なんといっても、くつろいでいる猫の姿は見ていて和みますよね。
今日はそんなウルタ君の伸ばした後ろ足だけを見てみたいと思います。
後ろ足特集なのです。
たまに、「猫の足は人間と関節の数が違う」ような誤解をされることがありますが
単にかかとの位置が高いだけです。肉球のある足の裏は爪先でして、伸ばした足の
中ほどにある出っ張りがかかとになっています。つま先立ちで暮らしてるんですね。
あの優雅な歩き方も、音を立てない忍び寄り方も、つま先立ちのスタイルが可能に
してるわけです。
足の裏全体が、どこからどこまでかは、生えている毛の種類でわかります。
短い毛が密生しているところが、全部足の裏です。膝と大腿部分はずっと
上の方にあります。
バスタオルの上に乗ってる足をよく観察できますね。
レースというらしいんですが、ウルタ君も白足袋はいてます。
攻撃するときには、この白足袋をそろえておいて、両足でぱんぱん蹴ってきます。
ライオンはあまり狩りのときに攻撃で後ろ足キックを使わないのですが、虎は多用します。
獲物の足下を狙って、きついキックで獲物の腱を切ってしまって倒すことがあるそうです。
ウルタ君は薬を飲まされるとき、お腹をブラッシングされるときに抱きかかえている
飼主の手首を狙って蹴り付けてきます。血管を狙ってるのかな
短い毛の足の上に普段の長い毛があるものだから、乗馬ズボンをはいてる
ようにも見えます。靴下に黒ブーツ、乗馬ズボンだからちょっとおしゃれさんです。
【伸び上がったときには足の裏を地面につけてます】
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