縄文人の志葉楽さんのブログ

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●漢方薬

2021年07月02日 08時55分41秒 | 健康
●漢方薬
★漢方の5つの特徴
https://www.tsumura.co.jp/kampo/info/feature/
1 漢方は自然の恵み
漢方薬は、自然界にある植物や鉱物などの生薬を、原則として複数組み合わせて作られた薬です。
何千年という長い年月をかけておこなわれた治療の経験によって、どの生薬を組み合わせるとどんな効果が得られるか、また有害な事象がないかなどが確かめられ、漢方処方として体系化されました。

★漢方薬を飲みやすくする工夫
https://www.tsumura.co.jp/qa/kampo/fukuyaku/
・あらかじめ水を口に含んで服用する方法
・オブラートに包んで飲む

★オブラート - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/オブラート
オブラート(オランダ語: oblaat)とは、本来は丸い小型のウエハースに似た聖餅のこと(硬質オブラート)。 ただし、日本では一般的にデンプンから作られる水に溶けやすい可食フィルム(軟質オブラート)のことを指す。軟質オブラートは日本で明治期に独自に発明されたもので英語ではeatable paperという。

★軟質オブラート
https://ja.wikipedia.org/wiki/オブラート#軟質オブラート
歴史
兵六餅。周囲はオブラートで包まれている
硬質オブラートは日本にも明治期に伝わったが輸入品であり高価であった。
1902年、現在の三重県玉城町に在住していた医師小林政太郎が柔らかいオブラートを製品化した(当時は「柔軟オブラート」と呼ばれた)。1910年の日英博覧会で金牌を受賞。初期の柔軟オブラートは柔軟剤を添加していたが、その後の1922年には乾燥機を用いた生成法が編み出され、柔軟剤が不要となり大量生産が可能になった。
オブラートは薬用よりも菓子包装に多く使われるようになったが、包装技術の進歩により菓子包装のオブラートは減ってきている。また、内服薬でも製薬技術の進歩により顆粒剤やカプセル製剤が普及しシート状のオブラートの使用は少なくなっている。日本では1950年頃には100カ所以上あった工場は2000年代になり5カ所にまで減少した。

★小林政太郎 こばやし-まさたろう
1872-1947 明治-昭和時代前期の医師,発明家。
明治5年11月22日生まれ。35年良質で柔軟性のある小林柔軟オブラートを発明。医薬・食料品にひろく使用され,日英米独仏の各国で特許をえる。大正2年自動汽力製造装置を完成させ,オブラートの大量生産に成功した。昭和22年12月6日死去。76歳。三重県出身。済生学舎卒。著作に「世界一周走馬灯」。

★海外でも特許取り、供給-小林政太郎の柔軟オブラート
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/rekishi/kenshi/asp/hakken/detail.asp?record=272
三重県近代史における3大実業家として、真珠の御木本幸吉、電気の田中善助、そしてオブラートの小林政太郎をあげる人がいる。「ミキモト・パール」の名を世界にとどろかせた御木本幸吉は誰もがよく知っていて、今更説明を要しないであろう。また、伊賀上野の田中善助も当欄第65回でいち早く風景保護を訴えた人として取り上げたが、1905(明治38)年の巖倉水電株式会社をはじめ、伊和水電・近江水電株式会社などの設立に尽力し、「電気の善助さん」として当時の大阪毎日新聞が記事を連載した実業家である。後年には伊賀鉄道会社社長や伊賀上野銀行頭取なども務め、彼の事績をあげれば限りがない。

★ツムラ 23番
★当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン): ツムラの漢方処方解説 ...
https://www.tsumura.co.jp/kampo/list/detail/023.html
“産婦人科の三大漢方薬”の一つで、血行障害やうっ血などを表す「血(けつ)」※の不足を補い、血液の巡りをよくして、体を温める「駆瘀血剤(くおけつざい)」です。月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害などによく用いられるほか、 ...

★ツムラ 41番
★補中益気湯(ホチュウエッキトウ): ツムラの漢方処方解説 ...
https://www.tsumura.co.jp/kampo/list/detail/041.html
脈もおなかの力も弱く、全身倦怠感や食欲不振などをともなう、さまざまな不調が処方の対象となります。気力がわかない、疲れやすいといった人から、胃腸虚弱、かぜ、寝汗など、また、病後・産後で体力が落ちているときや夏バテによる食欲 ...

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