Woodのぼやき

大阪府枚方市の宇山サッカークラブでコーチをしてます。失礼な発言も多々ありますが、ご容赦ください。

Wカップの思い出(メキシコ大会)-その1

2005年08月15日 | サッカー日記
1986年のメキシコ大会と言えば、マラドーナの、マラドーナによる、マラドーナのための大会とも言われますが、日本人である私としては、まずは、アジア予選から話さなければ。なにせ、ドーハの前に、日本代表がWカップに最も近づいた時で、この時の韓国との戦いに足りなかったものをということで、Jリーグが誕生したのですから。

今や、解説者・監督として有名な方々が日本代表として戦っていた時代です。森監督を中心に、加藤,木村,水沼,石神,原,柱谷兄,松木,ジョージ与那城などそうそうたるメンバーがいました。以下に掲載されています
 http://www.jfa.or.jp/record/histPDF/AGame3.pdf

シンガポール,北朝鮮に勝ち、香港を退け、あと韓国に勝てばメキシコへというところまで行きました。国立競技場ホームでの第1戦、TVにかじりついて見ました。初めて国立競技場でたくさんの日の丸が振られる光景を目にしました。選手達もモチベーションは最高だったのではないでしょうか?

しかし、韓国の強さの前に、木村選手のフリーキックで一矢報いますが、残念ながら1-2で敗戦。結構、良く戦ったような記憶もありますが、やはり精神的に韓国の方が2枚も3枚も上のように感じました。韓国での第2戦は見ませんでしたが(TVで放送されてなかった?)、こちらも0-1での敗戦。それがその当時の日本の実力なのでしょう。その韓国も、本戦ではアルゼンチンに完膚無きままに叩きのめされるのですから...。

本戦についての投稿は、また後日。

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