大空万華鏡

万華鏡の様に気まぐれ日記
蘭の話題は、「ジェナスの戯れ万華鏡」にて更新中

石斛開花・30

2012年05月25日 | 石斛・蘭

 長生蘭 「遠州 雪丸」

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遠州つまりは、地元産と言う事になります。

雪丸なんて、銘でしたから、

てっきり白い花が咲くと思い込んでおりましたので、

縮れた花弁に、

色斑のある、ピンクの花が咲いた時には、吃驚いたしました。

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 長生蘭 「金 閣」

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太めのずんぐりした葉には、

黄色の大きな班が有り、綺麗です。

黄色の喉の真っ白な花です。

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オ マ ケ

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白花の「森の泉」 もどき 仮名 「妖(あやかし)」

満開です。

白と言っても、外三弁は、極薄いピンクです。

「森の泉」の最大特徴である、舌弁は、大きくありませんが、

喉の大きな緑点が、「森の泉」の血を匂わせます。

もしかしたら、同じ交配の兄弟なのかもね、

選別の段階で、撥ねられず、まぎれて残ったのかも…

と、勝手に想像してみるが、

都合の良い想像でしかない~ 

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石斛開花・29

2012年05月22日 | 石斛・蘭

 「A-09」

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距が長いので、花が下向きに咲きます。

勝手につけてる、仮名を思案中  

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花の形、特に舌弁の形が気に入っています。

面白いのが、この仔は、外三弁の内側は、濃淡のボカシが入った花弁で、

花弁の外側には、わずかながら、霧点が付いていること、

これが、内側なら、『一桁値段が跳ね上がる、』 との事だそうです。

ほんとかなああぁぁ??

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 「桃 蓮」

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名古屋ドームの蘭展で購入した仔、

ピンクの6弁花。

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 「A-08」

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昨日ご紹介した、「A-10」 は、喉が緑、

この仔は、喉の赤味が強い。

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石斛開花・28

2012年05月21日 | 石斛・蘭

 長生蘭 「南 京 丸」

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斑入りの葉がきれいな品種です。

白い花は小振りで、大人の親指の爪くらいの大きさです。

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 「A-10」

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これは、左右のどちらも、「A-10」 なのです。

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ふっくらした仔と、

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細面の仔、

矢の太り具合などによって、こんなに違う? 

ここのお店は、息子さんが、交配に熱心で…

それはいいけど、その後の管理に手が回らず、

札なしで、交配苗が、売りに出されるのです。

だから、もしかしたら、株自体が、混ざりだったかも??

と言う事も、ありえます。

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石斛(せっこく)開花・27

2012年05月20日 | 石斛・蘭

「石鎚山産ピンク」

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流木付けの物を購入して、

やっと、沢山の、花を付ける様になりました。

薄い、ピンクです。

どうも、高芽が出やすいタイプみたいで…

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 長生蘭 「日本錦」

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「天龍」と言うのを、名前に引かれて、購入したら、

芽変わりで、「日本錦」と元は一緒だよと言われました。

どっちかの葉っぱが~あぁぁ 忘れた。 

花さえ咲けば嬉しいのよ~ なもので、

困った事に、そうした知識は、まったく、頭に入らないのである。

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 「熊(くんま)産 ピンク」

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地元、静岡熊産 熊と書いて、「くんま」と読む。

昨年の植え替え方が、下手だったので、風でひっくり返った。

そのまま放置していたので、この姿、

盆栽みたいで、けっこう面白いのである。

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綺麗なピンクでお気に入り。

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石斛開花・26

2012年05月19日 | 石斛・蘭

  都鳥系 兜咲き赤      

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札の無い石斛でしたので、銘が有るのか無いか不明です。

「都鳥」に良く似ていますが、気持ち花の色が濃いのです。

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 「美鈴 × 伊勢」

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兜咲きのボカシ覆輪花です。

都鳥より、一回り花が大きいので、見栄えがします。

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  「南山の月」   

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先日、株分けした、小苗の方を紹介しました。

親株が今頃満開に…

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一番背の高い矢に、高芽ができました。

本来、花芽のできる場所に、葉芽ができて成長するのを「高芽」と呼びます。

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丈夫ですね、もう高芽の方にも、花が咲いてますよ。

高芽の根もかなり伸びてます。

これだけ根が伸びていれば、

親矢から外して、独立させても良いくらいですが、

高芽の根元から、下へ2節ほど、親矢を付けて切り離し、

親矢の脛かじりさせて、育てます。

これで、余剰苗が一鉢出来上がりです。

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