石斛(セッコク)にとって、今の時期は、大事な新芽の成長期です。
雨の降り出す前に、花の終わった、すべての鉢に、置肥しました。
花が終わって、寂しくなった棚ですが、
石斛の中でも、「長生蘭」と呼ばれる物は、
新芽が、綺麗で、観葉植物的に楽しむ事が、できます。
「縞」とか、「抜け」とか言われる、部分的に、班になったもの…とか、
( 竜 宮 )
「覆輪」、「赤隈」 などと言う、縁取りの有る物。
( おあしす)
「更紗」と言う、葉の表面に、凸凹感の有る物とか、
( 昭 代)
新芽の色が、特徴的な物とか…
( 獅子星)
( 夢 殿)
観察すると、面白いです。
この「夢殿」の新芽などの様子を言う、専門用語があるらしいのですが、
こうした、専門用語、
固体識別には、重要で、必要な知識ですが、
花を咲かせる、育苗管理には、直接関係ないと、
頭が、認識してしまっている所為もありまして、(先輩方すみません)
聞いても読んでも、さっぱり、頭にインプットされません。
知識より、感性の魚座だもので~(← 実は頭が悪いだけの言い訳 )