Woodのぼやき

大阪府枚方市の宇山サッカークラブでコーチをしてます。失礼な発言も多々ありますが、ご容赦ください。

鹿王院(10月7日)

2007年10月11日 | お出かけ情報
今日は、フジタのサッカーの試合を見に行こうと思っていたのですが、嫁さんのたっての希望で、金木犀(キンモクセイ)と銀木犀を見に嵐山の近くの鹿王院というところに行きました。このお寺は、足利義満が建立したそうです。季節柄、近くの小学校では運動会が開催されていました。

10月になってもなかなか涼しくなりません。この分では、紅葉も遅くなりそうです。山門をくぐると、紅葉シーズンなら綺麗かなと思えるような小道を通って本堂の方へ。


もうひとつ門をくぐると、そこに金木犀がありました。門をくぐる前から、金木犀の甘い香りがしてきます。トイレの芳香剤のような...(失礼!)


庭には、金木犀の木とそれより大きな銀木犀の木がありました。どちらもまだ蕾で、ようやく咲こうかとしているところでした。この蕾状態でも、結構強い香りを放っていました。


金木犀と銀木犀を見飽きたので、客殿に入りしばらく庭を眺めます。たまに吹いてくる風が心地よいですね。暑いけど、秋は近づいてきています。左手に舎利殿が見えます。

渡り廊下を通って、舎利殿へ向かいます。

途中、渡り廊下から客殿を望む写真です。

舎利殿の中には、こんな感じです。暗くてあまりいい写真は撮れませんでしたが...

舎利殿と客殿の間に本堂があって、その中に、この寺院を建立した足利義満の像が祭られていました。これは、昔、教科書で見たような気が...


この日は、金木犀・銀木犀は満開とは行きませんでした。この2日後、会社からの帰り道、金木犀が咲いてました。夜だったのでうまく撮れませんでしたが、満開になると、こうなるのですね。

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