大空万華鏡

万華鏡の様に気まぐれ日記
蘭の話題は、「ジェナスの戯れ万華鏡」にて更新中

模様

2008年12月13日 | ハロ・幻日・幻日環

(最低気温7.0℃ 最高気温15.8℃)    

朝から、曇り空?と、窓の外を眺める‥

体が重いし、ガチガチに固まってる感じ(笑)

太陽柱 が、見られそうな気配に、無理やり、起き出して、畑まで、

空を覆う雲は、鱗雲、断層波状につらなって、波が寄せて来るかのよう。

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言いようも無く、綺麗~で、ありました。

一面の、鱗雲が、薄れて、券雲が流れはじめ、

環天頂が、見られるかも~と、期待していた所、

鮮やかな色合いを放ち、環天頂アークの一部が、券雲に沿って現れたのですが、

カメラを構える、間もないほどの、一瞬でした。

うぅん‥残念‥すごく、綺麗な虹色だったのに~‥

午前中、姑様の指図で、事務所と、玄関の床拭き、

有るはずの、モップが無くて、シンデレラ気分で、雑巾がけ(笑)

      模様

午後、から広がった、羽毛状券雲、巨大な、鳳凰が翼を広げた様!

一つ一つの、券雲のその模様が、片翼の羽毛その物に見えてくる。

空のすべてを写せないかと思うほど、それは、もう、すばらしい、空模様でした。

しかし、薄い、上部タンジェントが、見られる物の、環天頂は、とうとう見当たらず、

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夕方になって、右の幻日 が、小さいながら、鮮やかな、オレンジと黄色に輝きました。

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夕焼けは、低い羊雲が押し寄せてきて、あまり焼けずに、終わりましたが、

高層の、輝く羽毛状、中層の、灰色の筋上券雲、下層の、薄紫の羊雲の

折り重なる色合いの違いは、それはそれで、美しく、見ごたえがありましたよ。