Woodのぼやき

大阪府枚方市の宇山サッカークラブでコーチをしてます。失礼な発言も多々ありますが、ご容赦ください。

日常の五心

2007年10月05日 | サッカー日記
大阪府サッカー協会の4種のホームページに、知事杯,U10の大会の組合せが発表されました。各々、北河内地区で予選があって、大阪府の中央大会への切符を目指します。6年生にとっては最後の大会、4年生は初めての4種の大会です。十分に力が発揮できることを祈ります。知事杯が終われば、5年生以下の関西少年サッカー大会もあります。

早速、10月8日から知事杯の予選が始まります。長居スタジアムでの開会式に参加する態度を見て出場をやめようと思ったり、けど最後の大会なので何とか出場させたいとの思いもあり、結局反省文を書いてもらって出場することに。一部、生ぬるいのではとのご意見もありましたが、この件では、色々と考えました。

子は親の鏡。私は親ではありませんが、サッカーにおいては子どもたちは私を見て行動している部分もあると思います。結局、子どもたちのしたことは私の責任でもあるでしょう。今までの指導の仕方が間違っていたのかもしれません。私も反省文を書くべきだったかも。そんなこんなで、以前受けた指導者の講習会で学んだ指導者の心得などを読み返したりしました。

人を指導するというのは中々難しいものです。ましてや、子どもが相手なら、なおのこと難しい。その点、小学校の先生はすごいですね。もっと大人数を指導しているのですから。それで、サッカーの指導本の中から、子どもにどう接したらいいかという部分を集めて、ホームページに掲載してみました。なにかあれば、いつでも確認し実行できるように...。実践するのは簡単そうで、なかなか難しいと思いますが...。ついでに、親の心得というのもあったので記載してみました。ご家庭ではいかがでしょうか?

そういったことを考えている時に、小さい頃に行っていた散髪屋さんに掲げてあった色紙に書かれていた『日常の五心』なるものを思い出しました。そうだ、今の子供たちにはこれが足りないのではないかと思い、ウル覚えだったそれをインターネットで検索してみたら、ありました。

日常の五心
 「はい」という素直な心
 「ありがとう」という感謝の心
 「すみません」という反省の心
 「おかげさま」という謙虚な心
 「わたしがします」という奉仕の心

これが、現代人にフィットするかどうかはなんともいえませんが、古きよき日本人の心でしょうね。いつかの機会に子どもたちに話してみようと思います。実は知っていたりして...。

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