

なので、私たちもあと10年、思いっきりいろんなこと楽しもう!!

という終わりの言葉なのでした。

 


11月3日は・・ホントは文化の日

2022年11月03日 | 南予アルプス

多分・・過去10年以上・・くらい・・11月3日は山に行ってる。

文化の日っぽい、文化的活動はやっておらん!

そして、今年もそうだ。

ああ、いいねぇ~。

尻割山からのこの風景

そして、三本杭へと。

いつもの「かに座トリオ」での山行きでした。

 

紅葉具合はどうだったのか?

三人とも、体力はもったのか?

などなど、後日。

 


63,4歳 秋の大冒険!

2022年10月13日 | 南予アルプス

10月12日(水)のこと・・・

坂もっちゃんと二人で山行き。

ボディガードなしなのだ!

普段は、お気楽についていくだけ~~~の感じの山行き。

今回は、坂もっちゃん、「やなこに命預けるけん」と。

おいおい

 

家まで来た坂もっちゃんを乗せて、出発。8:30

天気予報では秋晴れの行楽日和・・みたいに言ってたのにぃ。

イマイチの空模様。

「雨が降らんだけいいとしようや」

尻割山はスルーして、八面山登山口へ。9:30スタート。

 

 

今回の山でのお花たち

アザミ 標高の低い所にたくさん

キリンソウ  ??

シコクママコナ  ???

シモバシラ

センブリ

これが群生していました。可愛い花です。

 

今回のきのこたち

白くて丸くて、ポヨンポヨンの弾力

(もちろん、手で触らない)

それが熟すとこんな色になるのか・・?

緑の植物と重なって、まるでミニトマト。

以上、花たち、きのこたち。

場所や時間軸は順番どおりではありません。

 

10:10  八面山着

ここで、給水&おやつ

 

今回の山、荒れてました。

おお!!台風の爪痕か!!

以下、山の木々が倒れている様子です。

こちらも、場所、時間軸はバラバラ。

 

道をふさがれていて、少し回り道をしないといけないところも。

 

 

必ず立ち止まる、「倒れていても、どっこい行きてるぜ」の大木。

そして、必ず

だがしかぁ~~~し!

なんと!その横の大木もやらてしまってるぜ!

なんてことでしょう。

10:45 熊のコル着

ここで休憩していたら、オジサマが登ってこられ会話。

どこに行くのか聞かれたので「目黒鳥屋へ」と。

オジサマ、三本杭の予定だったらしいけど、予定変更して目黒鳥屋へと。

オジサマ、私たちより年上みたいだけど、物凄い健脚!早い早い。

あっという間に姿見えなくなる。

苔むした岩の道

11:10すぎ

 

女王様の椅子着

ここからは、両側に生い茂る馬酔木をよけながら、

馬酔木の中もくぐりながら、進む

そうすると、広くなった道になり、

気持ちの良いブナ林が続きます。

そうして、そうして、大好きな場所につきます。

モフモフの苔の広場

おや?花が咲いてる?

と思ったら・・背の低い、馬酔木の芽??

ここの苔の絨毯、馬酔木に侵略されないか・・心配。

歩く道も苔です

 

 

と、ここでしばし癒され

串が森12:00

なんということでしょ!!

いつぞや感動した木が、倒れて枯れていました。

12:15頃 本日の目的地  目黒鳥屋着

バックの山は、三本杭・高月山

今日は秋晴れとは言えないけれど、

見晴らしは最高のようで、石鎚山まで見えます。

ここでお昼ご飯。

その時の会話

やなこ「あれ?今日おにぎり3個作ったと思ったのに・2個しかない

あれ?一個置いてきたかな~」

さかもっちゃん「え?」

や「あ。一個もう食べたんやった」

さ「ちょっと~~!!・・・まっしぐらやないの!」

さ「やなこんとこは、おにぎりは甘い派?辛い派?」

や「・・・・・・」

さ「家庭によって、お砂糖のかげんとか・・・」

さかもっちゃん、卵焼きを食べている。

や「え・・・おにぎりやなくて、卵焼きのこと??」

さ「え??私、卵焼きって言わんかった?」

や「おにぎりって言った」

・・・なんでしょう。この会話。

 

松野町目黒方面

熊のコルで会ったオジサマは昼食を終えかけておりました。

写真も撮ってもらって、いろいろ風景の説明もしてもらって。

そうして話をしていたら、なんとまあ・・。

私のブログをたまに見てくださっていた、「よもじい」さんだったのです。

お互い、びっくり。

お先に帰路につく「よもじい」さん。

よもじいさんのブログに、私たちの後ろ姿載せてもらってます。

そして、私たちも帰路に。

大久保山 15:10

じ・つ・は・・

熊のコルまで出てくるまでに、20分ほどのロス。

ロスというか・・道に迷った・・・

またやっちまったかと思った・・・

私とさかもっちゃんだもんな。

かなり焦ったわ。

なので、この時点で、ふたりとも今までになく足にきてるわけさ。

 

ま。そうはいっても、ちゃんとここまで帰ってこれた。

大久保山からの権現山、宇和海の風景は疲れを忘れさせてくれます。

15:30 登山口着。

63歳、64歳のおばちゃん二人の秋の大冒険のお話でした。

この日、坂もっちゃんは、フラダンスの練習日。

フラダンスではなく、ふらふらダンスだったんじゃないかなぁ・・。

私は、筋肉痛のままバレーへと。


8月4日は山の日

2022年08月06日 | 南予アルプス

8月4日(木)

この日が平日なら、必ず有休をいただく。

そうさ!私たちにとっての「山の日」は、8月4日のこの日のようなものかも。

上の写真2枚は、2019年8月4日のもの。

権現山山頂に建立されている山高神社の祭礼の日。

この年以降、祭礼は行われていません。

今年も祭礼は行われないだろうなと思いましたが、

ここに行き初めてなんと12年目。

この日に行かないと、なんか気持ち悪い・・というかなんというか・・。

というわけで、今年も行って来ました。

スーパー林道を栗木くん運転の車で走り

まずは、尻割山

車を降りると、あら~、なんて涼しいんでしょう。標高980m地点は24℃でした。

風もあり、爽やか!!

今日は楽勝登山か??

そして、権現山登山口まで走り、さあ!スタート。

権現山までは、まず下り道。

やはり、涼しい風があり気持ちい。こんな8月4日って初めて?

などと言いながら進みます。

あざみ峠までやって来ました。

さかもっちゃんとは、そーとーお久しぶりだったのでツーショットで撮りたい。

こちらは男子チーム

こんなミニ鳥居もくぐって。

神様の領域に入ったのか??

下りあれば登りあり。山頂に近づくにつれそれはきつくなります。

涼しいねぇと言いながらも、やはり登りはきつく・・汗だくで到着。

お賽銭もあげてお参りもして。

いつもは一緒に来る源さんは、この日は8人目のお孫さんのお祝い事で。

お孫さんの健やかな成長もお願いし、

写真撮影上手な栗木くんに鳥居と高野槙を入れて撮ってもらいます。

(おじゃま虫が・・・・)

6年3組担任だった先生にこの写真で暑中見舞いを送ろうと・・。

高野槙。当初は朽ちて壊れてしまった木製鳥居の代わりに植樹されたものなのですが。

毎年来るたびに成長を見てきましたが、今年は成長著しい‥感じ。

「キンキンに冷えたビール」大作戦も、今年も遂行

今年も来ることができたな~。

本日の参加者

宇東28期 島田くん、栗木くん、やなこ

南高28期 武内くん、さかもっちゃん

そして、登ったら下る、下ったら登るをして、登山口まで戻り、

無事下界へ。

う、う、う、、、下界はバカみたいに暑かったのでした。