yayocan さんのコメントに、長々と、出展説明のお返事を書きながら、
懐かしくなって、当時の資料など、引っ張り出してしまいました。
↑ 残ってる所が‥病気よね。 私以外の人には、単なるゴミでしか無い代物ですが‥
今は、むかし‥
学生時代に、「マンケン(漫画研究同好会)」なんぞと言う物にはまって、
成人してからも、同人誌活動を、つい数年前までやっておりました。
私の場合、主に、漫画モドキとイラストが中心で、
以前御紹介した、「シグマ」などが登場のSF‥
(と、自分は主張しているのだが!同人仲間には、コメディと言われていた。)とか、
「カナタの森の物語」シリーズなどのファンタジー調の物を描いてました。
シリーズ(?)の最初は、「白き峰の白き王」 と、言うタイトルで、主人公は女性だった。
実りの大地が白魔によって、すべて雪と氷に閉ざされた世界になってしまい。
人々は、飢えと寒さに死滅への道を歩まざるをえず‥
そんな中、古老の昔語り、火の山の炎の精霊が守ると言う、
「大地の剣」のみが、白魔を打ち倒す事ができる‥と言う話に、
少女が、大地の剣を求めて、火の山へ‥だが、実は!‥てな、
現代の環境破壊を、ファンタジー調に置き換えた内容の、お話を考えていた。
その後、同じタイトルで、白魔王と白き一族の世界観を、説明する様な
短編のイラスト・ストーリーを、描いたが、
当時、白き御方のお顔が上手く描けなくて、「描き直したい!」作品である。(笑)
「炎の鎧」とタイトルを付けて、キャラクターを作っていたのが、1990年頃かな?
92年にイラストを同人誌に、発表しているから、そんな頃でしょう‥
主人公は、一応、ガンバルジャン王子。
黒魔導師に、隣国の王は、石化の術をかけられて、体が徐々に石になっていく
王の婚約者で、ガンバルジャンの姉は、人質に取られてしまい、
王は、大軍で、姫の救出を試みるが、当代でも屈指と言われる、
魔導師の魔力の前に、歯も立たない。
王子に仕える、若い白魔導師のクローショの、
「カナタの森の外れに住むと、伝えられる、魔導師マーリンの持つと言う
赤い魔力の宝石「炎の鎧」の力を借りられれば、奴らを倒せるかも‥」との言葉に
ガンバルジャンは、騎士隊長のグラージ、魔導師クローショと共に
カナタの森へ、魔力の宝石を求めて旅立ちますが、
すでに、早春のカナタの森にも、黒魔導師の魔の手が‥
年老いて体力のないマーリンは、殺され、魔力の宝石「炎の鎧」は、奪われた後!
マーリンの「森の預かり子」のアルディールに助けられ、かろうじて、
その場を逃れる事ができたガンバルジャン一行だが、「炎の鎧」は、黒魔導師の手に
「打つ手も尽きたか?!」と、うな垂れる一行に、アルディールが、
「タナンの峰の白水晶宮、白き沈黙の王が持つ、「氷の剣」ならば、「炎の鎧」に対峙しうる」
との言葉に、剣を求めて、タナンの峰へ‥ と、いったお話です。
でも、ストーリー漫画として作品にするには、画力も体力も、有りませんで‥
画面左上が、白魔王こと、「白き御方 」 ? ? その下の女性は、冬将軍の娘姫
右上が、アルディールと、マーリン
右下、大地の王「真なる御方」と、黒の貴婦人ダイアーヌ ?
その、前ふり、プロローグ みたいなお話を、
↑イラスト付きの、小説モドキで、同人誌に、発表させて、もらいました。
内容は、カナタの森の、精霊たちの夜祭の、ちょっとした出来事。
いつか、まともに形にしたいとは思いつつ、思ってるだけで終わってしまってます。
同人誌時代のお友達の中には、ホームページで、小説の発表を続けている人もいます。
最近は、「携帯小説」なんていう物も流行ってるとか‥
ブログでやっても面白いかな~?(笑)