曇った空、強い西風が吹いて、真冬の様、
寒いので、カリンが、抱っこの要求、
前から、カリンが、私のそばにくると、かならず、背中を向けるので
何でだろう? と、思っていた、
ダンちゃんだと、長靴にスリスリしに行くのに…
なぜ私には、背中を向けるの?なのである。
今日も、いつもの椅子に腰掛けると、前に来て、背中を向けたまま
尻尾フリフリで、座っている。
…… もしかして、背中を向けるのは、
『抱き上げて~』 と、言っているのか?
「カリン、自分で、膝に乗って、母ちゃん、お手手痛くて、抱っこできない」
と、言ったら、振り返って、「ニャー」と返事をすると、
自分から、膝の上に乗って来た。
うーん、分かったのか? やっぱり賢い~(親バカ)
しばらく、二人で、まったりしてたら、
突然突風が、建物の間を吹きぬけた音に驚いて、
カリンが、膝の上から、飛び上がった。
それは良いけど、爪を出して踏ん張ったので、
爪がひざにブスリ! えーん、また出血よ~
ダンちゃんが、家の山桜の「開花宣言」 をしたので、見に行った
ぱらぱらだが、花が開きかけている。
夕方、テンシヨンアップのカリンと、散歩中、薄い幻日が見られたが、
カメラを持ってなくて、撮影できませんでした。