たしか、数年前に、蘭の栽培の本を、買ったはずだ‥と、家捜しした。(笑)
「デンドロニューム・ロディゲシー Der.Loddigesii 」
昨年5月に、可愛らしさに 「切花を買って一週間楽しんだと思えば、安い物だ‥」
と、言うほどの安さに、衝動買いした蘭なのです。
写真の購入時は、花も終わりかけて、値下げされてたのよ。(笑)
所が、思ったより丈夫で、ほったらかしの野外で、冬越ししたので、
夏の間、石斛と一緒に世話していたら、コンパクトだが、青々と、茂ったのです?
これなら、春に花が見られそうかな~?
で、このまま外に置くのか、無化温の室内に持ち込むのか‥と言う訳。
で、今後の管理方法を、調べたかったのだが、
本棚をヒックリ返していたら、その際、ノートが、出てきた。
2002年の日付けと、購入した、石斛や蘭の名前が、記載されている。
そう、やはり、手術入院の前後で、ストレスも有って、
石斛(長生蘭)やフウランを、買い始めた頃の、記録帳でした、
でも、記載されている品物で、今も残っている物は、一点も有りません、
以前にも、少しお話しましたが、
最初の内は、過保護にしすぎて、かえって、枯らしてしまっていたのです。
ある時、母に、
「そんなの、外の木の枝の下に吊るしときゃ勝手に育つ、家の奴見ろ、
一回も、水遣りもした事も無い‥」 と、言われて、ハッとしました。
そう、たしかに、庭の木の陰の手洗い石に、張り付いている石斛に、
わざわざ水遣りなど、一度もした事が無いのですもの、
2004年に、再び、石斛を買い求め始めてからは、一つも枯れずに、育つ様になりました。
それから、PCのネット環境も、整ったので、育て方など、アレコレ検索もして、
花を咲かせるには、まず「矢」 その年に、どれだけ沢山の
新しい「矢」が、芽吹いて、「育つ」 かに、かかっている‥と、知り、自分なりに、
蘭達の、管理を頑張りました。
今年は、皆、新芽も沢山出たけど、とにかく、太ったの(笑)
もう、寒くなって来たので、少し締まってきましたが、
この「正芳丸」など、私の小指と同じ位に「矢」が、太ってました。(笑)
太りすぎで、花芽が少ないかも?‥と、
花芽を沢山付けるには、どうしたらいいの?と、考えているこの頃です。
ロディゲシーは丈夫で作りやすく綺麗で、その上安価ですね。私も以前栽培した経験があります。私の地方(兵庫県伊丹市)無加温で十分越冬しました。今は棚を整理(ラン類は、セッコクとフウランに限定)したので、栽培していません。
セッコク(政芳丸)花は、今年伸びた矢4本(バルブ)には、花芽はつきません。来年以降ですネ。来年たぶん花芽は付くと思います(沢山は期待できないと思いますが、矢が短いので)。
中央の矢で、先に一枚黄色の葉の有るは昨年の矢と思われます。これには花芽が見えてますね。
こんにちは、いつも詳しくコメントして頂いて有難うございます。
雪の降る事もある、兵庫県で冬越しできるなら、
めったに、雪も降らない当県なら、
このまま、日当たりの良い野外でも、大丈夫かもしれませんね。
春になったら、ヘゴ付けにして管理しようと、考えてます。
バルブが、垂れ下がってゴージャスに‥(←あくまで、個人的希望)
花が付いてくれたら、綺麗だと思うしだいです。
・
「正芳丸」は、ご指摘のとおり、中央の矢には、2~3個の蕾が付いてるようですよ。
今年のバルブに花が沢山付くよう、来年も頑張ってみます!