ヒバのちいくら日記


ただの拙い日記です。

【飛鳥鍋】1300年前からある奈良ご当地鍋

2021-03-10 18:32:00 | 食べる
本日の奈良市は気温16℃/4℃。
風はありますが、過ごしやすい1日でした🙂


今日は、坊っちゃんが5時間授業で早く帰って来て、しかも、塾もなしです♪


こんな日は、ゆっくり鍋料理でも食べようということで、飛鳥鍋(あすかなべ)にしました😊

これからもっと暖かくなると、お鍋もそんなに作らなくなりますしねー。


さて、飛鳥鍋とは、明日香村や橿原市あたりの郷土料理です。
唐から渡来した僧侶が、ヤギの乳で作ったのが始まりなのだそうです。
今で言う、ミルク鍋の元祖のようなもの。

鶏がらスープをベースにして牛乳、白味噌、醤油、砂糖で味付けします。

具材は、鶏肉、白ネギ、白菜、きのこ類、こんにゃく、豆腐など。



前回、飛鳥鍋をした時は鶏もも肉を使いましたが、今日は冷凍庫にあった手羽元を長く煮込んで作りました。



牛乳とガラスープは同割くらいに入れて、白味噌がなくても結構美味しく出来ます〜。

そしてそして!

オススメなのが、締めの雑炊!

残ったお汁に、ご飯と溶き卵を入れて、食べる直前に粉チーズを振りかけます。

もう本当に、激ウマのチーズリゾット🤩


まろやか飛鳥鍋を、ちょっとサッパリ食べたい時には、ポン酢をスープで割ったものに付けながら食べたりします。



曽爾村(そにむら)の柚子ぽん酢がお気に入りです。





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