Woodのぼやき

大阪府枚方市の宇山サッカークラブでコーチをしてます。失礼な発言も多々ありますが、ご容赦ください。

日本代表戦観戦記(vsシリア戦)

2008年11月14日 | サッカー日記
オリンピック代表の壮行試合に続き、今回はWカップアジア予選の仮想カタールを想定したシリア代表とのA代表の試合が、またしても神戸ホームズスタジアムで開催されました。今回は、宇山SCのOB(高1)2名を引きつれ観戦に行きました。

もともとこの試合のチケットの発売日は、FCティアモとの交流試合があり、チケット購入が出来ないということで、観戦はあきらめてました。ところが、3日後くらいにチケットが完売でないという情報を聞きつけ、早速購入しました。OB2人のチケット代は痛かったものの、これも将来への投資(きっと大学に行ったらコーチとして帰ってきてくれるでしょう)です。

昨年のエジプト戦@長居スタジアムはケイスケと行きましたが、今回はツカサとカイトです。サッカーの強豪高に行っている子は練習をサボれないだろうということで...(失礼!)。

5時に京橋で待ち合わせし、いざ神戸ホームズスタジアムへ。ところがこの日、大阪駅を出たところで快速電車が停車し、30分も遅れてしまいました。尼崎駅でどこかの馬鹿者が電車と接触したとのこと。その後、その電車の点検をしているなどのアナウンスがあり、後続列車の私達は淀川上の鉄橋で足止めです。

そのせいで、スタジアムに着いたのは試合開始直前でした。会場に入る前に、会場から先発の選手紹介が聞こえていました。スタジアムに入ると、もうほとんどの席が埋まっていました。大久保選手が選出されているので、神戸サポータが多く詰め掛けているのでしょうか? 


席に着くと、すぐに国歌斉唱です。今回は有名な歌手ではなくちょっと残念。

国歌斉唱が終わると、ビッグ日の丸の登場です。


そして試合開始。日本代表の方が動きが良く、試合開始早々から攻めます。

始まってすぐに、長友選手がいきなりのミドルシュートを決めます。実はこのゴールシーンの動画も撮ったのですが、この動画は公開できないようです。どこかでチェックがかかるのでしょうね。オリンピック代表の壮行試合のときもそうでした。

今回もまた、メインスタンドですが、アウェイ側の端の席。前半、目の前で長友選手のミドルシュートと、玉田選手のボレーシュートを見ることが出来ました。そして、憲剛選手のコーナーキックをマジかで見ることが出来ました。こちらも動画があるんですけど、公開できないようです。

もうひとつ行きましょうか?


後半は、川口選手を間近で見れます。ホタルかと見まがうほどの目に痛いような蛍光ユニフォームでした。


残念ながら欧州組や、遠藤選手がいないなか、ゲームを組み立てていたのは憲剛選手でした。大きなサイドチェンジのパスで、相手を翻弄してましたね。もう少しゴールに向う必殺のスルーパスが見たかったですね。田中選手の素早さ、日本の攻撃陣のパス回しの速さはすごかったですね。ただ、いい時とそうでないときのムラがあって、試合中、ずっと高いレベルを保つことは難しいようです。

仮想カタールを想定していたものの、シリアにはカタールみたいな鋭いカウンターが見られませんでした。今日の結果だけで判断してはカタールとの試合を占うことは出来ませんね。アウェイですけど、絶対カタール戦は勝利してほしいものです。

さて、この日私に同行してくれた高校1年生のOBですが、愛想がないというか何というか...。私の方も、なんと声をかけたものか思案してばかりで、会話が弾みません。OBの子たちから話し掛けてくることはあまりなく、沈黙が続きます。自分が高校生くらいの時もそうだったかなと思いながら、心の中で苦笑していました。けど、性懲りもなくまたこんな機会があったらOBの子を誘うかもしれません。誘ってほしい子は、私にメルアドを教えておくことです。


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