大空万華鏡

万華鏡の様に気まぐれ日記
蘭の話題は、「ジェナスの戯れ万華鏡」にて更新中

太陽柱の朝

2008年08月02日 | 悩み

(最低気温24.6℃ 最高気温31.1℃

      080802100_4344

朝靄が深い‥肌にミストが触れると気持ちいい。日が昇ると、太陽柱が、見られた。

昨日からの、痛みが治まらない。朝の支度も洗濯を干すのも出来なかったが、

お昼近くなって、やっと少し落ち着いたので、今の内にと、昼の支度をしに、起きだした。

「痛くないなら、やってもらわにゃ年寄りには、豪くてかなわん、」

‥はいはい、さようですね‥

午後、実家に電話する。

昨日、電話したのだが、父が畑に出かけていたので、母にしか話せず、

「わしじゃ、上手くお父さんに説明できんといかんで、又、お父さんに電話して」 と言うのだ。

電話して、結果を説明すると、父は、いきなり、「病院の方角は、どっちだ?」 と、言う。

「??東だけど南‥南と言うよりは、東‥かなぁ?‥」 と、答えると、

「そんなに、深刻に、落ち込む事は無い、お前は、今年の9月の月と、南東の方角は、

 最高の運気だで、絶対大丈夫だでな。」 と、言うのだ。 

「うん、日和も最高の仏滅だよ。何事にも、穏やかな吉日だってさ‥」(笑)

「其処は、お祖父さんが、夢で見た、お告げの場所だで、悪い事ばかりのはずは無いでな」

そう、私の結婚が中々決まらなかった頃、祖父が、有る 「夢」 を見た。

    何処かは、もちろん、分からない。

    その家の、表に出ると、すぐ、足元にキラキラと水面が見えた、振り向くと、

    家の背後には、小高い山が、連なっていたのだと言う。

そんな、場所でないと、私は、「片付かない(嫁に行けない)」、と言うのだ。

ある夏の日、セールスにやって来た、銀行員を、父が、良い縁談は無いかと、からかった。

その、銀行員は、なんと、ダンちゃんの従兄弟に、ダンちゃんの縁談を、頼まれてたのだ。

それが元で、ダンちゃんと、お見合いする事になり、初めて、この家に来た時、

私は、祖父のこの 「 夢 」 の話を、すぐ思い出して、内心、驚いたものである。

そのまま、仲人のその銀行員に、押し切られ‥話が決まってしまったのだ‥。

( 一方、ダンちゃんは、この仲人に、「騙された~ぁ!!」‥と、主張している‥笑 )

だから、「お祖父さんの加護を信じて、そんなに、悲観するな‥」 と、言うのだ。

どんなに、心配していても、自分では、どうする事もできない父親が、

精一杯、私を安心させたいと、思う気持ちに、

つい、ポロリ、涙声になるのを、こらえるのが精一杯。

手術の日程も決まってしまったのだ、後は、手術して下さる、医師の方々に頼るしかない、

今は、手術への、自分の、体力維持を、一番に考えようと思う。

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2 コメント

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大丈夫! (fumama)
2008-08-02 20:52:23
大丈夫!

あなたの太陽の写真を待っている人はたくさんいます。
私もその一人。
そう、太陽も毎日、あなたを見守っているのですから!
返信する
「fumama さんへ」 (ジェナス)
2008-08-03 10:19:11
「fumama さんへ」
  こんにちは、
  fumama さん、はじめまして。
  初コメント、どうも有難うございます。
  そうですね、太陽も見守っててくれますもの、

  手術が済んだら、う~んと、元気になって、
  遠くまで、お出かけして、写真撮るぞ~!
  と、言える様になりたいです。

  また、いつでも、お気軽に、コメントしてくださいね。 
返信する

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