柿酢の仕込みです。
表面の白くなっているところ、これが柿が持っている酵母菌。
1ヶ月後、濾して火入れをすると、こんな綺麗な柿色に。
梅シロップを漬けていた2リットル瓶が空いたので、それを使うことにしました。
アルコールで中を消毒して乾燥。
柿は皮に付いている酵母菌で発酵するので、洗うのはNGなのだそうです。
表面の白くなっているところ、これが柿が持っている酵母菌。
汚れが気になるところだけ、ペーパーでそっと拭き取りました。
ヘタを取って丸ごと入れることもできますが、4等分〜8等分した方がたくさん入ります。
2リットル瓶には、大きなものだと5個か6個くらい入れられます。
しかし、今回の柿はちょっと小ぶりでした。
まだ大分余裕があるので、買い足しに行って、さらに2個追加投入。
熟した柔らかい柿なら、ヘラなどでどんどん潰しながら入れてもOK。
その際はヘラも消毒をしておきます。
発酵には空気が大事なので、密封せずにペーパーや綺麗な布巾と輪ゴムを使って蓋をします。
これで、1日1回は良くかき混ぜながら1ヶ月位置きます。
途中、発酵が進んでくると、けっこうニオイます(笑)
*以下は昨年の柿酢作りの様子です。
↓ ↓ ↓
3日目には果肉が分離してきています。
この頃になると、随分と量も減りました。
1ヶ月後、濾して火入れをすると、こんな綺麗な柿色に。
美味しいなますが作れます。